心に一つだけ仕舞ってた「何か」を
思い出せないのは
ちっぽけすぎる自分を受け入れない
自尊心の証明

夕焼けの明かり 日常を営む声
窓の内側には、幸せが溢れてるのかな?

「自分のことしか考えてないのは、君が弱いからだ」
理路整然と語る声がしたよ あなた何様ですか?

今が厭になるほど流れる汗 嗚咽の空
消せない過ちだって
いつか忘れてしまえるのかな?

ガラス戸の中(うち)、溢れ出す
僕の嫌いな存在、空の彼方
「行けども暮れども同じこと」と
思っていたあの日々

存在
いつかの未来は今、遠い闇に消えてった
絶望
いつかの綺麗な 綺麗な

心に一つだけ残した「何か」を
忘れたくないのは
夢とか希望なんて文字の上に
乗れない僕の葛藤

どこにいるの?教えて
「ココニハ誰モイナイ」
ねえ、いま見つけたよ
「一人デ泣イテイル僕」
赤ク染マル街並ミヲ
駆ケ抜ケテ午後六時
行カナクチャ
「……けど何処へ?」

駅のホームに立って
ゆらゆらと揺らいでる感情
家路に着いてる僕は
見えない明日を恐れている

ガラス戸の中(うち)、溢れ出す
思い描いてた未来、「忘レタクナイ?」
黄昏に咲く夢の花を
抱きしめてた瞬間(とき)、いま

存在
いつかの希望は今、赤く朱に染まっていった
衝動
この手に煌めく夕日が

いつからだろう?ずっと
忘れようとしても
また今日も繰り返す
明日は笑えるといいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

絶望、黄昏レ午後六時

http://piapro.jp/t/kf4t
歌詞です。

閲覧数:203

投稿日:2017/06/06 23:06:31

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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