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おぼろげに、夜 (off vocal)
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おぼろげに、夜
ぽた ぽた ぽた
静寂の中あるく
ぽつ ぽつ ぽつ
さみしさ湧き出てくる
月のあかりだけが
まあるく灯っている
滲みだすなみだ
輪郭溶かしていく
暗がりにひたすら沈んでいたいなあ...おぼろげに、夜
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ねえさみしい気持ちはいつだって
次から次に 降りつもってさ
なんでかな ちょっとのしあわせは
受け止められず こぼれてくんだ
こころの奥を見みつめてみる
ありふれたかなしみや レアな喜びの
ずーっとずーっと奥底に
うまったままの たしかな感情が
ほんのりと色づいている
それはまだ名前も持たない...etc. /糸杉憂 ft.可不
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etc. /糸杉憂 ft.可不
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「ぼくは人間がわからない」
ぼくは人間のことがわからない
わからないまま 今日も息をしてる
世界はぼく無しで 回っているようで
空ばかりを ただ見上げてます
ぼくは人間のことがわからない
きみの想いの一つも気づけない
届けたい言葉はあるはずなのに
のどにつかえて出てこないや
うまれた理由さえわかって...ぼくは人間がわからない
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ぼくは人間がわからない(off vocal)
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走闇性ムーヴ
真夜中 日常から逃げるように
ぼくは人ごみの中を進む
街路 電光をすり抜けながら
終着点をどこか探していくように
もし世界から僕が消えたって
きっと誰の記憶にも残らないよね
だって街はこんなにきらびやかで
入り込む隙間1mmもない
だから誰もいない小道を求めて...走闇性ムーヴ
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走闇性ムーヴ (off vocal)
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夕景とジレンマ
ねぇ 気づいてしまったんだ
ぼく自身抱える世界観が
不安感も自尊心も混然と
育て切ってしまっていたってこと
沈む日に重ねる身の上
今日も無為に増えていくツケ
散らかった机 夕暮れ 伸びる影
遠く街を眺めさめざめ
昼と夜の境界線の上...歌詞 夕景とジレンマ
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夕景とジレンマ(off vocal)
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アンニュイ ラテ
雨粒がぱらぱらり
窓ガラスを鳴らしてる
部屋の中 椅子に座って
退屈とたわむれている
何気ない悩みをよそに
淡々と時は流れてく
結局は休日だって
何にも無いように過ぎていく
少し大きくあくびして...アンニュイラテ
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アンニュイ ラテ(off vocal)
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『±0』
詞・曲:糸杉憂
かなしい事だらけだよ
今日のニュースが目にうつる
異常気象が多発してるとか
誰かと誰かが争ってるとかさ
いい事なんて何にもないって
ドラマを描くようにして
私小説的にストーリーをつづり
しあわせから目を背けてる...『±0』
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『±0』off vocal
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青に沈む (off vocal)
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青に沈む
晴れない気持ち いつからだろう
そっと胸の奥 問いかけてみる
散らかっているひきだしみたいに
ごちゃっとしていてわかんないや
座り込む部屋の隅
カーテンが風に揺られてる
その隙間から見えた青空
涙の向こう にじんでた
解けない問いの答えを今日も...青に沈む