HALTの投稿作品一覧
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また、いつかね。 君の言葉が 胸に突き刺さったまま
心は凍りついて 前が見えないの。
セピア色の思い出は 止まったまま動かない
動いてほしいのに・・・・・
stab【途中】
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この長い長い上り坂 空に向かって続いていく
此処を超えたらきっと、君が待っている
【A】
何度もくじけそうになって「下りてしまいたい」
でも、そんな時には楽しかった過去がよみがえる
【B】
あの日々にはもう戻れない。
だけど、先には進める。
どんなつらい未来も乗り越えて見せるから
【M】...坂
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[Aメロ]
拡散した声にならない想い
夕日と共に消えゆく
明日またね、カラスは呟いた
優しい声届かず
[Bメロ]
オレンジ色に染まって
僕の呼吸は3秒間止まる
真っ黒な影は動かず
重力は増していく...夕
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遠いなあ、と思うんだ。僕と君が再びこうやってであえるまでに、君はずいぶん変わった。当たり前だよね。だけど、この時代の大きな変動にかおひとつ変えないでいるくせに実は変わることを誰よりも恐れてるとこは本当にかわってないよね。
距離
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ふわり包む潮風に この身を委ねて
景色は青、緑 空には千切れ雲
理想郷 迷いこむふり 私、また逃げる
強くなる なんて口だけ 弱いまま
きらりきらりと 降り注ぐ
朝陽は すべてを輝かせる
わたしも私も 受け入れる
海はなんて広いのだろう
飽和しきれず残された あの雲は私
雄大な青の中 不安げに浮かん...朝
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窓を開けると薫る風
ふわりと塩の匂いが部屋を包み込む。
外の景色は青と緑ばかり
空には千切れ雲が浮かんでいる。
ふと、あれはわたしだ、と思う。
あの雄大な青空はこの世界で
それに飽和しきれずに残された白い雲が私。
別に何も不満はないけれど、なんでこうなったんだろう?
うまく溶け込める人の方が多いとい...朝(短文)
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夕日に街が染まる
一時の静寂
金の花の香りが
二人を包む
もしも離れてしまったら
この場所でまた会おう
未来へと進む一歩
違ってしまっても大丈夫、また
この手とその手は重なる...金木犀 (完成)
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[A]
やわらかな春の太陽は
僕ら守ってくれる
たくましい夏の太陽は
励ましてくれるんだ
[B]
幸せって何だろう?
不幸って何だろうね?
つまらない価値観で
人生決めたくないから...晴れの日(完成)