ごず。の投稿作品一覧
-
額縁に象られた幸せを匂わせている写真
作られた仮面のよう つぎはぎの笑顔で嘘を隠し
誰からも気にもされず 段々と孤独を深めていて
もう 世間の望んだ良い子を 脱ぎ去る時が来てる
そう 一度の命を自由に使う権利がある
こころ奥深く 騒ぐ想いに
気付いた今なら 自分を信じられるの
哀しみも感じないで 憎...deep in my heart
-
瞼腫らし泣き止めない夜に
そばに寄り添い
想いはまた少し先走っていくよ
夢見る君に
傷跡痛むこともあると知って
怖くて不安だよね わかる
暗闇のなか手に触れて
安らぐようにと
やがて進んだ先で 君だけが見付ける世界なら
きっと果てしなく続いてくから...君の世界に
-
何一つ 満たされなくて
ずっと探してるふりで
今一つ 勇気ないから
踏み出しきれてないんだ
どこかで 見失ったから
どこかに 落としちゃったから
いつから 弱気のまま ひとりぼっちで
下だけを 向いてたから
空が青くて広くて 泣き出しそうだよ
見上げる度に 守りが崩れ出す...空が青くて
-
息をきゅっとつめるように 心奮わせて
一人で今日も 賭ける 現れるかしら
斜め後ろのほうから 近づく 上手ね
Ideal lover さあ 始まる 理想と駆け引き
なんて切り出すかしら 肝心なことよ
どう振り返るのかも 一瞬で決まる
声の好みもあるわ 仕草も大事よ
Ideal lover さあ あな...Ideal Lovers(考え中)
-
このままでいて 全て無駄にするつもりだったら
一つも変わることはない
きつく突き放された
こわばる胸のざわめき
聞き取って
瞼を開け
降り注ぐ陽射し 豊かな恵み浴び
走る横顔 厳しさ刻まれてゆく
今の慰め 受け入れられたなら
時が答えをくだせると...地の祈り
-
心ならず 負けそうになる
胸の中の 浮き沈みに
あなたと見る 未来だったら
どんな日々が 続いたんだろう
空を飛ぶ 虹色の宇宙船
あの頃は 確かに見えたのに
(風の吹く夜更けに)眠たくなくて
(涙を拭いて)悲しくて
(想いを広げて)大丈夫と まだ言えない
(夜空見上げたら)眠れもせずに...風の吹く夜更けに
-
まだ不安定な2人の関係
確かめたくても なにか怖くて
世間で歌われるような愛なんかない
ふらふら 深みに はまっていってるだけ
ほら その目つきから 疑いの香りが
お互い隠して
素知らぬ振りしては 続く
まだ不確定な2人の関係
体重ねても どこかに隙間
笑うタイミングが同じでも遠くて...2人の関係
-
喪失の行方を求める声
吸い込まれ 闇はなお深くなり
遠く擦れる 胸掻き乱す閃光
答えに辿り着くか
歓喜に沸き上がる饗宴
空しく思えば崩れ落ち去る
永遠を彷徨える孤高の旅人だけ
授けられる真実
やがては消える
全てが運命ゆえに...暗闇の旅人
-
雪に埋もれ続けては
心が冷えきって
溶ける朝の輝きに 眩しく貫かれる
夢も嘘も抱きしめて眠る 冬の夜
やがてくる別れ 気付かぬよう
身を寄せる ふたり
風の息吹 雷鳴の鋭い響き 目覚めを呼び
花は歌い 空は踊り
大地に喜びあり
共にいると誓い合う...春
-
I will go my own way 一人きりで向かう
I just go my way 頼りなく
I will go my own way 靴底擦り切れて
I just go my way 強く弱く迷いながら
うち拉がれるのにも疲れ果てて
歌う声にも張りがない
思い通りになる未来の狭さに
行き...my own way
-
人並みには経験もつんで
それなりくらいは 傷ついたりしてきた
巡り合わせだけは敵わないことを知って
今は土砂降りの雨の中で 何を思ってる?
瞳の奥を覗き込んでみれば
小さくうずく気持ち まだいるはずだから
大空へと向けて 立ち上がれ
あの花を真似して誇らしく
世界中の無理解だって かるくいなす
この...To The Other
-
ね 今どうしている?
書きかけたメール また 一行で止まってる
ね 抱える思いと行動は裏腹
ほら なんでもない振りしてる
one word たったそれだけなのに
one heart あなたに届けてない
すぐには触れ合えない距離
もどかしさばかり 溢れてしまうから
神様 お願い ちからを貸して
明日に...one word,one heart
-
繰り返す同じ日常
意味も味も素っ気もない
たいして変わりないスーツ
サイズさえ合っていれば良い
毎日定刻の電車で
ぎゅうぎゅう詰めに押し込まれ
尊厳も何もなくして
これが思い描く未来か?
