タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(16)
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銀月魚の夜
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鏡に映した 貌を覗いてみる
ゆらゆら揺れてる 水面に映る恋 浮いて千切れて
溜め息落ちれば 消えてしまいそうな
切ない幻 あなたへ届かない 言葉ノ
泡に抱かれて夜の底へ やがて泳ぎ出す 小さな銀色の魚
電飾灯の瞬き すり抜けて 光る波に紛れてく
追い掛けなければ 二度と
真夜中過ぎの アクアリウムに...【動画完成】 銀月魚の夜 【JAZZ】
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Every day and night
何もない
恋はもう終わったの
ため息ひとつ溶けた
苦いギムレット飲み乾して
Every day I sing
変わらない
想い出を繰り返すあの唄
擦り切れそうなレコードから
響く『 Say good-by 』...【動画完成】 ギムレットでお別れを 【VOCAJAZZ】
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悪戯な風 踊る
風見鶏も浮かれる
空を飛ぶFragile
目覚めたての朝
晴れ渡る気持ち 久しぶりね
泣いてた昨日は 遠い街に置いてきた
鍵も恋も全て もう捨てて身軽な私
書きかけのAir Mail
投げ出して夢を見る
香り立つカモミール...【応募歌詞】 フライング・ガール
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昨夜のテーブルはそのままで
あなたの気配がまだ残る
髪を撫でて 肌に触れて 照れくさくて
笑いあう声が まだ響いて
あなたのいない部屋に 雨を降らせるの
時間の中で薄れていく あなたを探す 私は
真昼の空に消えかけた 三日月
グラスのカクテルはそのままで
囁く言葉がまだ残る
肩を寄せて 好きと言っ...【動画完成】 消えかけの三日月 【ボカノバ】
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Sea glass 思い出の海色拾って
覗いても あの頃のふたりは見えない
Sea side 打ち寄せる波ぎわ佇む
孤独の冷たさ つま先濡らした
ああ どこにでもある ありふれたさよなら
微笑んで見送った 心から
too late 終わりを告げた恋に今更
途方にくれてる 迷子のように
とうに過ぎ去...【曲完成】 Last summer, lost sea 【ルカ曲失恋ソング】
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声をあげて
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永遠の落日
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風が香って 季節も変わった かぜがかおって きせつもかわった
届いたか 今頃 君にも とどいたか いまごろ きみにも
遠く離れた時を ひとつ飛び越えて とおくはなれたときを ひとつとびこえて
今夜 会おうよ こんや あおうよ
花の色は 祭りの囃...【応募用】 風花舞
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四重奏
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昨夜のテーブルはそのままで
あなたの気配がまだ残る
髪を撫でて 肌に触れて 照れくさくて 笑いあう声が まだ響いて
あなたのいない部屋に 雨を降らせるの
時間の中で薄れていく あなたを探す 私は
真昼の空に消えかけた 三日月
グラスのカクテルはそのままで
囁く言葉がまだ残る
肩を寄せて 好きと言って...【曲完成】 消えかけの三日月 【社会人コラボより】
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宵の訪れ
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二つの未来
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雨音 硝子に 滴 ひとつ伝い落ちる跡を
指先で消して 映る自分に笑い掛ける
遠くで鳴ってる 季節はずれ去年の風鈴と
足元じゃれ付く子猫が また過ぎし日を呼ぶ
庭に佇む横顔は 何故だか遠くて
淡く滲んだ 花ひとつ 闇に溶けた
花を散らし降る雨はまだ
胸の埋め火を冷やせない
君に流るるは涙雨
砕け舞い落...【素材用歌詞】 花散ル雨、桜鬼 【ご自由にお使いください】
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彼女が髪を下ろしている姿を見るのは久しぶりだった。
窓から入ってくる、冬の午後の緩い風に、長い ―― ルカのそれよりも長い髪が揺れて、頬を擽る度にくすぐったそうだった。
お休みの日に押しかけてごめんねと水くさいことを言ってくれた少女は、ブラウスにネクタイと黒のミニスカートの、彼女の仕事着と言っ...【ルカミク小話】 Winter Light ―冬の陽― (『memorial wings~キオクノツバサ~』オマージュ作品)
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白く白く霞んでく
高く晴れた空の記憶(いろ)
失くした翼はまだ 風を切って飛んでいるのに
遥か 遠くへ
夢見る 彼方へ
閉じた部屋に眠ってる
光を抱く君の夢
飛べない私の背は 夜を数え待っているのに
扉 開いて
この手を 掴んで...【応募歌詞】 Fly high