怜花の投稿作品一覧

ah　 ah　 ah
ガラスのキャンバスに
透明ペンで落書きをして
昨日は何をしてたっけ
明日は何をするんだっけ
何も思い出せないな
起きて　起きて　起きては寝ては
起きて　起きて　起きては寝てる
飽いて　飽いて　飽いては捨てて
愛て　愛て　相手は捨てる...

例えば　そう　誰かが
彼女の痛みを分かって
心を　癒すことを　求めてしまったとしたら？
私が　その人を
殺害　するでしょう
別の　理解者なんて　望んではいないの　
貴方にしかわからない音が
私にも聞こえた気がした
貴方にしか見えないものが
私にも見えたきがした...

空っぽになった心に何かいれたくて
とりあえず周りを見渡すの
でもそこは真っ白で　何一つ残ってなくて
この空っぽはどうやって埋めればいいんだろう
僕は　何かを探すために歩き出したよ
しばらくしたら小さなビンをみつけたよ
中身はくしゃくしゃの紙だ
紙は綺麗な白紙で　何一つ書かれてなくて
この空っぽを埋め...

嘘ばかりの日々に　嘘ばかりをついて生きて
本当の僕は見ない　見せないフリして生きて
会いたいのに会えないな　言いたいことも言えないな
本当の僕を見たい　見せたくないどっちなんだ
似た思いの歌を探しては歌い続けて
あぁ、悲しいななんて笑ってみせるけどねぇ
同じ歌ならたくさんあるんだけどさ　僕は　僕は
...

夢に包まれて消えられたらなんて
笑えない冗談でまみれたカラダは　ほら　真っ黒で
オルゴールの音を聞きながら寝る
明日がくることさえつらいなぁ　ほら　明るくて
幾千もの音を並べ
そのひとつひとつを心に記憶させるけども
その中には、私の音はないんだ　きっと
「悲しくなんてないよ　つらくなんてないよ」
泣...

愛という見えないもの　望んでみたの
いつか自分にも届くように
愛という不確かなもの　探してみたの
いつか自分でも愛せるように
そんな　ものは　どこにもありはしないんだと
傷ついた人が笑って
世界なんて　つまらないんだと　誰かが消える
ぐるり　回転　暗転
上と下が入れ替わり　苦味と酸味のチョコをあげる...

カラカラ　と　くずれた
ぼくのこころとせかい
いつだってキミは
ぼくの手をひいて　「大丈夫だよ」いいきかせて
みんなと違うぼくを　みんなになれないぼくを
やさしくだきしめてくれていたよね
いつだっけキミは
僕の手を離して　「ごめんね」つぶやいて
みんなと同じ僕を　みんなになれた僕を
優しく悲しそうに...

誰にも説明できない声で
誰にも説明できない夢で
誰にも説明できない嘘で
誰にも説明できない音で
誰にも説明できない歌で
誰にも説明できない事で
誰にも説明できない人で
誰にも説明できない意味で
誰かが理解できない声で
誰かが理解できない夢で...

A
　ないものねだりをする　あの子
　あるもの捨ててしまう　あの子
　笑い方をわすてしまう　あの子
　偽物の笑いを覚えた　あの子
B　
　愛されたいのに愛され方がわからない　あの子
　愛したいのに愛し方がわからない　あの子
S
　全てが見える目に目隠しをはめて　...

A
　それはよくある日のよるある出来事
日曜日　昼下がり　買い物帰り
夏休み　炎天下　アイスを頬張る
もう一つのアイスを君に差し出して
にっこりと笑う　そんな時間
B
これは世間的にいう「カップル」というやつで
手とかつないだり、抱き合ったりでさ
たくさんの妬みのコメント...

Aリン
用意するのは簡単な３つだけです　
シロップとミルクを適量　お好きな紅茶を一つ用意してください
アイスかホットそれもお好みあなたの好きなようにしてください
Bリン
薄い　薄い　澄んだ紅茶に
淡い　淡い　透明なシロップ
白い　白い　ミルクを流し込み
ほら　ほら　甘い甘い　みるくて...

E
神様との交換条件を飲んだ先
僕は君のため　人を殺すことを決めました
A
７０億のゴミを排除するには　僕一人では困難すぎるので
とりあえず半分ぐらいずつ排除します
人々は何も知らないので　新種のウイルスだと思い込み
たくさんの研究　薬が作られます
B
１人　２人　１０人　５０人...