タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(12)
-
走闇性ムーヴ
真夜中 日常から逃げるように
ぼくは人ごみの中を進む
街路 電光をすり抜けながら
終着点をどこか探していくように
もし世界から僕が消えたって
きっと誰の記憶にも残らないよね
だって街はこんなにきらびやかで
入り込む隙間1mmもない
だから誰もいない小道を求めて...走闇性ムーヴ
-
走闇性ムーヴ (off vocal)
-
アンニュイ ラテ
雨粒がぱらぱらり
窓ガラスを鳴らしてる
部屋の中 椅子に座って
退屈とたわむれている
何気ない悩みをよそに
淡々と時は流れてく
結局は休日だって
何にも無いように過ぎていく
少し大きくあくびして...アンニュイラテ
-
アンニュイ ラテ(off vocal)
-
ハクメイ(offvocal)
-
ハクメイ
詞・曲 糸杉憂
どれくらい傷ついてきたのかな
真夜中にひとり考える
今までのしあわせとふしあわせ
総和はかなり-(マイナス)だ
星たちが遠くで輝いている
ふわりと上手に生きていきたくて
周りに優しくしたいのに
人を傷つけてばかりだな...ハクメイ
-
さよならと歩いてく (off vocal)
-
さよならと歩いてく
詞・曲 糸杉憂
君は今でも歌っている?
歩き続けているのかな?
音を紡ぎ
僕らが見た
夢の続き
描いている?
僕の去った今でも
さよならは さよならは...さよならと歩いてく
-
ずっと転んでる気がする
-
ぷてぃ(off vocal)
-
ぷてぃ le petit
詞・曲 糸杉憂
やりきれない事ばかり
積み重なってく気がするなぁ
ため息ついて 目をつむる
駅のホーム
駆け足で通り抜ける人たちの
喧噪だけが響いてる
今日の後悔を数えると
締め付けるように胸が痛む...ぷてぃ
-
「或る三文芸術家のモノローグ」
公園のベンチに腰掛けて
空に浮かぶ月を眺めてた
ポケットに入れた手もかじかんで
もう冬だって思い出した
将来も 明日すら描けなくて
繰り返す日々を嘆くだけ
ふと空を見上げたら風が吹いて
さかながひらり 泳ぎ去った
私だけここに残って...或る三文芸術家のモノローグ