タグ:滲音かこい
45件
いま翳が差して明日はもう祈らないんだ
「春が来て雪がほどけて、哲学もいらなくなって、
それでも僕たちは死ぬ理由を探していた。
先生は帰ってこないと、薄々と気づいていたのに、
朝食の席で外を見つめ黙っていた。」
「春が来て雪がほどけて、哲学もいらなくなって、
それでも僕たちは書庫から出られずにいた。
...散佚、イベリスの四月
樟川つみき
(IA)
夜にまぎれる
誰もいないね
小さな君のアンテナを広げて
闇に浮かんだ
色つきの夢
記憶の残滓は君の胸の中
夜と朝が生まれ変わる刹那
色が変わる
空の魔法 静かな支配 上書きのキャンバス...アオクヒカルーオリジナル曲(IA&歌愛ユキ&滲音かこい)ゆっくりボカロ曲投稿祭2024夜
セネキオ/月猫P
たったっらりぱっぱ 幼気な言葉
だから何も伝わりゃしないな
頭の中 痛いけど僕は
一つも異常なんて ないの
正当な理由も こうなった原因も
困り事も さよならの勇気も
確実な症状も 確実な診断も
涙する勇気も僕には
無いから 何も無いから
また病院をすっぽかしてさ...幸せになる権利が無い 歌詞
MidLuster
-かげふみ-
(歌愛ユキ)
今、きみは笑ったの?
その顔は見えない 暗がり
いつもの部屋のいつもの場所には
月の光と 揺らめく影
影踏み遊びの子供たち
今度は誰の影を追いかけるの?
さあ 早く
鬼さんこちら...かげふみーオリジナル曲(歌愛ユキ&可不&滲音かこい)無色透名祭Ⅱ
セネキオ/月猫P
ふと道の端を見つめていたら小さな石を見つけたんだ
欠けていた誰も見向きもしないようなそれが輝いて見えた
道端の石を宝箱にしまって僕はまた歩きだす
いつか忘れて思い出せなくなるだろう
でもねまた思い出せるから
ふと道の端を見つめていたら小さな花を見つけたんだ
散っていた誰も見向きもしないようなそれが輝...ガラクタ
宮野なやみ
夜を見ると心透き通る
まるで夜に溶けていくように
何もないわけでもないけど
なんでもないことだと騙った
生きているものの声
尽きることのない命の
流れる脈・鼓動に乗せて
今も歌い続けるただ
広い宇宙の小さな部屋で
音を並べている私の...夜見
宮野なやみ
あの時どうしていればよかったのかなんて
わかるわけがないだろう
例えばひとつ言葉を変えてみたら
それが間違いかもしれない
それでも繰り返し思考している夜を
見つめるのは月明かり
閉じた脳裏に浮かぶ星が描く思考の一欠片
繋げば繋がる思考を試行して
終わる昨日を引き留める
例えばその出来事を変えなくても...夜空
宮野なやみ
『さなぎのうた』
作詞曲:海鮮焼きそば
きみがせかいに かけるまほう
きらりよぞらに ひびくまほう
きょうもあすも しあさっても
とんでけ さなぎのうたさなぎのうた
海鮮焼きそば
『夜光蝶』
作詞曲:海鮮焼きそば
編曲:もり
知らない虫が夜を飛んでる
被写体のように生きていそうね
お空の飛び方もわからないわたしの
ずっと上で瞬いているんだ
頭の星なんて
もうずっと光ってないな
あるかもわからない正解をめがけて...夜光蝶
海鮮焼きそば
地球がばらばらになった夜
浮遊感がありふれた世界で
ブルーの小鳥を見た気がした
夢中で空を泳いだ
無重力から早幾星霜
ブルーの小鳥はどこだろう?
ま、いいや 意味もなしにさまよう
赤べこの横で揺れる
どこにいこうか?
