タグ：ロック？

新月の日は　客人続き
思い思いに　お過ごしください　どうぞ
右から左　ずらりと並ぶ
贄の滴り　さぞや壮観なことでしょう
不穏なナイトショー　始めましょう
ご覧くださいな　遠慮なさらず
これは鮮やか　何と華麗な
血しぶき上げて　悪魔が踊れば　蠱惑
さあさ残らず　砕き咥えて
愛してほしい　骨の一つまで　...

1A
雨の片隅冷えた膝を抱えて
悪戯に過ぎる足音に 耳塞いでは
知らないよ 隠した僕の聴覚
腐りきれぬまま腐っていく今日
禁断の果実を飲み込んだ
その昔犯した過ちを巻き戻してく
B 嗚呼 単純な人生の回路を
地図に殴っ...

Aメロ
光が闇を焼き切る速度で
僕らは大人へと自発される
痛みに耐えた僕らだけ
誰もいない街に佇む
Bメロ
透明な悲しみを探して
心地好い日差しを躍る
そこには咲かない花が
視えた…気のせいだ...

A
騒々しい灯りを持って
君を捜しに来たんだよ
慣れちゃいない笑顔繕って
まだ上手く笑えないけど
A
空々しい誓いを縫って
君を懐きに来たんだよ
知っちゃいない恋慕象って
まだたぶん越えてないけど...

S
明日発、昨日行き
終電ももう終わった
錆びれた構内に似た
心と一緒に待ってる
何のために行くのか
まだわからないまま
寒さに身を丸めて
Aメロ
かなり昔の昨日...

Aメロ
煮え切らない 音のイビツさ
抱えきれなくなったのに
鳴らせない喉の奥の あぁ…
Bメロ
あの日 望まない真実
狼狽えた声 その時から
伝え方がわからなくなった
S
非常階段で踊る...

A
五月蠅い、笑顔で斬り附けられた
B
関わりの亡いことならば
無意味なことで気に求めない
係わりのあることなのに
疎外感と公平さを求める
僕はきっと無情じゃない
C
勘違いや関係性の考え方...

「ああ、何だって僕らはこんな
時代に産まれちゃったんだ」って
愚痴ってみたって何も変わらない
愛せ？ 哀せ！ 排せ！ こんな世界は！
募る不満と高まる衝動
Are you ready? Go! 全力暴動！
未来を拒絶 記憶に固執
これが？ そう、これが僕らの戦争！
全く以って愛想が...

Ｃ
「もう疲れました」じゃあ　ダメですか
自分が　見つからない　人生設計図　　　　　33文字
Ａ
消えかけた　記憶を
辿ることすら　したがらず
すでに　消えたものだけを　追いつづける日々　41文字
Ａ2
消し去った　個性に
見て見ぬふりを　してる僕...

物心がついた時から　はじまってた
逃げてばかりいた　弱い自分
音も光も　なにもない
殻に閉じ籠もり　現実から遮断された
時間(とき)も　人も　雲も
みんな進んでるのに　一人たたずむ
ずっと　このままなの？
問いかけても　答えはない
まわりからのエール　魂(こころ)に届かず
頭ではわかってる　「頑張ら...

どうでもいいことだけの世界で
よくわかんないまま歩き続けて
憂鬱とした道を進んで
休憩時間が短すぎないか
鏡の中
映る自分が
弱く見えちゃって仕方がない
どうなっちゃうかな
私の人生
誰か教えて...

スペードの刃を片手に
彼女は赤き道を歩む
壊すコトと生み出すコトが
紙一重なら彼女は後者
凛とした頬を伝い
彼女は赤き涙を流す
茨の鞭が蝕むココロ
熱を持ち ただ叫んでる
指先ひとつ触れられぬ
彼女は悲しき孤高のマリア...

退屈な毎日 何がしたいの
「明日になれば」なんて気休め
聞きあきた
格好つけて煙草蒸かして地面睨み付けたって
嗚呼
何も変わらない
常に無気力、無関心
消極的な内向人間
そんなレッテル
いらないよ!!...

（A）週末の狭い映画館
どうせ結末の知れたムービー
彼が死んで、そう君も死ぬ
所詮偽善者の紡ぐホラ話
（A）誰も見ない日陰の大地に
咲く花を知ってるかい
泥にまみれて下を向く
そんな花を美しいと想えるかい
（B）初めから覚悟してた筈
期待しない、痛いみたい...

【イントロ】
不敵なる躍動と鼓動
無防備に着信のベルが　響く
【A】
AM3:00(午前三時)の衝動
転がる錠剤飲み干す
麻薬の味は甘くて
体躯(からだ)を侵し尽くした
【B】
穢れてく指先には　もう...

私は歌姫（ディーヴァ）
どんな歌だって　魅了して
悲劇も　喜劇も
美しく咲かせてあげる
けれどあなたの傍に侍り
音を歌うばかりの歌姫とは違うわ
さあ、私だけを見ていなさい
いい加減にして
見くびられるのは御免よ
言葉では　繕えるけど...

交差点の一番隅の
私の終わりは此処だったか
此処は貴方の終わり
私の交差点は何処まで続くか
眠ることのない世界の夜は
朝を迎えているのだから仕方ない
私の夜明けは来ない
交差点の一番隅の
私の終わりは此処だったか
此処は誰かの終わり...

【Ａ】
薄暗闇の街の中　女は一人歩き出す
今日もこの街で、誰かを守るために
守る価値など何かにあるか？
自らいつも問いかけて
【Ｂ】
嘯く悪が飽和する
くだらなくて、愛しい街を
それしか知らぬと己を騙し
【サビ】...

①
（わ・・・わかってなんか欲しくないんだからね！！）
急に呼びかけても
君はポカンと上（うわ）の空
私っぽいなんて
簡単な言葉で済ませないで
女の子の心が　簡単にわかって　たまるものですか!!
（でも本当はわかっているんだ（＠早口独り言））
--------（サビ）----------------...

隣にたたずんで　期待する恋も
あたしは既に落ちていく君に
青い空　光る月　未だ見ぬ恋心
それはどこにでもありふれている
一つの物語
ときめきや期待を　している毎日に
あたしはついに疲れて
やめる日が来るの？
今は　そんなこと　考えもしない
それはどこまででもいけそうな...