Lianaの投稿作品一覧
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何も言わないで 電話のコール音だけが響く
何も言わないのがあなたの正義だとしたら
それは私のしてほしいことじゃなくて
あなたの声が聞きたい
きっとあなたは私を分かろうとしてくれて
でもなにかがあった
それは話してくれなくて
蟠りになったんだね
話してくれたら
良かったな...歌詞2023/07/17
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一握の砂さえ掴んでもいないのに、
全てを知ることはできない。
箱庭の世界。
piapro掲載
一握の砂
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全てが繋がらない
全てはMotivation次第
箱庭の単色が外界の色彩に変わるとき
鮮やかになるも色褪せるかも
時の支配を抜けて
許された場所へ
自らが辿り着くしか術はない
色彩
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背の高い青白い月
それでも月は回り続ける
欠けても尚
私の廻りを
明け方のエンジン音とか
まだ薄暗い空に響き渡る鳥のさえずりとか
朝の息吹を聞くと
何故か切なくなる
口に出せることもなく
眠かった頭も意図せず冴え...朝
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少し夢を見た
はっきりとした白昼夢。
見るはずのない想像を超えることばかり
時の狭間に取り残されぬように
夜の帳に巻き込まれぬように
夜もすがら待った、明けやらぬ朝陽のような荘厳な山の空気を纏うあなたと。
明けやらで
この時間軸を傍観する...陽
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人はいなくなるもの
そんな時は傍にいて欲しくても叶わない
でもね、私からだって消えることはあるんだよ
piapro
作詞2023/06/17
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咆哮と共鳴
轟音と怒号
悲鳴と叫喚
叫声は届かず
差し出された温かい手はなくて
諦観の再来
憂節と辟易
また始まる憂愁を帯びた色で
2023/06/15歌詞
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あなたは私のことをどう思っているのかな?
友達?恋人?それとも?
なんとも思ってないこともあるね。
自己愛が強かった私が、今は自分を愛せない。
だから私以外の人に、評価を委ねてしまう。
それは『愛』じゃないね...愛について
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どうして君はは去っていったんだろう?
どうしてあなたは私のものにならないの?
どうして私はひとりここにいるの?
どうして分かり合うことは難しく、まだ実現し得ないの?それとも私が気づかないだけ?
どうしてもう苦しいか分からないよ...Why
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私は愛してると言わなかった。私の意地だったの。
あの時あなたの甘い言葉に、『愛してる』と言っていたら良かったのかな?
答えは分からずじまいだね。
あの時
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ルピナス 花言葉は「想像力」「いつも幸せ」なんだって
君みたいだねってあなたは笑ってた
私だっていつも平和でいるわけじゃないから
ちょっとむくれてみせたけど
そう見えてるなら
あなたのお陰かもね
内緒にしておくけど
歌詞20230519
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憤慨、怒号、地響き、鳴り響くサイレン
耳障りな耳鳴りのようにやまぬ悲鳴
降りしきる雨、冷たい雨音
煙る視界、目を閉じたまま
呆れて言葉にならないのさ
この世の全てに
僕はキミを信じない...詩023031320 歌詞
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それは崩壊のしらべ
キミの体は消えて行く
なす術もなく
時を戻すことさえ出来ない人間に
何の未来が変えられるというのか?
滑稽な末路をただやり過ごす
僕たちはなぜ生まれたのだろうか?
無意味な毎日
分かり合えない者達
歯車の奏でる耳障りな不協和音...詩 20230313
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好きだった人は今頃どうしているだろう?
他の誰かと笑っていることだろう
私はそれを喜ぶことはできないけど
やっとあなたの写真を見られるようになったのに
もう私のことなど忘れてしまったのだろうか?
私は忘れていた
強がりでもなく
前に進めているんだよね?
喜んでくれるかな?