何もかもどうでもいいんだと
投げ出すなよ...Break The Uniform World
-
街外れの公園
片隅で忘れられた
誰も気がつかない
僕は君のお気に入り
幼い君のくれた花に
水をあげることもできない
君との内緒の時間を
ただ黙って過ごすよ
もしも このオルガンを
奏でることができたなら...公園のオルガン弾き
-
背伸びしても届かない
高いヒール似合わない
可愛い服も好きじゃない
ぬいぐるみ大事じゃない
がんばりきれない
女の子らしくとか
男の子らしくとか
仮面つけられるみたい
優雅には動けない
誰かの真似しても...わたしらしく
-
世界はいつでも冷酷
落ちてく先はどこまで墨色
不安嘆き 時を恨んでは泣き
心縛り 自分偽っては泣いてた
聖なる夜 彩り鮮やか
この瞳が見つけ出すのは陰だけ
神様 きいて そこにいるなら
あなたの手で救い出して
祝福授かる資格は
きっと平等にあるはずなのに...水彩ドロップ(仮)
-
この腕から零れたら
もう二度と元に戻せない
道端のベンチ 腰掛けて
行き交う人の吐息見ていた
手の中 光る 透明 きらり
想いはまた彷徨い出すけど
願い込めたリングに 哀しみが宿る
弱さが支えてるわたしの背負う運命
今 生き抜くことが ただ痛いのなら
迷いも戸惑いも きつく引き連れて...迷宮のプリズムリング
-
今は昔 遥かな日々に
思い馳せる 夜更け
嘗ての夢 忘却の淵
彼方にある宝
唄い踊り狂い 騒ぐ宴の
彩り今も鮮やかに在り
明けの光 胸に描くは煌めく無限の未来
俄に
浅き夢よ 儚き恋よと 気付き
通り過ぎ行く...夢のあとさき
-
祭りのあとに 打ち捨てられた
赤い金魚の 命儚し
胸の内に秘めた 紅蓮のような願い
一時にも満たず 奪い消されるなら
上質の(少しだけ)
お手つきで(焦らされて)
選ばれて(その目つき)
壊される
釣り上げて(優しさに)
忘れられ(絆されて)...不知火金魚
-
あなた今どこ わたしは迷子
その子どこの子? その手離して
あなた他人事 わたし余所者
『この子は従姉妹』? その目はなんなの
張り付く空気 飛び散る火花
気力充分 間合いをつめて
開口一番 戦闘過熱
かます一撃 思わぬ反撃を喰らい
足元くらくらり
涙がポロリ...Battle Of Love 【曲募集してみます】
-
夕暮れの少し前 落ちる花を見ていた
赤く溶けた風景にも とげとげしく光る
試みといたずらに 迷い続けていた
追いかける針に怯えて 苦痛を咲かせて
ただ流れて消えていく 誇らしげな姿
色が褪せて朽ちるのに 何故こんなにも可憐
空に浮かぶ月に 願いが届くのなら
体全て預け 命をなくしても
明日叶う夢が ...恋椿
-
哀しみを知るためだけにうまれてきたのか
ベランダのねじれた向日葵
暁の残像 既に跡形もなくて
ひび割れたペンキを剥がしていた
指先滲む 鈍色染まる
夜が嫌いならば眠らなければいい
片目のうさぎもおどけて
踊る赤い靴の足首から切り落とし
歪んだ音色 記憶を唄う
欲望の優先順位 素直になれずに...ねじれ向日葵
-
(A1)
はじまりのはじまり 今も
ちゃんと覚えてるよ
教室でとなりの席になって
盗み見た 横顔
長いそのまつげ 心 奪われ
(B1)
「ふたりの距離」誰よりも近い存在になって
「ふたりの距離」誰よりも一緒に過ごしたら
きっといつか見つめ合える日が来るのと...背中合わせ
-
宇宙(そら)を渡る 宇宙船
乗り込むのは君一人さ
パスワードを打ち込んだら
動き出すよ さあいいかい?
夢をのせて
翼広げ 行こう
何のために 生まれてきたんだろうとか
何のために 生きてかなきゃならないとか
不安 疑問 焦り 心埋め尽くされ
何もかも 捨て去っても...キミノミライ
-
青い月が夜空を照らす
宿命の奏でる音嘲笑うように
霞む夕陽 谺す声
逆巻く髪 時来たりぬ
魂ごと 震えるのは
選ばれた者故に
逃れきれぬ運命
青い月が夜空を照らす
宿命の奏でる音嘲笑うように
白い十字架 闇を貫く...宿命のWhite Cross
-
羽を痛めた鳥は 身を嘆いて
歌う事やめて 空に別れ告げた
慟哭と屈辱の仮面 美しい心隠しきれずに
運命が揺り醒す 魂の奥深くへ
必ずや その翼広げ 空へ戻れ
生まれ落ちた日 泣き声あげながら
小さい拳を 夢へと伸ばしてた
大地の重み 悲鳴にまみれて
崩れ倒れて 這いつくばって
命の灯(ひ) 限り在る...大地の鳥
-
闇を纏い駆け出す 気付けば一人きり
青く輝く瞳が 隠しきれぬ証
全身で 叫んでみたとしても
応える声は 既に 何処にも聴こえない
blue moon 確かな胸のうずきだけ
ただ導く 生き延びるのだ
夜を殺し駆け抜く 限界を超えても
青く燃える炎に 真実を求めて
災い 誘う道だろうと
前へ進むしかない...blue moon
-
『雨 いつから降ってるんだろ・・・・』
この想いが 消えるには
あとどれだけ 時がいるの?
この想いが 浄化したら
次の恋に 出会える?
でもここから 体動けない
会話すらも照れて赤くなってた人
遠くからもキラリ光る素敵な人
周りからもわかりやすくからかわれた
毎日が 幸せで...失恋雨
-
花咲き誇り
鳥高らかに
風吹き渡り
月厳かに
空澄み渡り
空しさ募り
寂しく一人
寂しさに慣れていく
願う事は ただ ひとときの夢
ときめきはいらないわ...ダレカニ
-
(A1)
白々しい笑顔浮かべ
あたしの手ぎゅっと握る
昨日と同じシャツを着て
なんて言い訳するのよ
(B1)
いいかげんにして
わからないと思うの?
(S1)
あなたの口から 零れる嘘に ...【曲募集】GET DOWN