「Er-Yi」


(1A)
独りで軋む夜
動けない感情の代わりに
隙間の夜明けが零れた
いつしか辞めた捜し物も
ただの気付かない振り
貼り付けで送る日が
楽だと知ったから

(1B)
I'm homeのない角に
転げ落ちる段差の朝を見る
託すtoneの荒れ気も
ゴール 塞いだdoaのgreen
空(から)の手が握る Noble
踊り場の3秒を想うEGO

(1S)
止まらない
堕ちるone-halfの月の花影
風に舞って ここで待って still, I
絡み付いた分の皺の中で
まだ藻掻くの
掬い取る希望の美しさも
知らない運命の takt, tick, tackと
登る先の見えないままで
消せもしないままで


(2A)
瞳が軋む宵
纏(まと)えない影の代わりに
合間の吐息が零れた
いつしか辞めた捜し者も
ただの聞こえない振り
磔で贈る火が
哀だと知ったから

(2B)
愛夢(あいむ) 葬る外角に
溺れていく落差の朝を見る
手繰るtoneの枯れ木も
Call不在のdoorのgreen
殻の手が握るノブは
踊り場の一瞬を唄うECHO

(2S)
止まれない
落ちたone-thirdの月に花影
風と待って ここで舞って till, I
絡み合った夜の棘の奥で
まだ藻掻くの
噛り付く希望の美しさも
見えない明後日の takt, tick, tackと
昇る先の知らないままで
消えもしないままで


(S)
忘れない
堕ちたtwo-oneの夜に月影
君を待って ここで待って still, I
混じり合った色の夢の先を
まだ描くの
縋り付く希望の美しさも
醒めない憧れの takt, tick, tackと
登る先も見えないままで
消せるはずもなくて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「Er-Yi」

タイトルは「あーるいー」って読みます。
Reってことね。

閲覧数:116

投稿日:2021/10/16 23:35:39

文字数:732文字

カテゴリ:歌詞

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