今の私の事を...『No Title7』
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深い悲しみにかけられる言葉を私は知らなくて…でもあなたの涙が1日でも早く乾きますように
歌詞
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私は今日まで頑張ったけど…
理解者はいない
側に居てくれる人もいない
いたとしても私はそれをなかなか認められない。
この世は何も私に与えず、もぎ取ることも許さず…
人は変わってゆく
あるがままに
いられたら
『No Title 20220511』
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優しかった君の姿はもうなくて
でも僕はずっと優しかった君を待ち続けてた
でももう終わりだね
こんなに早く終わりが来ると
思いもしなくて
呆気ない幕切れ、運命は待ってくれい
僕の気持ちなどお構いなしに
君にさよならを言うことさえも出来なかった
眠るように終わる僕の最後も君は知らない...NOTLJVE
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僕しか感じない嫌がらせにもまだ慣れはしないから
僕は君の側に居たくてもそうすることができないことを許してね
もう君に僕の声は届かないけど
きっと僕達の距離は宇宙の果てほども遠いんだね
『No Title2022.4.21』
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あの空の向こうに何が見えるの?
僕らの間にある高い高い壁より高くそびえる雲に乗って
もし君に会いに行けても
今の僕には伝える言葉が見つからないよ
あの空を隔てた高い高い壁に遮られたとしても君の姿を一目見られるなら
それだけでいいのかもしれない
僕らはこのまま終わるのなら
関係ない話だね
『No Title2022.4.22』
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私の中の雪は降りやまない…
全てを埋め尽くさんばかりに
全てを白に埋め尽くす
この自由は正しいのだと…
雪
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疲れすぎて眠れないのだろうか?
この時間眠れないと
世界でまるで自分が一人きりになったように思う。月明かりが浮かび上がらせる暗闇の静寂…時間が止まったかのよう
『No Title』〜時〜
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何モノにも別れはやってきて、其は止めようもない真実。受け止めねばならない。
いつも受け止める辛さばかりで、回避する術を持たない私は神に祈るもそのお姿は見えず。一体あの日、私はどうしたら良かったのか、今の私ならあの日の私に教えられるかな?
『No Title6』〜別れ〜
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この雪の中に想いは捨てて
一緒に溶けて消えてしまえばいい
まるで私の為に降り積もる雪のようで
深く深く視野の白銀は増してゆく
足を踏み出すのが怖いほどの
ただ真っ白なだけの世界
この世界にたった独り降り立ったかのよう
触れるもの全て何もかも凍りついていく...白銀
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《 歌詞 》
彼方へ
遠い空の彼方へ君をさらって君と夜空へ飛び出そう
もう笑い掛けても睨んでさえくれないの? ぎこちない笑い方も
怖い表情も最初は苦手だった だけどいつからか
見守ってくれた優しさに気付いたら 君から目を離せなくなっていたんだ
遠い空の彼方へ君をさらって
止まった君の心の道標になる ...彼方へ (kanata he)
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あなたは私を目茶苦茶にする
悪魔のような冷血な体
あなたの声も
あなたの顔も
あなたの心臓の音も
もう大っ嫌い
もう私の心は氷のように固く閉ざされたまま
あなたを受け入れることはない
あなたになんて出会わなければ良かった
こんな苦しい地獄を味わわないで済んだのだから...『No Title5』
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空を仰いでみる。
決心は波の如く寄せては引き
直ぐ鈍る。
突き刺さる無数の棘。
濁った水。
無光層みたい光の無い世界。
雨に濡れたような体温。
ふと我に返る。
もう…終わりにしたい
なのにまるで麻薬のようだ。...『No Title4』
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もう笑いかけても 睨んでさえくれないの?
不機嫌そうな苦笑いや ちょっと怖い表情は
本当はとっても苦手だったけど
知らないところで見守ってくれるその優しさがあった
いつから 君を好きになってしまったんだろう?
もう見えない もう聞こえない その顔も声も もう思い出せない
思い出したいのに 深い霧から...『ラブソング1 / No Title』
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あなたに好かれてる…なんて感じた瞬間
本当は一度だってなかったよ
いつも僕に睨み笑むあなたは 今も分からないまま
もう顔も見たくない…
ノリの悪い僕…自分を変えられなくて
あなたはさぞ困ったことだろう
そんな顔させたい訳じゃなかったの ごめんね
人嫌いの僕がやっと人を好きになったのに
まさかこんなに...『ラブソング2 / No Title』
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緑の風が吹き抜けてく雑踏で ただ佇んだまま
何かが心を包み込む刹那 名前呼ぶ声がした
Do you want really order or chaos?
背反してる君の心は どこへ?
焼けつく程の想いと 願いを抱いて 僕が見つける
不自由な 感情に 縛られないでいて 高く
強く輝く 希望の...Order or Chaos