sen nihta＠コラボ停止＆記録用垢の投稿作品一覧

「wandering night」
(1A)
草も木も眠るような こんな夜のhazy moon
俯いて刻むstep まだ風が足りなくて
飛び立てないのは誰のせいじゃない
怖さも見えないように cut a rug
(1B)
遠くなる街の音を見下ろす道で
イヤフォンから流れてくる景色
ちょっとだ...

「AmeliA」
(1A)
そっと
結んだ髪を　今　指で梳く
もう
少しずつ夜は白くなって
きっと
夢に見た世界は　憧れた夜明けは
もっと
遥か先まで広がっていた...

「哀ŋ」
(1A)
Laundryの香りを引き連れて帰り道
洗いたてのシーツを抱えた
悔しいような　虚しいような
嬉しいような　泣きたいような
花と云うより寧ろ蟲
齧り付いた毒に侵されても止められない
(1B)
霧の多い夜だったかな...

「ふたきぐさ」
(1A)
高みから咲いて　少しずつ下って
裾が花開く頃には　待つ無(な)の宵
薄紫に煙る優しさで　迎え入れる
(1S)
哀(かな)し
枯れはしないと　まつ夜(よ)をよそに　比良のゆき
溺れた花の　脚に絡みつく蔦
暮れたち濡(ぬ)る袖絞り...

「city」
(1A)
物語の始まりは　多分
呆気ないほど　静かだった
いつからか知らない幕開け　動き出しては
守りたい愛しさが　零れ出してゆく
(1B)
目を離れ外れた夢の途中　気付けば
打ち捨てたはずで
忘れたはずの思い　瞼を開く...

「sunshine」
(1A)
物語の始まりは　寧ろ
手の届かない　高嶺の花で
隣を歩く時間は　今でも大切で
守りたい存在が　強くしてくれる
(1B)
似たもの同士　本音が苦手な君と僕
こんな特別な
2人だけの時間　2人だけの夜...

「ツミキ」
(1A)
似てるようで違う　不揃いなピース
考えたつもりで重ねてみても
揺られて不確かに崩れ落ちる
心地のいい感触も
気付けばささくれ立っていく
(1B)
夢見た未来の数だけ
散らばった僕らが...

「Er-Yi」
(1A)
独りで軋む夜
動けない感情の代わりに
隙間の夜明けが零れた
いつしか辞めた捜し物も
ただの気付かない振り
貼り付けで送る日が
楽だと知ったから
(1B)...

「TEAR-trical」
(1A)
何度目の正直もなくて
愚かさに繰り返す過ちは
願いと呼べる枷になって足元を掬う
温め過ぎた音は
喉の奥につかえて使えない
腐敗した夜明けで息をするなら
無音響く向こうまでと
(1B)...

「おかえり」
(1A)
おかえり
寒くなかった？
今日はお肉にしようね
ほらほら
シャワーを浴びて
髪を　乾かしてからね
(1B)
今日はどんないいことがあったの？...

「Яeach」
(1A)
耐えることの生/正(せい)に酔い
愚かさで見失った
囚われる景色が消した未来
大人のEGOに埋もれた
括れない声で
行き詰った想像-hide
(1B)
ありふれた祈りで...

「Lotus」
(1A)
産まれた水から離れて
天に向けてその身を伸ばす
どれだけ長く眠ったとしても
また花を開く
(1B)
離れゆくものも救い取れるような
そんな優しさに満ちた実を結ぶ
あの短い夏を待っている...

「I-ndependent_140」
(0S)
走り出した
自分にも分からない衝動が
胸に宿るから
他人には生きられない私
(1A)
自分の全部が変わったつもりで
対外的に着飾った姿に化けて
愛想笑いで上手に踊れたふり...

「GONNA CHANGE」
(1A)
取り憑かれたままの運命に
歪んだままの心の底
何度だって間違う
まだ　弱いままだから
零れ落ちるのは　誰のせいじゃない
(1B)
見据えた理想の現実は
迷いだらけの指先を跳ね返す...

