ソラ

行っちゃうか
少ないメモリに狭いキャパシティ
それ故に安置も行く先も無い心に
厭々共存
表があるなら裏もあるの
USBも意味を成さない
私から裂いたこの差し目に
「どうして来ないの」
自分にだけ降りかかる盲目
行っちゃって...

三度目の正直って私には繋がってない糸で出来て
何度だって躓いてもう一回だなんて言えるはずも無かった
何もかも信じたって返ってくるのは天罰で
何もかも不信になって歪んでいく歯車
どうやったって未来未来
照明無くて暗い暗い
救いの手なんていないいないんだよ
もう失敗ずっと泣きたくなって
メーデー信号飛ば...

散々宙を回る日々
研ぎ続けた言葉に期待無って
田舎の町並み表裏一体
寂しんだ愛のないマイハート
なんでだろうって自問する脳を
破裂させるような頭痛に
今までにない期待を乗せて
結局叫んだSOSなんて
凄惨性のズタボロメンタル
救世主の詞のポスト...

僕と君は交われないから別れの歌を口ずさんだ
終電電車に乗り込んだ僕はずっときっと
9月に起こされた卑の音が
僕の頭を揺さぶった
幻のまま終わる幸せなその夢
目を覚ましてしまった
君の涙と僕の笑顔が
宝箱に仕舞うほどに暖かくて
君とおんなじ温かい熱は
僕のこと目を細めて後ろを向いてしまった...

（Aメロ）
ああ甘ったるいクラクラのspeech影裏に息潜めるベノミ
すかさずに作戦その2 人の弱さに漬け込み完全win
苦いくらいに同担要請返事はキライ期待no信
つまんないわずっと私ばっか見ていてほしいわダーリン
（Aメロ2）
痛苦しい息苦しい人の闇に飲まれるしか無い毎日
赤の他人それ故に遠慮は...

ぶった切られて全体終焉罰ゲーム「生きる」を強制
抗ったっていずれ訪れ今死んだってノーマンタイ？
不用品証明存在感のゼロの問題回答の空白タイム
あ分かったってズレ音ズレ奏で方の難問題
うわべに重なる皮の愛をもっと
目を見て愛してるって大きな声で言えるかな？
人生ずっとダウンタイム生きた今もライライア？...

覚えていることはない だって昔のことだし
私の前も思い出したくはないから
今より笑ってはいた 時には怒ったりもした
あの頃はまあ楽しかったかな
私を知っている？悪いところじゃなくて
永遠を望むほどただこれだけでよかった
でも気付いてしまったんだ
何かを感じられないって
我儘は言いたくはないけどここだ...

ドロドロとした毒ゴクゴク飲み込んで（ラララララ）
意味深な笑み浮かべて
転がり回り人生得られた情報は（ムダダダダ）
今世じゃむりかななんて（ラリララリララリラ）
真っ赤な絵の具の人生存在することは（ラララライ）
誕生と存在感
踏蹴のまっすぐ人生これだけ荒れてても（幸せが？）
無意味の信頼感（ラリララ...

存在感無い存外ノンリー大敗人生最高Monday
前頭葉ぞんざい大壊全体好感全然来ないや来ないや
脳内電源絶対オン無い完全停滞情報渋滞
点ない大体無理解の状態懲りてない懲りてない
学校登校無意味の挨拶号哭混じりの無様な毎日
鏡に問い出すお前は何だ答はない答はない
揺らぎだす線帯疑念の山だ喰らうだけ損害...

今日も節介決壊ブチギレドンマイピンクのハート
カッターナイフの渾身の一撃ザキザキ ズキズキ （痛い）
どうやったら普通の人に変身？どうやったって中身はない
無垢なふりしてる皮だけもう無理もう無理逝きたい
ダッダッダッってスタートダッシュ端から失敗殺しにかかる雑草の笑い
クロウも笑って叩突きdon,t...

今日も真っ暗の真人生切り取り線も切れないで
「一体何だ分かんない」繰り返し嘆いていて
響かない言葉だけをこの胸に刺していたんだ
それでもどっかで「やれんだ」って心の奥底「やるんだ」って
言い聞かせていたんだ最近はそうだったんだ
「変化」なんてもう無理だって思っていたんだ
「必死で食らいつけ」「無理だ...

ねえいつから僕はこんな人間に染まったのか
いつから僕はただ同じ何一つ変わってなんかない
落ちぶれたんだって本の中で何度も読み続けてきたけど
元々破片があったのだからそうなってしまったのではないかな
芥も同然のこのハート生きたいと叫んで蠢いてる
準備万全のこの体生き地獄だなんだと叫んでる
ありふれた言...

くるくるくると回る球体の上で今日も箱に閉じこもって
散々だった人生のそう歌を書き続けていた
誰もが「知らない」で断ち切ったそうやって人は生きている
「散々だった」なんて言って今も楽しそうに噛み続けている
「それなら一体何だよ努力はいつか報われるんじゃないの？」
言い続けても言い続けても答えはSile...

もし愛を騙るのなら
どんな形で埋め尽くす
もし目を見られたら
どんな言葉を投げかける
あなたが居なくなった今は
呆れるほどにまだ充実で
心に空いた穴だけを
置き去りにして過ぎ去る
あなたの描いた世界を
もう一度見せてください...

ああ分かりきっていた分かりたくなかった
信じられなかった信じたくなかった
私と見ていた景色は崩れ去った
もう戻ることはない
ずっと言いたかったことだ「どうやったらそうなれる」
どうしても叶わないっていうのに
無様に当たり散らして咎められても不貞腐れ
どうしようも無い僕だ
面と縁を見分けるのも見切って...

君と出会える道を選んでよかったな
後悔だらけのこの道を
彩った君が好きだ
何かの拍子に僕の歯車は狂っていった
まねぶかた（学校）にすらも行けずに
じっとしていた僕が連れて行かれたあの場所
こんな僕にも君は遊ぼって気遣って声を掛けた
当たり前のことなのに僕はそれが嬉しくて
その玉響をしまった
でも勇気...