タグ「切ない」のついた投稿作品一覧(22)
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退屈な暮らしの中で自分を失う僕たちは
思い通りにこの身体を動かせやしなくて
二足歩行に飽きたフリして誰かに寄りかかるあの娘の
手首の傷は黒い文字で覆われてるんだろう
夢の中で灰にまみれた街が見える
誰もが気づかないように息を潜めてた
人を裏切って
綺麗な事実だけを残したい今の時代を
生きる意味なんて...灰とアポトーシス / flower・音街ウナ
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この世で綺麗なもの以外認めることができない君だから
矮小な自分を押し殺す僕を「病気だ」とせせら嗤うけど
飽きもせずに何千回もただ、同じ日々を繰り返し続ける
君の方が病んでいるんじゃないのか?
夜が開ける前はいつも、僕だけが ひとりきりになったような気がして
誰の声も最早、聞こえなくなってた
孤独/1...三千世界の僕を殺して / flower・音街ウナ [オリジナル]
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暮れゆく街並みを通り過ぎれば
肩を落とした人たちの姿
意味もなく赤い再生マークに齧り付いている
「画一化された思考の中じゃ生きられない」
なんて息巻いている
強がるばかりで弱気な僕らの
明日はどっちだろう?
言葉交わすことも出来ない日常に辟易している僕の
帰る場所も無くて途方に暮れている蒼いレゾンデ...夕景は郷愁の色、去りゆく君に「さよなら」 / 音街ウナ [オリジナル:夕景ロック]
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夕景、リグレット / 音街ウナ [オリジナル:夕景ロック]
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昔の記憶なんてとっくに消えていて
忘れたかった事さえも思い出せないや
あの日、君が僕に吐き捨てた言葉の意味は
曖昧なまま季節に溶けていったようで
剥がしたい 剥がれない
消したいくらいに消せない
君は云うよ「お別れだね」
口ずさんでたメロディ
離れたい 離れない
消えたい でもまだ消えない...夕景、リグレット / 音街ウナ [オリジナル:夕景ロック]
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今、3分10秒を僕にくれよ_offvocal(未マスタリング) / 音街ウナ [オリジナル]
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今、3分10秒を僕にくれよ / 音街ウナ [オリジナル]
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筆を折ることを選んだ少女は
今日も浮かない顔で踏切の前に立ってた
ありふれた物語は終わった筈なのに
なぜだか涙が止まらないんです
寝る間も惜しむくらい、夢を描いていた
傷だらけの指先でなぞる虹の足跡を
我武者羅に走らせたペンと明日への焦燥が
思い出に変わっていくのが怖くて
「気づかないフリをして、雑...今、3分10秒を僕にくれよ / 音街ウナ [オリジナル]
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惜日 / 音街ウナと初音ミク[オリジナル:夕景ロック]
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惜日_offvocal / 音街ウナと初音ミク[オリジナル:夕景ロック]
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雨上がりの空はいつでも
心晴れやかな青空なのに
冷たくなった指先を広げて僕は只、独り
虚空を見つめてる
やがて枯れてしまう花びらに
受け止めきれないくらいの水を与え続けても
いずれ無駄になると分かっているのに、この手は何故か
傷つけても止められなくなっているんだ
「呼吸をやめて、最早――
何十年も経...惜日 / 音街ウナと初音ミク[オリジナル:夕景ロック]
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春眠、暁に溺れる / 音街ウナと初音ミク[オリジナル]
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どんなに日々が続いても忘れられないことは数多
消えない絵の具で描かれた、窓際の日常は
浮かんでは消えた陽炎に押しつぶされそうになっているんだ
僕が思うほど世界は、優しくなんかなくて
斜に構えた理想で見過ごした希望さ
いつまで経っても子供みたいで
"本当の自分”が見つからないんだ
伝えたい想いも、人よ...春眠、暁に溺れる / 音街ウナと初音ミク[オリジナル]
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「くだらないこと」ばかり求めていた僕らはいつからか
過ぎゆく日々が当たり前に思えて、心無くしてた
隣で歌っている君を見つめてるのはいつも僕で
疑うことなんて知らない子供のように笑ってた
雨降りの街で行き交う人々の過ぎゆく足音
誰かに嫌われてしまうことに怯えて歩いていた
ふたりで登ったいつもの坂道から...心模様、アンビバレンス / 音街ウナと初音ミク[オリジナル]
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雪が積もるこの街の
並木道を歩く、ぼくらは二人で
冬空の下、温かい
君と手を繋いでる
長い髪をマフラーみたいに
君の肩に乗せて
僕は隣で笑うよ
ねえ、聞いてよ
「こうしてずっと居られたなら」
さよならディセンバー...おやすみディセンバー / 音街ウナ [オリジナル]
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おしえてよ、かみさま
僕は息苦しくなるくらい、押さえつけられてた
いつだって境界線、越えられない
誰かと争う事、恐れていたんだろう
“悲しみ"は冷たく流れるエンドロールの中
どのくらい歩いた?
果てなき荒野
いつか見たいと願う暁は
後悔、抗う
汚れたこの手...輪廻創生、メリークリスマス / 音街ウナと初音ミク[オリジナル]
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明日の僕らは / 音街ウナと初音ミク
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風に吹かれながら
僕らはすれ違う
いつもの道で少しだけ立ち止まる夜
君は急ぎ足で、大人になりたがる
「世の中の誰も認めてくれない」なんて感じていた
青い空を「懐かしい」なんて、言わないでくれよ
苦虫を噛み潰したら 空は黒く淀んでいった
不条理な壁が目の前、塞いで
ずっと僕に囁く、その声は「泣いていた...明日の僕らは / 音街ウナと初音ミク[オリジナル:夕景ロック]
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きみのことがきらいだ / 音街ウナと初音ミク
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遠く広がる世界
あなたの声は響いている
淡く揺れる陽炎に
この手を伸ばしてた
いつかの空見上げた
終わる今日の日のこと
過ぎた日々の後悔
こころ、離れ幾月
「拝啓、あなたは今も元気ですか
僕は相変わらずの日々で...きみのことがきらいだ / 音街ウナと初音ミク [オリジナル:夕景ロック]
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心に一つだけ仕舞ってた「何か」を
思い出せないのは
ちっぽけすぎる自分を受け入れない
自尊心の証明
夕焼けの明かり 日常を営む声
窓の内側には、幸せが溢れてるのかな?
「自分のことしか考えてないのは、君が弱いからだ」
理路整然と語る声がしたよ あなた何様ですか?
今が厭になるほど流れる汗 嗚咽の空
...絶望、黄昏レ午後六時
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【初音ミク】絶望、黄昏レ午後六時【オリジナル】