ブックマークした作品

時計の刻む音が響くだけの
小さな部屋の隅でうずくまるの
独りが怖いわけじゃないの　今も
どうして泣いているか　わからないの
Ah　別れの予感はきっとまだ
そう　偽物ならと期待させる
Midnight-Day　見ないで　わたしのこと
無力な言葉を信じたこと
Midnight-Day　両手が届いたなら
...

Ａメロ
焼けた大地に　温もり求めて
祈りの雫　一つまた一つ
冷えた地を　呼び覚ますように
A'メロ
幾度なく　白日受け　恵みを実らせて
サビ
白米白米
悲しみを越え　愛を知り
導くままに...

A1
静寂を 照らす下弦の月

蒼い光は 懐かしくて

もう届かない あなたを

思い出し にじむ空

B1

今も私独り 此処に居て

過去に囚われ 進めない

S1

月夜のノクターン...

あいを　信じていた
小さな　愛を
I want…　描いていた
小さな　この手で
いつか　いつか　舞う花びらが
心　すべて　埋め尽くすように
永久に　輝く　あなたの花片(うた)は
僕の胸に咲き誇る
待って、待って。願うよ。
『陽だまり揺れる場所』...

A1
月が呼ぶ こんな独りの夜
歌を捧げる 君のために
同じ空を 観てるなら
この音色 飛んで行け
B1
だけど未来（さき）を見る 君の瞳は
私のことを 見ていないわ
S1
「いま逢いたいよ」 ワガママ言っても...

熱い鼓動　押しこめて
夢の中　迷い込む
長い夜に　抱きしめた
胸の奥　触れないで
隠し通すつもりで
僕は生きていたけど
抑えきれず軋む心は
今もあるから
独り　飛んでゆくよ
ずっと　遠くに浮かぶ...

A
幼い頃夢見てた
お空の上のお姫様
白いドレス ベールに包まれ
きっと空高く飛べるよね
B
祝福の雨が降り注ぐ
空は青空
白い雲が愛の形型どって
S...

Ａ
月の落ちた水面にそっと
触れて消える遠い都
揺れる風と光はまるで
天の衣愛し面影
Ｂ
さらさらさらさら
砂の山が
さらさらさらさら
崩れるように...

A
夢を見てた 大空へ
いつか羽ばたく 君と共に
A'
いつも君は 前を行く
君のように なりたかった
B
手を伸ばし 君を追うけど
S
僕には 小さな翼...

(1A)
刻を共にすは　夕暮れ
椿赤し　風　戯れ
交わす言霊（ことば）　いと少なし
隙間風が　胸　駆けるわ
(1B)
Failed love or shy? よそ見はダメBoy
Please,love me more,more!
(1サビ)
腕に手を伸ばし　あなたに伝える...

Aメロ
昇る星と沈む星　繰り返し回る
変わらずに　今もなお
色を変えるこの空　僕らは何度
見上げても　同じ空
Bメロ
いつか終わり　また始まる
今を生きる　命は瞬く
サビ
愛しい時を生きる人 優しいゆりかごに揺られて...

海に溶けて消えた流れ星をまた一人眺めていたよ
憂い帯びた潮風が　今日はちょっと肌寒く　他人事のよう　そよぐ
思い出すのは青い青い　空と海のシルエット
こんなに煌く景色になら　騙されたくなる
よくあるような出会いには　よくあるような別れ
たった一つの誤算　それは　本気すぎたの
抱き合えてた　あの瞬間に...

もしもぼくにはねがあれば
きみといっしょにうみへいこうか
しろいどれすをきたきみと
おどりあかそうよ
しろいすなのうえで
ひこうきぐもがせんをえがいて
ぼくときみをさそうよ
きみはすこしとまどいながら
いっぽふみだす
つよいひざしをよけるように...

「青い季節」
　夏が来るたび思い出す
　あなたと見た水平線を
　絵の具じゃ描けない色で
　瞳の奥まで焼きついているから
麦わら帽子からのぞいた
髪を揺らす潮風
雲ひとつない広い空と
海がきらめく
走り出す背中追いかけて...

夏色の約束
あの夏に交わした約束は今も
胸（ここ）にあるから
早く来て 迎えに来てよ
願う心をこの夏空へと 今…
「暑い」
そればかり言う君に
「暑いね」
応える僕
いつも何てことない会話...

青空広いキャンバスに 描いてゆく 君との色を
世界に一つだけの色 その日に刻んで 明日へと歩き出す
夏の日差しが焼いた肌と アスファルトの向こうに
君の姿を探している そんな毎日
突然吹いた風のように 君が現れたなら
いつもみたいに出かけるんだ 絵の具を持って
刺激がない白い絵日記 私が染めてあげる...

A
そっと目を開ける
あの届かない光は
きっともういらない
現世の記憶
B
ぷつりぷつり途切れる意識
のぼるのぼる泡沫見つめ
S
深い孤独は青い色...

A1
*星も　月も　光　失う
導（しるべ）を　無くした　闇の中
B2
私は　ひとりきり　誰もいない
S1
落ちていく　暗闇の中
あなたという　輝く星を　見つけられたの
この世界で　あなたがいる　苦しみの世界に
あなたが...

君の「生きた時間(アルバム)」
忘れたっていいよ
笑って、怒って、泣いてさ
思い出重ねよう
僕が僕等が覚えているから
流れてく季節の中
君は君を生きてる
僕が知らない君も
たくさん在るけれど
一緒に笑える今...

A
気づけば隣に君がいて
手を取り一緒に歩いてる
ぬくもり感じてこの先も
二人で歩みたい
B
信じて願って寄り添う
二人の毎日が
こぼれる涙といつしか
ただ冷たく落ちていく...

A
冷めた雨音が窓を叩く
なにも見えない　夜更けのうたげ
消えた追憶が胸を叩く
誰も見えない　雨夜（あまよ）のうたげ
B
乱れ流れる　夢吹雪
想いはいつか闇の中に
S
今夜だけは　見えない時を...

A
ひとり　夢に見る瞳　さみしさを気取り　いつまでもひとり
寝付けない夜は　ひとり　言葉つむぎ
握りだすその手を　握りだすその手を　開いてよ
S
世界をたどるごとに　君が風化して　最後に交わした言葉は
今も同じように　ここにあるって　思っているだけ
世界をたどるごとに　願いは変わるように
願いが変わ...