ブクマつながり
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闇の黒に溶けてゆく 小さな声探してる
君の冷たい吐息が 僕の癒えぬ傷口に
眩い幻想 輝く虹はもう
深く深く 閉ざされている
僕の方が 僅かに早かった
人間でいる事が 怖いから逃げ出した?
増ヤセ増ヤセ コノ世ニモ
不安ナ朝ヲ繰リ返セ
一晩かけ怪我をした…
銃を持ったあの子に捧げよう...庇護祭

コーホーP
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夜明けのたび 幕開ける旅立ち
憧れ どれだけ 詰めこんでも軽くて
涙ののち 書き記した現在地
愛しく思える 日のために
ときには臆病 情けない姿でも
過去の僕が選んだんだ
この足で立つために
熱い胸に灯す勇気
いまはほんの少しでもいいさ
果てない道は続く...◎ ブレイブストーリー

かなき
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手のひら零れ落ちる 刻の砂のように
止まらぬこの想いは 何処に堕ちるのだろう?
どれだけ引き留めても 君はいくのでしょう?
壊れた砂時計に 微かに朱が雑じる
君の背 追いかけても
この手は届かなくて
永久に続く 刻の砂浜
紅い 紅い 軌跡を 君と僕結ぶ途
あいしてるよ あいしてるから 僕をおいて…
...刻の途 -long-

青磁(即興電P)
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完成しました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3045725
(曲募集終了です)
1.
A----
売り渡せ
売り渡せ
小男がオレを
弄り舐る (まさぐり ねぶる)
やるもんか...LEO (レオ)

orange
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あの日のあなたに会いに
浴衣に着替えています
少し寂しいですが
ひとりで出かけます
ねぇ 暗闇がもし
この世から消えるのならば
私はどこで泣けましょうか
涙は見せたくない
ひらひら夏の空
夜空に恋花火...セツナノヒカリ

れれれP
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然(さ)して欲しい物など無いけど
偶(たま)に我儘も云いたく為(な)る
あたし以外見ないでだなんて
安売りの枯れた純情
可哀想ネそうネ指差して
また敵を増やす馬鹿な彼(あ)の子
狡い女は お嫌いですか?
憐れんで血迄愛して
花の街はこんなに窮屈で
呼吸(いき)すら出来無いけれど...輪廻通り 読み仮名入り歌詞

祭野
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首に手をかけて 息を吐きだした
頬を切るような凩
紅く染められた 私の掌
色を変えて消えた
やがて瞳は濁り 指先から零れる ひとひらの
物語だけ抱いて 終末が鳴る
花が枯れたまま 別れ告げるなら
私は今を知るのだろう
悲しみの翼 彼方へ飛んだら
探しに来て ひとり 静寂の果て...ひとひらの

さはら
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君に会いに行く時は いつでも雨が降る
ざわめくノイズの景色 揺らいだ一つの傘
窓を叩く音 溜め息の湿度 まとわりつく花の香り
曇る窓ガラス なぞる指先が零すしずく
そっと ひび割れてく
ゆるやかな化石みたいに
君に会いに行く時は いつでも雨が降る
それでも 傘を回して佇む君が好きで…
君がいなくなっ...Brella 【コラボしました!】

5(ゐつ)
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北の果ての国の賢帝
平和を愛する彼はある時
この国で一番の歌姫に恋をした
けれど彼女の先は短く いつも苦しそうだった
彼女を救うため 手段は問わない
東 西 次々滅ぼし 延命の術を探し続け
腹心の少女の忠告など構わずに 暴挙振るい 彼は血に酔い狂う
「…狂う王の為に 歌姫に永久の眠りを!」
- w...或る詩謡い人形の記録『賢帝の愛顧』

青磁(即興電P)
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その昔 魔物に脅え 暮らしていた時代
隻眼の魔女の元 美しい娘がいた
彼女はかつて至上の歌姫と呼ばれたが
今はもう謡わない その歌は死招くから…
呪われた 娘でも傍に置く魔女のこと
娘はただ心から慕い自然と微笑んだ
Ele-l aryu-fe nya ?
(何故私は生きているの?)
噂聞きつけ人...或る詩謡い人形の記録『終焉の歌姫』

