Aメロ
煮え切らない 音のイビツさ
抱えきれなくなったのに
鳴らせない喉の奥の あぁ…

Bメロ
あの日 望まない真実
狼狽えた声 その時から
伝え方がわからなくなった

S
非常階段で踊る
煙のような青春
そんな気分で蹲るだけ
顔が見えないくらいの高さから
息を吐いている


Aメロ
超え切らない 外のウタカタ
支えきれなくなったのに
荒らせない芯の奥の あぁ…

Bメロ
何度 挑まない選択
嘘吐いた声 その逃げから
答え方がわからなくなった

S
非常階段で回る
輪廻のような最終
そんな気分で怯えてるだけ
空が半分くらいの暗さから
影が泣いている


Cメロ
サボりきれない チャイムの音
歪んだ響きに浸された
前を向くという行為
姿勢だけは正しいみたいで

S
非常階段で
非常階段で座る
足掻きのような青春
そんな気分で奮えてるだけ
風で薄れるくらいの甘さから
中が空いている

LS
非常階段で唄う
明日のような青春
そんな気分で響かせるだけ
顔が俯くくらいの高さから
音が咲いている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

非情階段B

『逸しきれないのに、良にもなれない…』

スランプ云々………等々?の時に書いた作品です。図らずも、生々しい自分が見え隠れしている気がして…色々と上げにくくて。

閲覧数:661

投稿日:2016/07/10 22:07:46

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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