夕日に街が染まる
一時の静寂
金の花の香りが
二人を包む

もしも離れてしまったら
この場所でまた会おう
未来へと進む一歩
違ってしまっても大丈夫、また
この手とその手は重なる

金木犀よ、誰の願いを
その花びらに乗せるのか
ああ、この思いが 揺らがないように
消える夕日に込める

時の足音がとまる
二人きりの世界
ふとよぎった大切な
あの日の約束

もしも離れてしまったら
あの場所でまた会おう
希望へと進む一歩
違ってしまったけど大丈夫、まだ
この手とその手は重なる

金木犀よ、もう一度だけ
あの人に逢わせてください
届け、彼方へ 私の願いが
茜空に消える

希望の蝶々よ
行け、彼のもとへ・・・・。

金木犀よ、ゆらりゆらりと
願い叶えては散りゆく
ああ、どうかこれが 本当ですように
二度と後悔しないように
「愛してる」を伝えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

金木犀 (完成)

ちょっと切なく秋っぽい、背伸びしたミクさんのイメージです。
ルカさんと悩みに悩んでミクさんにしました。
しっとりと和風な曲のつもりです。

一応ラストでまた出会えたという設定で書きました。

個人的に金木犀の甘い匂いがすると切なくなります・・・。

閲覧数:95

投稿日:2011/10/13 23:53:26

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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