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ポケットの中 手を
握ってくれた事
白い息 見てたら
思い出したよ
時の抜け殻なら
風が持ち去るけど
胸のページを まだ
めくれずにいる
それなりに忙しく
日々はまわる...メモリー
くる
ツギハギだらけの心じゃ
受け止められなくなってる
転がし続ける 地球を
やめたら 神さま どうなる
なりたくなかった 大人の
事情まで飲み込めている
決められたレールを
歩くのさ 結局
ツギハギだらけの明日に
繕う一日になると...ツギハギ
くる
忘れたい 悲しみよ
捨てたはずの 思いなど
知り尽くした 心の果て
お前はまだ青い青い空を見上げ哭くのか
悲しみの鳥たちが
羽を広げ 影を踏む
不意をつかれ 足をとられ
誰しもみな帰る道を見失った旅人悲しみの鳥
くる
月夜の晩に
ターン キメて
現れたのは
子猫のミーコ
あなたを今宵
猫の夜会
招待します
歌いましょ
月夜の晩の
これは夢か...猫の夜会
くる
静かな空に
震えて光る
小さな星が
迷子みたいに
夜空も街も眠ってる
朝になれば道は見える
悪いようにしないからさ
降りておいでよ この手に小さな星と僕
くる
ラララ…鼻歌 歌い
サンタは大忙しさ
大人になった 今でも
きっと聴こえる
キャンドルの灯りの向こう
お出迎えする 雪だるま
まだ眠りにつかない
子供たちと 時を刻む
ルルル…星が流れる
窓の外は雪が舞う...Merry Christmas
くる
わざと転んで笑われ
舌を出してる道化師(ピエロ)も
観客なしじゃ そのうち
きっと泣き出してしまう
みんな自分の舞台で
寂しがり屋の主役さ
絵空事かな 愛も夢も
思い出すのも面倒
流れ着くもの拾って
それなりにある幸せ...道化師
くる
遥か向こうの空を抱いて
幾つの山を渡り
出逢いと別れ 数え
振り返る
一人の夜を越えて
一人の旅を続け
いつかの夢が 胸を
灯している
ah思いは残る
ah戻らぬ時間...旅愁
くる
与えて 奪って
走り続け息を切らすよ
終わりなんか見えない
誰かの真似して生きても
みんな迷いの中さ
自分らしさ探し彷徨う
踏み出す 一歩で
違う世界まわり始める
怖いくらい変わるよ
誰かの答えに扉を...Answer
くる
朝のラッシュ
青に変わる
信号待ちで押し出されてる
もう何年
同じ景色
繰り返しているかな
何かを求めれば
何かを失うこと
分かりすぎている
いつから心はもう夢も見ない...Life
くる
夜空を星が散って
駆け抜けてゆく
優しい夢を抱え
届けているよ
明日もいいことが
起こりますように
明日も君の笑顔
会えるといいな願い星
くる
乗るはずの バス一つ
乗り損ねた
通りゆく 人影も
音も途絶えた
大嫌いだったこの町も
今日で最後
腰掛けたベンチ冷える
雪が降ってる
畑から戻る頃
置き手紙に...雪が降る町
くる
誰にも言えず
乾いた涙も
強くもなれず
諦めてばかり
忘れることで
なかったことにして
傷つきたくない
自分が嫌いになる
抱きしめるほど
形が変わって...カタマリ
くる
君と並んで歩いて
君と笑って話して
思い出し笑い増えて
巡りゆく季節
時がこのまま行くなら
何処か遠くへ連れてくのにな
離ればなれになるなんて
あり得ないと思ってるけど......
君に愛しい気持ちを
君に優しい明日を...思いの切れ端
くる
1.長い道のりも
通り雨の日も
胸の箱の中
そっと開けてみるよ
ありふれた幸せ
君が待つ街角
懐かしい夕焼け
そんなことだけで強くなる
羽が生えそうな
春の陽だまりに...君のメロディー
くる
スマイルは大事です
優しい気持ち忘れずに
満点だとはいかないが
涙のスパイス隠し持つ
人生を振り返る
手ぶらは少し寂しいが
やるだけやった合格さ
山あり谷あり 味わって
続きますスマイル
くる
瞬いて過ぎゆく
移り変わる人の世
時の流れ添うように
歩き続け ふいに止まる
風の匂いは
遠い町の
暮らし摘み取り
運んでいる
心の岸辺に
佇む 微笑み...遥かな人
くる
君行く道先に
朝日は昇る
足跡さえも
消してく光
振り返らずに
進めよ 今は
いつかの歌が
心なだめる
桜が咲き誇る
過ぎてく時を...君行く道
くる
改札抜けて
家路へと
疲れた身体
夕闇に
色んな事が
あるけれど
今日も一日
頑張った
電信柱の
上から見てる...一番星
くる
河原の道
自転車降りて
探したのは
君の好きな花
日が暮れても
見つからなくて
渡せなかった
四つ葉の想い
幼き日々の
今は思い出...シロツメクサ
くる
泣いた昨日は
まだ離れない
朝の光は
少し眩しい
鏡の前に
映した瞳
笑いたいけれど
ムリかな......
手を伸ばして
走ってた...夢の続き
くる
鏡の中は
メイク出来ても
素顔の心
変えられないね
昨日のことを
振り返らない
決めるけど いつも
ダメだな…
落ち込んでも
仕方ない...春の日に
くる
遠距離は続かないと
友達に言われたよ
重荷になるし...
面倒だよね...
素直になれない
寂しい気持ち
髪型を変えたんだと
笑う声 会いたいよ
あなたと観ると
決めてる映画...寂しい気持ち
くる
遠くの街並み沈む
暮れてゆく 夕日の中で
明日は明日の光
頬に触れ過ぎてく風も
諦めることと
終わらせることの
違いを確かめる度に
心は俯いてる
通勤電車を下りて
窓から見ていた景色へ...明日へ
くる
一日一歩でいいの
ガンバれない時あるね
それなら半歩でいいの
自分のペースで
まだ気になる
先があるなら
映画も道でも
続きがみたいね
一日半歩でいいの
それさえムリってあるね...歩み
くる
騒ぐ鼓動 気付かぬよう
早口になっていく
君の声と僕の声が
すれ違う
止まった時間
重ねた瞳
東京行きのドアが閉まる
「サヨナラ」 君の言葉
ポツンと胸に残る
君を送った帰り道...桜の風
くる
街を出て 見つけた
花屋さんでバイトを
新しいこと始めたい
そんな気持ちが膨らんでいく
一人の暮らしは
寂しくて不安
夢見るチカラだけ
心を照らすの
まだ芽も出てない
花がいつの間に...夢見るチカラ
くる
何もいいコト
ないと決めつけ
見てる 景色は
今がすり抜けてく
何処までも ただ広い
荒野にて ひと休み
思い通りに
いかないことは
明日へ続く
道になると知る...荒野にて
くる
降りだした 小雨が
地面を濡らしてる
そのうち 街中
キレイに洗ってくれる
心の湖
悲しみ溢れてしまえたなら
水面に映るのは
晴れてゆく 光
澄んでる 瞳で
明日を迎える...雨粒の光
くる
近道ばっかり
探しても
無駄だと とっくに
気が付いてる
何でもありえる
この世界
生きてゆく 日々は
サバイバル
こっちがダメなら
あっちかな...サバイバル
くる