作詞活動メインに なんかこそこそやってます。 Twitter【hs_083】
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手元に残ったテディベア
もう汚れきってしまったなぁ なんて
手放せなくて何してるんだか
眩しすぎる空を見ている
あぁ早くお迎えに来てよ なんて
神様に届きやしないのです
地上に繋がれ続ける
私の足首には冷たい鎖(ひも)
どうにかして断ち切れないかだなんて 言ってみる
抱かかえ直したテディベア...零廻
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ねぇ 優しくなんかしないで
そう言ってしまえたら どれだけ楽なんだろう
また 傷つくことをおそれて
君が差し出した手を 握り返せなかった
本当は傍にいてほしいのに うそばっかり
ついて涙して
馬鹿みたいに 人を信じて 騙されて
嗤われたのが 今でも こわくて
耐えきれないの 周りの人の視線とか
聞き...Слеза
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立ち止まる 午前3時
雪原フィールドの分かれ道
振り返る 戻ることは
少しばかり難易度高めでして
セーブポイント 見当たらないまま
ライフ僅かの 背水の陣
すぐそこに迫りくる ゲームオーバー
コントローラー手放して
攻略法を模索するけど
打開策見つかんなくて詰んでしまった...Selection
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深い深い 水の底から
私を誘う ?が聞こえる
「こちらへおいで」と
そっと 覗き込んで 映るけしき
水面が 揺らいだ 刹那
誰かに優しく手を引かれて 沈く
何故だか息は苦しくはないの
目を開けてごらんよと囁く 人に
言われるがまま目を開けたそこで
思わず水を飲みこんでいた...栞
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さあさあようこそ いらっしゃいませ。
ここは 何でも叶っちゃうユメのくになんです♪
子供も大人も寄っといでっ☆
さあさあようこそ いらっしゃいませ。
ここで 何でも叶えようよユメのくにですから
遠慮なんて要りませんよ
ぞろぞろ興味を示して 群がる人々
長い列を作って待ち焦がれる
それでは、願いましょ...ユメランド
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真っ白いキャンバスは 僕だけのもの
何を描こうかとか 悩み続けたけど
真っ白いキャンバスは 真っ白なまま
僕は描くことなど 飽きて筆を置いた
真っ白いキャンバスは 誰にでもあって
綺麗に描く人や ぐちゃぐちゃな人
みんなそれぞれ違うが 筆を執ってる
僕は描くことすら 出来ずに立っていた
みんなが描く...キャバンス
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解けない
君と僕を繋ぐ絡みあった糸が
切れないよ
君は無邪気に笑って僕に告げた
その笑顔の裏に隠れている
狂った愛情が僕には重い
いっそのこと殺してくれたら
君から逃げられるのだろうかなんて
浅はかな思考巡らせて 笑った僕は
君に毒されちゃって壊れてしまったのかな...歪
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【A1】
?)セカイの境界線沿いに立って
ガラス越しに他愛もない会話をして
キミは今日も笑いながら呟く
?)「あなたの世界に行ってみたいな」 ?)だって
?)そっちに居る方が幸せだろうに
【B1】
?)「そちらのセカイはどうですか?
こちらのセカイは今日もカナシミに溢れています。
そ...境界線沿い
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1マス 進んで
2マス 戻って
1と2しか出ない さいころゲーム
2マス 進んで
1マス 戻って
行ったり来たりの 僕みたいだった
一度きりの失敗で
何も手につかなくなって放り出したんだ
二度とはもう戻れない
現実とさよらならして部屋に閉じこもった...さいころゲーム
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歌うこと それだけの為にうまれてきた
機械(うたひめ)は静かに目を開けた
言葉さえ まだ知らないまま君を見てた
「ねェはャく 言葉ヲ頂戴。」
積み重ねて 時は流れる
あれから沢山覚えたもの全部
歌に紡ぐ 君へ届けと
歌う声が枯れて壊れたとしても
響く旋律に イノチを籠めるよ
ワタシだけにしか出来ない...機械‐ウタヒメ‐
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信じることで 心を誤魔化しつづけて
失うことも 関係ないと目をそらし
今この時が ひとときの夢だとしたら
どうかこのまま さめないでいてほしいよと
願う 言葉は 甘い声にかき消され
紡ぐ 言葉は 嘘で塗り固められた
「愛してる」
壊れた私は まだ
優しい貴方を探し求めている
怖くて痛いよ ...変わり身人形
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無重力sky
涙も浮かんでいくんだ
君が涙の海に
沈む前に会いに行こう
空と共に堕ちてきた君は
驚くほどに泣き虫だった
頭を撫でると嬉しそうに
笑う君に心が揺らいだ
ふわり 浮かぶ この世界では
どこへ 行くか わからない...無重力sky
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揺らめく 想い(こころ)は
いつも何かを探してた
薄れる 思い出(きおく)に
縋り付いても手遅れだ
呼吸が出来ないセカイの中心(ナカ)
叫んだコトバ
誰かに届くわけもない音(こえ)は
空しく溶ける…
そしてボクは 目を閉じる
なにも見えなくて なにも聞こえないから...Io muoio in acqua.
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うるさいほど ノイズだらけの日々に
いやになって 耳を塞ぎたいけど
時間はもう 止まることはないから
何もずっと 悩んでったって
仕方ないんだから
ヘッドフォンつけていこうか
ほら
流れ出すメロディーにのって
自由に歩いて行こうよ
キラキラしてるセカイがあるから...流れ出すメロディーにのって
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いつからだったかな。
ウソの顔、貼りつけて。
ごまかし続けては、
笑ってたんだっけ。
いつからだったかな。
君のこと、見ていたら。
このへんがぎゅっと、
息が詰まっちゃって。
わからないよ。
私の、キモチ ウソだらけ。...…君のせいだよ。
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A ユビサキ から トケテク
トマラズ ぼく オビエテ
ヒトリデ ふる えた…
ユビサキ から モレテク
クロイロ した カンジョウ
ヒトリデ そま るの…
B 何もかも全て 隠し切れてると 思ってたのに
君の何気無い たった一言で こんなにも溢れ
何もかも全て 飲み込まれそうに...シンイフメイ