ブクマつながり

▼ Ａ１
震える　君は　独り
きりで　ずっと　泣いて　いたの？
ウソで　固めた　ホントの　自分が
隠した　心の　傷は　―――
▼ Ｓ１
信じることを　忘れてたんだよ
正しさばっか　求めてて
廻り続ける　この地球(ほし)の上で
明日を　目指してもね...

▼ Ａ１
擦り切れた　スニーカー
踏み潰した　踵(かかと)
もう　戻んない
履き慣れた　それは
まるで　僕自身
還(かえ)らない
▼ Ｓ１
lonely　walk
独り歩きを　覚えても...

▼ Ａ１
どれ　くらいの　時間の中
独りきりで　居たんだろう
見上げる　空の青が
眩しくて　手を伸ばす　んだ
▼ Ｂ１
この世界は　偽(いつわ)りしかなくて
ずるさばかりを　覚えていった
「何でだろ　生きにくいな」
▼ Ｓ１...

▼ Ａ
目の前に広がる　景色は
現実味なんて　なくて
まるで創造された　世界のよう
目の前を行き交う　人の波
何処へ向かうことも　なくて
アスファルトの道　蹴り上げる
▼ Ｂ１
そんな　世界から
切り離された　僕は...

　Happy way
おなじものを見て　笑い合ったり
ちがうほうを見て　ケンカしたり
たくさんの日々の　積みかさねが
今のふたりにすべてつながってる
幾億の星たちの中で
たったふたつの星が出逢えたことを
奇跡と呼んでもいいですか？
…ちょっと大袈裟すぎるかな
Happy way　ふたりの未来図を...

▼ Ａ１
ノイズが響く　午前２時過ぎ
世界はまだ　暗闇の中
映る画面　流れる文字
"雨のち曇り"　揺れる鼓膜
▼ Ｂ１
飛び出した　外は
予想以上の　青空に
掴んだ　右手の
傘が虚しく　思えたんだ...

そっと振り返って
歩いてきたこの道を見てる
それは遠くて霞んでしまうほどに
長く続く道
悲しい光景　楽しい思い出
やり直しは出来ないけれど
また歩み出す　明日への道を
見果てぬ未来の先にある
希望はどこまでも続いてる
希望は幻じゃないんだよ...

手を伸ばした　指の先の光りのない暗い天井(そら)
目を閉じれば　窓のサッシを強くたたく　雨の音
遠く　遠く　ココロに響く
思い　ハセル　晴れ渡る宇宙(そら)
深く　深く　ココロ震わす
願う　イノル　長すぎる夜
(サビ)
星と星とが砕け塵となる　その景色が見たい　だから
濡れる事すらも気にせず走り出す...

A1
それは
ジャムの小瓶抜け出し
屋根の鶏を踊らせる
長いスカートに吹きつけて
花を散らしながら消えてく
B1
強気な人達から
笑われても
S1...