にれぎるの投稿作品一覧
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【D】
しゅら、しゅら!
ゼズス 今 我らに宿り給え!
【A】
デウスよ
慈悲なき空は悲鳴を上げた
我らが苛酷の受難を憐れみ給え
永劫の夜 朽ちる十字架(ロザリオ)
聖者は目蓋を縫い閉じ消え失せた
【B】...JUIZO~聖なる戦い~【歌詞+α】
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ランタン揺れて夜もすがら
色づく港 ゆらゆらと
あの子の白い柔肌も
いつしか赤く燃えている
夜の花散る上海よ
今宵も踊ろうジャズに乗せ
あゝ夢を見るには短すぎる
上海の夜 花の夜...花の夜
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地の生み子
四つの真木を押し倒し
支柱と成して泥土を拓き
天の生み子
八つの鐘を打ち鳴らし
余韻を集め星座を回す
はおらよ はおらよな
天地の生み子は休まずに
三世の地平で邦造り
天地の生み子...双津主の邦造り
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閉じる扉の外で 君はさよならと
笑う瞳に揺れた 真冬の海
遠ざかる町並みに 君を重ねては
暗いシートに座り 静かに目を伏せた
トンネルの先の 見知らぬ道(貴方を乗せた 黒い影)
燈台に灯る 星が示す(小さくなって 消えていく)
胸に抱く想いが
夜更けの汽笛を鳴らして(猶紅く、)
(燃えいく)
惜春...惜春*花謡
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( siGrEという曲から勝手に妄想して生まれた産物 )
設定のような、あらすじのような。小説化は時間的な面で難しいので、
とりあえずこんな風に解釈した奴もいるんだ、程度で軽く読んでくれたら
嬉しいです^^
//////////////////////////////////////////////...siGrEから妄想【加筆版】
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【A】
菖蒲、柳、みよしの めくるめく季節の風物詩
江戸の蜜から蜜へ渡るおいらには紅が似合う
一目惚れたら最後たっぷりと色を付けてあげる
札付きの賭場荒らし挑む輩には容赦なし
【B】
目と目で交わす愛嬌は (嗚呼 恋仲だったなら)
余興猿芝居 (色づく花言葉)
さぁさ幕が開く (いざ...鏡音八八花合戦
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【ミク】
白いコスモスが
揺れるカフェテラス
「幸せにね」と
微笑んでみる
指輪隠す手が
少し照れ笑い
写真の中の
思い出遠く
昼の屋上 とりとめなく...秋空通り
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痛いよ、胸の残響音
よわい鼓動と破裂繰りかえして
同様、君の残像を
絶え間なくまた目蓋焼きつける
僕の、細い運命線
越えた先まだ見たことはないが
温度、溶ける指と
不確かなきみの視線にまどう
帰らぬままのカモメの唄を口ずさんだ
涙の海に恋を吐き出す甲斐などなくて...Follow Me