コンビニが宙を舞う...浮遊する世界とわたし 歌詞
あめあられ
滲んだ ぼくの愛情を
夜の快音を きみに「はい、どうぞ」
壊えた雑草の萼 掻い添うと
告げた回想を手繰り寄せていた
這って這った体の 軋んだ ぼくの愛憎も
両足不足の根を 六の多足の きみには、どうも
維管束伝いの手の ...【滲音かこいと根音ネネ】ユリカコネクタ【オリジナル曲】
左右白
眠らぬ街の明かりを窓から眺めていた
連なる光の道をぼんやり眺めていた
あの光の先には数え切れぬほどの人生と生活があるのだろう
遠い遠いけれども近い夜景は僕の目を奪う
星の見えないほどの瞬きは人の生きる場所だ
眠らぬ街の明かりを一人で見つめていた
まばゆい光の粒をじっと見つめていた
あの光の下には数え...夜景
宮野なやみ
また独り夜目が覚めた
今日もずっと君の所為だよ
針留めた時間を置いて
どっちにも属せないまま
前が見えなくて拒み続けた
私独り残したままで
今も過ぎていく
未完成だった夜は明けない
明日が見えずに泣いていたの
あの日君が引き上げてくれた...リリーの花束
ミリ子
ひとつの想いを奏でれば
繋がるココロリリックス
風が頬を撫でる
誰かの音を連れて
どこかへ吹き抜けていく
風をたどり会った
個性的な仲間たちと
途切れぬ円を描いて
空っぽの手のひら
音を抱いて...ココロリリックス
宮野なやみ
どんな想いもいつか消えてしまうんだろう
どんな想いもいつか消えてしまうんだろう
それならば未来なんてもんはなくて
口約束も意味なんかない
目に映るものだけなぞればいいさ
今がかけがえないんだろう
あなたに伝わればいいな
あなたに伝わればいいな
消えたって関係ない
失ったって構いやしないさ...せつな
そのは
時計の針は動きを止めて 地図に×印をつけて
引きゆく汐と小波に 耳をつく静寂に
言の葉に色めきを添えて 自愛もない話をしよう
代えのない噺事 ひた青い隠し事
ひとり ふたり ふわり 暮れる街に
きみが ゆらり 消えるなら
君は何を思って 何を見て 何を望んで
先へとゆくのだろうか
僕は知らないままで...なきがおをのぞく
そのは
「遊びに行こうか」 BPM120
作詞・作曲 Nastur
1.
ねえ 君にとって 僕って なんなんだろう
そう ただの 遊び仲間 その4くらい
ちょっとやそっと がんばったって
この距離は 変わらないな
君が 笑えていれば
もう それでいいかな
君にずっと 隠してた言葉...遊びに行こうか 歌詞
Nastur
【intro】
Mayday 小さな地球儀
Mayday どうか見つけて
Mayday 小さな地球儀
Mayday どうか見つけて
【A1】
夕凪に 悠々揺られて
行きずりの 夢を見てた
耳鳴りが 滔々止まらず
溢れ出す 淡い想い...ひとりの地球儀【作曲:zionさん】
つきふみ
【TEL】
Aメロ
静かな部屋のベッドで目を覚ました
目蓋の境を指で擦り君のサウンドを聴きに
伝えたいことがあって待っててくれないか?
季節のピンクと青と赤と白が流れてく
Bメロ
声と音が時間とともに変化して行き
この世界の風景が人が色褪せて混ざる
サビ...TEL【滲音かこいオリジナル】
zion
愛なんだと言った?
誰が言った?
これはみじめで杜撰で
おろかなぼくときみのため
とうに過ぎ去った 日を待った 殊更 今更 気づいた?
