どーも
プロフィールを見るイチオシ作品
投稿作品14作品
もっと見る-
そうさ 5文字 並べたbirthday
キミが くれた宝物って
一方通行の愛抱えながら
「それでいい」と思えたんだ
スマホ片手に 覗き込む
そこにはいつもキミがいた
雑談だって歌だって なんだって解ったフリをした
散りばめられたダイヤと譜と
答えるはずもないキミの声
一文字五つに込められた...そうぞう『の』
-
やめて やめて やめてめて
僕のことを殺さないで
やめて やめて やめてめて
僕のことを潰さないで
欲しい
妄想の代償と イカサマのダイス
どうやらこうやらで 進んでく感傷
誰もいない 誰かいない?
待てども待てども答えは無かった
無くしていく 感情を...鬼蜘蛛
-
ねぇ ほら手を取って
この広い空に
アプリケーション 全部捨てて
どこかの果てまで
果てしなく広がって
「今 何時?」ってさ
もう解る はずもない パラダイス
見届けた
「仕方ない」で 打ち切って
「暇 ですか?」ってさ...銀河ロボット
-
どうせ解らないってわかってる
どうせバズらないって分かってる
でも心の何処か 期待して
ガッカリして終わるんだ
終わらせない 止め処がない
劣等感と繋がりたい
塊 塊 塊 塊
自我は出しません
ハートは0 閲覧も0
その涙を優越感で束ねた みたい みたいの...バズれ曖昧アイデンティティ
-
気づけば 最下層に落ちちゃって
揺れる 窓に身を預けた
誰のせいでもない はずなのに
ひと 怨むばかり
どこへ 行く かも知らない
動く 体を溶かした
誰のせいでもない はずだから
ただ 揺れるばかり
(サビ)
ねぇ この列車はどこへ行くの...無音列車
-
手足ただれてノートの山
あの子の好きなウルフカットで
好かれたいなんて
結局本性晒せないの
3分の2の確率で あなたの後ろに隠れて
事後隠蔽不可能実行ファイルです
本当はわかってるんでしょ?
獅子奮迅 こうなったのは誰の所為
(サビ)
君を待った 困った 春嵐は過ぎて...春想い
-
画面の向こう 冷たい闇
いいねの数で 測る自分
誰かの影に 隠れて生きる
本当の私は 何処にいる?
鏡に映る 歪んだ笑顔
他人の評価に 縛られて
ああ 心の奥で 叫ぶ声が
「これでいいの?」と 問いかける
(サビ)
沈む影が 響きを呑み...渇いた視線
-
何もかも忘れて踊ろうぜヒューマン 何者だっていいじゃんか
「お賽銭くれ」なんて馬鹿らしいし、って本人は思ってるそうです
(間奏17秒)
古くて暗いがらくたの中 価値だけが取り柄なんでしょう?
生まれ変わると そろそろ窓が恋しくなってくる
汚い赤と綺麗な黄色の イメージ 中身は見ないで誰かが言ったんだ...バグゴシップ
-
違う生物になりたい
とあるある日を境に、なんてなく 自分でさえも理由がわからない
真っ黒に濁ったぐちゃぐちゃした気持ち
日持ちのしない仲良しごっこ 見えないものもいつかは壊れて いくんだよ
新しく繋ぐ年表 いつかは過去のことになっていて
結局僕は引き立て役の使い捨てマスクだったんだ
どれだけ貴方のこ...違う生物になりたい
-
貴方に贈るのは
香るのは いつも 淡い ヤマザクラの 匂いだった
光を失った 電球はもう 光れないね
星を失った 幾らか輝きの名残見つめて 泣くこともできず
今日の日を終えるための タスクは とても手に負えなくて
いつの間にか 白いチューリップは 亡くなった みたいだね
ハマナスの香りで思い出すのは...貴方に贈るのは
-
結局絶対0%
A
人生は 1から始まる まだそう思ってんの?
環境 能力 人脈で影響されて 右往左往他人事と眺めて
鼻で笑ってる そりゃ笑えない冗談
B
結局は 絶対に 分かり合えない 醜態
嘘を吐いて生きるのさ 本当と混ざれば もう絶対にわからない
A&B
大成した人間は嘘にまみれ 反吐が出るくら...結局絶対0%
-
あいいろバーチャル運命
A
『愛してる』ただその一言だけ
僕は 周りと違うらしい
どうして?おかしいの?周りが言うことがただしいの?
でも その気持ち 押し殺した
好きなものがいつかに錆び 誰にも 隠すように なっていた
僕の「大好き」はなにか違うらしくて 必死に「好き」を隠す
僕は二次元に恋をして...あいいろバーチャル運命
-
悪い子のカーニバル
隣の芝生は青い
高嶺の花の君の前では
ただ背伸びしたいだけ
これは他言無用
僕の心の底にそっと秘めた星
誰にも見られることなく ましてや輝くこともなく
儚く 無様に 散っていったんだよ
有言不実行委員会会長の 僕は
今は 知られることなく そっと 溺れてたい...悪い子のカーニバル
-
2.5次元の踊り子
ネットに張りつけた 24時間フルオープンの笑顔を
2・5次元の偶像に委ねて 自分のための甘言を不特定多数に囁く
「君のため」っていう名目のファイル それが僕のためじゃないのは
分かってるよ分かってる そんな消費を繰り返されるために 歩兵 歩兵
ぐちょぐちょに濡れる傘 バス停で雨宿...2.5次元の踊り子