青磁(即興電P)
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とある小さな村に
白き髪 白き肌 男の科学者がいた
病弱な 彼 助ける妻
対なる子供たちと 静かに暮らす
決して裕福では なかったけど
幸せだと… 断言 出来ると
笑っていたあの日
「覚えてる?」
男には家族をだしき締める
この腕だけあればいい 他には何もいらないとさえも...或る詩謡い人形の記録『夕刻の夫婦』

青磁(即興電P)
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「もう死んだ? ねぇ、死んだ?」
枯れ木のてっぺんで羽を休めていたカラスが尋ねてくる。
私は無視する。
もう何時間この樹海を歩き回っただろうか…
全く同じ景色が続いている。
遠くを見渡そうとしても霧が視界の邪魔をする。
空は灰色に覆われ、黄色い枯葉のじゅうたんは歩く度にサクサクと鳴り、
その度に何故...道徳の樹海 (ショート・ストーリー)

AsakiNo9 【0-9】
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遠く 遠く 森の奥深く 住まうのは
双子の 魔術師 兄妹の 物語
一つの魂を 分けた 二人には
ただ半分ずつの力しか 与えられない
「片割れいなくなれば 力は一つになれるの?」
「それなら私がこの手で殺せばいいでしょ。」
双子の妹は 歌を歌う様に
呪いの言霊を 只唯に紡ぎだす
兄は嘆き悲しみ 涙を零...或る詩謡い人形の記録『言霊使いの呪い』

青磁(即興電P)
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あなたがくれた 花束を胸に抱き
ここからまたはじめよう
いつか どこかで 巡り会えたそのとき
笑っていられるように
ふたり決めた花の種
どれにしようかワクワクしたね
咲いた花をひとり見つめる
たすけて じょうろが からっぽなの
あなたが置いていったプランター
さびしくて枯れてしまいそうだった...『さよならのかわりに、花束を』

花束P
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雪の降る国 名将と名を馳せた
若き一人の 少女の話
権力も財産も 彼女はいらないけど
戦場へ…
噂だけはとおくとおく広がり 武勲をしらぬものおらず
汚れ役も 全て知ってここにいる 罪をおって
望み一つただ彼女は愛する人のため
剣を…
(堕された 殺された 残された 愛された
乱された 赦された 聴...或る詩謡い人形の記録『雪菫の少女』

青磁(即興電P)
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遠くの影、青の背中
夕立が降る予感
忘れた嘘、探す気配
喉に指を絡めた
咲いてる朝、枯れゆく夜
いつかの夢が疼く
渇いた雨、くすんだ花
届かないのなら
明日は来なくていい
手にしたのは 一錠のアスピリン...Aspirin 【コラボしました】

5(ゐつ)
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「ハイドアユートピア」
【A1】
いつかこの世界が消え果て
君の為と笑えたならば
多分私はいつかのように
私の腕で私をやめる
遠い空に飛び立って行く
鳥たちは妙に悲しくて
同じように両手を広げ
誰かと重ねる飛べない私...【修正版】ハイドアユートピア

ゆぅち
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Never
作詞: ふらんそわ・DATEKEN
作曲: DATEKEN
vocal: 鏡音リン
rap: 鏡音レン
今朝もほかほか白いご飯
日本の朝が レッツスタート
卵を上に乗せちゃって
刻んだネギも 一緒にトルネード
愛がとまらない DAIスキスキスキ...Never

DATEKEN
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白ノ娘
詞/曲 mothy
「生きていてごめんなさい」 いつのまにか口癖
弱音ばかり吐いていた つまらぬだけの人生
村の人たちは皆 きれいな緑の髪
仲間外れの私 人と違う白い髪
森の奥で密かに そびえ立つ千年樹
私はここで一人 神に願いをかけた
孤独に生き続けること それはとても寂しい
だれでもいい...白ノ娘

mothy_悪ノP
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胸の奥の底の底には
私の感情の地下水が流れてる
冷たく澄んだその水の中には
目の無い魚が住んでいる
嗚呼何も見えない
何も見えないのよ
真っ白に透けた魚の、骨の一本一本が
くねり、喘いで 泳ぎ去る
地下水の海に、消えていく
波紋がゆらり...目の無い私

裏花火