yule_iri

「天使みたいだ」ったそうだ。
僕は別に綺麗じゃないのに
演じてるのか問われても
本当の僕が分からないんだよ
「なんか、大体」
羽だって煤塗れなのに
散々色塗った仮面外せずに
泣きたい 泣きたい 泣きたい
泣きたいのに笑顔繕った
僕は今日でさ...

毎朝、夢から目が覚めて　溜息をついた僕のこと
「くだらない」「くだらない」って言わないでよ
再生した一日　つまらない
早送り駆け抜けてく日々を
「無駄じゃない」「無駄じゃない！」ってごまかしてる
いつの日にか夢で見たボロボロになった方舟
希望を載せて往く　この歌
ステラノート　ステラノート
何回も唱...

草原が息をすってはいて踊ってるんだって
ゆらゆら見てる水面 昼下がり
あなたの言葉 ちょっと分からない だけどさ
ひとりぼっちね 似てるね
私 あのことちがって
やっぱちょっと変わっているみたい
みんな避けてく
まって まって 逃げないで
私 ひとりでもよくて
だけどちょっと本音じゃないみたい...

「知らないよ。」って目をそらし
その代わりに毒が回ったな
送電線の向こうから
日々に日々に追いつめられる
きらきらしている電飾も雨に濡れてさ
ぱちぱち弾けて鬱陶しい灯りを避けて
視界不鮮明だ　将来像分からないまま
Fの刻回って飛び込んで生命起動した
最低な日々に埋もれても
この夜の戸を蹴とばしてさ...