これはけじめで苦惨で きみを刺した 刺したの...【根音ネネ&滲音かこい】鉸釘徒論【オリジナル曲】
ある調味料
揺れる葦 蒼い空 あの空虚の中 殺された糸と 影法師 指切り
した指 いた君 夢現(ゆめうつつ)かも知らず
「さよなら」 欠けた声 見てた夢 ただ仕舞いこんだ 揺れるゆりかごと
君の腕 見えない 幻想と 妄想で 良いように作り替え
好きなの 好きだよ 都合いい言葉と 嫌だな 嫌いだ と何度言え...Never Ending Nightmare
peZro Zero
楽曲名:COSMOS EROS - コスモスエロス -
作詞・作曲・動画編集:さやちゅうP
歌:滲音かこい
------------------------------------
名無し星 COSMOS -コスモス-
火星で Olympus -オリンポス-
月探査 LCROSS -エルクロス-
ハ...【滲音かこい】COSMOS EROS - コスモスエロス -【オリジナル】- 歌詞 -
さやちゅうP
空が透き通った今日は
日差しが少し強くて
肌の心配をしたの
綺麗になる理由はもうないのに
あなたに会えるときは
いつも心が弾んで
自然と笑顔になった
だけど今は練習が必要で
あなたはいつも通りの優しい目で
ゆっくりと言葉を紡ぎ始めて...その背中が滲むまで 歌詞
ぴぼ
無重力の中 ここはどこなのか
気づくまでに何分経った?
照りつける太陽 いつもより近くて
灰になってしまうよ
星のかけらたちが 吸い込まれていった
ブラックホール見つめた あそこで死のうかな
じれったいなこの感情 溜め込んだこの衝動
全て吸い込まれていく
流されていくんだ 無重力の中
生きる術はとっ...ブラックホールディストピア 歌詞
いのっぴ
夜になったら出番
君の枕に降り立つ
寝息を立てる君に
一つ僕からおまじない
おやすみ 今夜の月が
君を 柔らかく照らす
おやすみ 今夜の夢に
そっと キスだけさせて
朝になるその前に
星の光をちぎって...【滲音かこい】眠りに 歌詞【オリジナル曲】
HATOKO
琥珀色のシトリンひとつ沈めて
ソーダ 甘いレモネードに変わる
星亡き夜を彩る天体模型
フローライトの太陽系 くるくる
いつかみた 遊園地の回転木馬だ
壊れたラヂオから聞こえてくる
信号〈サイン〉
それは
遥か昔 あの宇宙(そら)の
大気圏で 燃え尽きた惑星(ほし)...escape(*)
杜琴乃
茜色の染み込む校舎裏の
目見下ろす4本の足跡を辿る
花壇 子猫が鳴いた先に君の視線
「嗚呼嫌な事ばかりだ」
零れた声で耳が痛くなって
もうやめちゃおうかな
湿った風が肌に絡みついて
未完成自虐少女は
ひたすらに明日に逆らった
傷を付けた両腕に哀しい気持ちすら無くて...猫と花壇
ミリ子
海岸線二人で歩いてく
君に手を引かれ海に浸かる
ふたりしてはしゃぎ水を蹴った
どこまでも僕ら溺れ沈んだ
どちらかといえば海が好きと
髪を耳にかけて君は言うんだ
けれども人混みが嫌だから
季節外れの海に来たんだ
自作の首飾りをかけて笑ってるきみが
海辺の光に包まれてて綺麗だ...【滲音かこい】しー【オリジナル】歌詞
Nanasi
はあって吐き出した溜息
噛んで丸めて転がした
何て退屈な午前8時
今日も漂う雲みたい
だって何かが起こりそうで
だって何も起こらないの
だって私がキライなのは
なんてことない君予報
午後6時のはにかむ笑顔は魔法
言葉ひとつ吐き出す呪文も忘れそうだ...感覚てれぱしー
ミリ子
歪んだ 歪んだ 心を
揺らした 揺らした あなたのことを
探して 探して しまうから
仕方ないと 仕様がないと 笑ってる
止まった止まった 呼吸が
忘れた 寂しさ 思い出させて
満たして 満たして 欲しいから
助けてと 救ってと 縋ったの
凍えているフリをすれば暖めてくれそうで
そんなスキを見せるあ...絶対的関係性推進論
ぴぼ
1
- 2