ときどき出没しようと思います。
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朝と濡らした翳り/細く深めた線に/
冷めた熱の優しさ/ちょうど良い距離の夢
震える空気口づけて/交わる音と線の波/
意識した途端に消える/あの眼差しと似た夏の
通り過ぎて/淡く溶けて/眠るように/息を誘う
髪の毛を手櫛でといた指の動きが暖めた言葉の意味になるように/
言葉に魔法は載らない
通り過ぎて...clouded scar
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夕日と「また明日」黄昏には染まらない。
ただ、帰りたくないだけ。
なんだ遠いなあ。
明日はまだかい。
ひとりきりの部屋、僕が近くなる。
だけど帰ろうか、今日も僕へ。
夢に目が覚めて、笑いかけてやる。
そして遠くなって、閉じる。
またね。 ...【応募用歌詞】ミルクみたいに受け入れて
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highな夜に酔えば まるでラベルのよう
剥がれ落ちはしない 微笑みはラグ
霞み 揺らぐ 忙しなくたなびく
ribの奥の 心を透かして
かきわけて選んでも失くすから
死んではいけないらしい
誰かを理解せねば
浮かぶ疑問を炭酸に溶かして
はじけとぶ泡も飲み込むから
かきわけて選ぶくせに失くす僕は...【応募用歌詞】綺麗な気分だ
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呼びかけられた声に
全てを忘れ振り向いたとき
ふと きみの優しさに触れられたんだ
真夏の夜風が吹く
気だるい体起こして歩きだす 声がする
なにもかも気のせいだよ 僕のこの気持ちも
走りだしたことが恥ずかしくて
まとわりつく風に耳をふさぐ
月は見下ろした 僕の影を
立ち止まる足音 おかしいよね...【応募用歌詞】おかしいよね
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迎えた朝 まどろみに熔ける 二人の愛 混ざり合う夜明け
満たされていたはずの胸の奥 隠した傷を光が照らす
優しさの意味を問いかけ
君はもう疲れただろう
重たい笑顔は外して
軽やかに足を鳴らせば
晴れやかに 流せる涙
誰も知らない どこか遠く 二人で歩いていた
夢の温もり 終わりの瞬間 安らかな寝顔
...【応募用歌詞】Nuclear Snow
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母なる原色の海に抱かれて
芽吹き出す命に君を重ねて彷徨う
聖夜に奏でられた幻想の声は
帳を越えた先へと導けるだろうか
幾千のときを統べて 中核を麻痺させた
広大な冬枯れの景色は 根ざした楽園を啜り
遥か遠くに望む 太陽でさえ揺らめかせ
霞む視界の中で 君の姿を奪い去ってなお枯れ果て
凍えるふたつの影...【応募用歌詞】AGHARTA
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空回りの良識と 遠回りな対話で
織りなすモーション 気付けばほら淀みもなく晴れ渡り
ささやかなる演出と ごくわずかな駆け引き
フェンス越しに切り取られた夕日の赤が眩しい
空を覆い尽くす虚勢の根が 絡み付いているなら
肺を白に染めよう
瞳の奥に潜む 使命の意思を釣り糸に
リズムを狂わせては書き連ねる...【応募用歌詞】Breathless Sky
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妄想じみた世界じゃ 変われないよね
広がる虚飾のビジョン
亀裂走る想いを 結びつけよう
十字を切るように いま
磔の愛 祝福のロジック
歓声をさあ 聞かせて
さよなら愛した我が友よ
秀でた才能砕いて笑いな
これから始まる舞台には
知らない顔など出来ないのさ...【応募用歌詞】Stars and Stripes Forever
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汗をかいたグラス あとに残る手跡が
流れ落ちた日々を 絡めとり拭い去る
溶け出した冷たさが 過ぎた時間を温め...
気まぐれな君は 雨も降らさずに
傘だけ置いて どこかに消えた
近づくほどにさ 遠ざかっていく
からかう声も 遠のいてく
時計は止まらず 錆付いた日々も 流れ出す
さよならの意味なら...【応募用歌詞】過ぎた甘夏 -サングリア-
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午後の陽射しに抱かれて 愛を語り合う
そんな夢を見ていたんだ まるであの日のような 二人の影は目蓋の裏
穏やかな記憶を この海に捧げよう 確かなものは残らず消えゆく
星空が鮮やかに回る 女神たちの吐息を身に受け
いつの日か君に会えるはず だから今は静かに眠ろう
ほら巡りだす
泳ぐ羊たちの群 僕を包み...【応募用歌詞】星に願いを ~in the Amniotic Fluid~
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真相に怯えながらただ
震える影が無様に揺られる
息を潜めて過ごした日常は 終わらせようか
手のひらの上で 踊らされる日々は そう君が作る 幻さ
だから目を閉じて 耳を澄ませてみな 笑い出した声が聞こえるだろう
深層に眠る疑問符は
新しい朝日を遮るから
頼りにしてたまともな感覚も 終わらせようか
手の...【応募用歌詞】SUPPLIERS
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潮風のにおい 気だるく漂う
停滞前線 空は雨模様
僕の心を真似してるならさ
ほら 晴れてごらんよ
鮮やかな虹が空を切りわけた
あの日のふたりは同じ色だった
借り物の愛が街中にあふれ
君の不安げな瞳 見つめず僕は
笑ってた 誤魔化してた
薄れる青 満ち潮が引き始めた...【応募用歌詞】Smiley Blue