歌ってみたをメインに活動してます。 ピアプロでは、思いついた詞をぼちぼち投稿していこうかなと思います。
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息苦しいヨノナカに そっと人工呼吸器を
ツナイデ 年よりは素知らぬ顔
こんこんと地面をノックする うぅ
生まれたばかりの 僕たちは
責任詰めた鞄背負わされ 勾配約38度の
コクドウを今日も行く
あぁ、杖を貸してくれよと 叫べど
偉いさんの耳にゃあとどかず
ゆとり持って育てたお国が
見ざる 聞か...イレイザー
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北回帰線 茹だる
なついあっつい日
クマゼミ ミンミン喧しい
ひと夏の記憶
自転車走らせ 坂の下まで
麦わらが 風に吹かれて
君の元へ飛んでった
見ない顔だねと そう言えば
大切な人に会いに来たと 笑ってた
白黒鯨幕...夏の記憶
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この場所に ひとりきり
前よりもっと静かで
空は変わらず青く
火もまた赤く
ミサイルで溶けて 液状化
砕けた部品たち あつめて
たてたアンテナは 寂しげだ
ぼくとおんなじだね
人工知能と エトセトラ
はじめの受信は お舟から...ひとりぼっち惑星
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耳元でしゃべんないで
大声でしゃべんないで
不愉快なのです とっても
なぜかって? なんでだろ
とにかくそれがやなのです
とにかくそれがやなのです
キンキン言うのはやめとくれ
詭弁とか愚痴や悪口
言えばいい 言えばいいじゃん
自己評価どんどんだだ下がりぃー...他人と騒音
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自分を殺す旅に出た
窓は透明に染まって
ここにいた証もないほど
ぼくの首を絞めてく
半袖が少し寒くて
あぁ、夏が消えていく
赤に埋まって霞んでた
ぼくを生んだ季節だ
履き崩した靴が、
そろそろ壊れてしまいそうだった...僕と死別
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裾を濡らして帰り道
おさげが揺れる
目に雫を溜めたまま
どこへ行こうか
君に想いを伝えたら
苦しくはないのに
そんな勇気などないから
逃げ続けていた
雨が止んで 空に虹が架かる
昔と同じ七色はぼやけていた...虹に恋
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何事にも頑張るが座右の銘です
しかしながら人には認められず
からまわっているのはわかっているけど、つまるところ気づくのはいつもあと
知っているさ、自慢するとことかないけど、きっとそれが僕自身なはずだから
愛してるぜ、そんな生き様を
愛してるぜ、黒歴史だとしても
生きてること、頑張ること疲れたとしても...前を向く人
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窓から望む空は
昔見た時よりくすんで見えて
僕はもう戻れないと知った
きっと何か出来るはずと思っても
何もできなかったことも
夢とか希望とか
そんなありふれた光は
時間とともに薄れていって
いつの間にか
ルーティンワークをこなす日々に...中間地点