「∀-gain」
(1A)
止まない眩暈でかき消したlight
独り善がりのruleで　繰り返す罪
書き留めた　怯える理由(わけ)を
盲目の温もりで砕く
(1B)
手放さない左のため
探す時間の残りわずかに
幼さをgain　手を伸ばす...

「Aster-RISC」
(1A)
繰り返し吐き出す水溜まりに
浮かばれない言葉だけを連ねては
ひと雫ごとに染められる色を
何度も飲み込んで笑う
(1B)
ひずみかけで沈んで行く重いにも
縋ろうと消せない弱さに　また
溺れるだけ　判っても...

「stray」
(1A)
つめたい風に滲んだライトが
寒い　寒いねって夜を連れて来る
もうちょっとはしゃいだ季節の予定
週末はまだ真っ白で
(1B)
少しずつ変わっても変わらない
そんなあったかさが心地よくて
いつの間にか囚われた夢...

「Anglecam」
(1A)
手を伸ばしたら　すり抜けそうで
背中を向けたら　消えそうで
プライドの檻で閉じ込めた本性
思うようには変われない
(1B)
両手を広げても　受け止められない
風はどこまでも　気まぐれで
それでも...

「Attention Please!!」
(1A)
ほんの些細なSwitchだけで
幸せはうまれるってことも
きっと気付いてないよね？
可愛いって　そのひとことだけで
女のコは世界だって変えられる
(1B)
ときどき見せる
とびっきりの笑顔...

「Eureka」
(1A)
静かに始まる鼓動
髪をなびく夜風纏い
気高い誇りに背筋を伸ばす
望まれるままの姿で
(1B)
清らかな言葉を幾つ重ねても
溢れそうな高鳴りは
指の隙間から零れる...

「Hide-run-sheer」
(1A)
心地のいい近さで
そっと目くばせする笑顔は
少しだけ鈍い高鳴りと
高くなる空を連れて来る
(1B)
張り詰めた壁が崩れる音には
気付かないままでいい
無垢な眼差しを　隣で...

「eT-o/FFF352」
(1A)
優しさとEGO
描いた今日にdive
牙を剥くことで守る弱さを
容易く壊したVc
(1B)
誰も気付かない
Center Gravity
偏った重さで...

「g℃hT&」
(1A)
明け方のさえずりにも揺れる
音のない秒針の向こう
気付かない鈍い指揮に
wipeのcello　纏めるキーの
4音(しおん)混ざるテノールのgain
(1B)
生まれ付く暗がりに
掬われた足を...

「Eve」
(1A)
すり抜ける　蒼のない空
水の無い千切れた月に
触れようと伸ばした指は
透明な糸に絡まる
(1A')
ひと所　同じ窓辺で
回る　廻(まわ)る　朝な夕な
叫び方を忘れて　まだ...

「Iris」
(1A)
疼き出す言葉を抱(いだ)いて
流れて行く海は
迷う背中　そっと優しく
押してくれる
(1A')
靴紐を結んで駆け出す
見慣れたこの朝も
遠い夜に響く灯りに...

「Against gravitation」
(1A)
伝えられない感覚の中
このまま醒めなければいい
夢と名付けられた衝動
踏み出そうとする脚が震える
But looking for stimulation
(1B)
降り積もった日々に
刻んで来た足跡が...

「≠éI」
(1A)
There is nobody
誰もいない
訪れのないglow
綺麗な水だけ
掻き集めても
蝋燭のような指先
すり抜けて行く
(1S)...

「astORa」
(1A)
世界の全てが
望まない方に回り出す
俯いた水溜まりが
向かい風で揺れる
(1A´)
目を背けたくて
暗闇の中を駆け下りた
現実(いま)よりも苦しいこと...

「オリエンス」
(1A)
細く綴られた感情の後ろ
朝のない奥底に隠した本当
叫ぶ居場所を求めて失う希望
導きのない足取りすら快楽
繋いでる声の隣を祈って
(1S)
Brake into room
And find the door in my wave...

「ゆうがお」
(1A)
ながかった雨がとまって
ながれだせない葉がぽつり
うごけない声がやがて
夜にふかくよこたわる
(1A´)
のこされた雲のかたわれ
しろく季節をたゆたって
まどろんだ瞼から...