作詞とかできたらいいなあ。曲とかつけてくれる人がいたら嬉しいです。とても。
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水平線まぶたを閉じれば
オレンジ、今、静かに藍へと(Twilight)
頬へと涙が伝うように
天球なぞって星が滑る
重ねた手と手を 想い伝い
気持ちが光へ変わって
スパンコールこぼした 二人ぼっちの宇宙(うみ)へ
さあ 地球から手を放して 飛び込もう
NeonFish 泳ぎだす ココロ溢れるままに ...NeonFish
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知らない誰かの言葉のくせに
想いを重ねて泣いている
「寂しい」なんて愚痴ってない
なのに「一人ぼっち」なんて言う
「悲しい」なんて思ってない
だけど「可哀想」って、レッテル貼って
あなたの定規で図った距離じゃ
私には近すぎる
どうしてどうしてそっとして
くれないの?...distance,long long distance…
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声も聴いたことないのに
泣いているんだと知っているのは
見かねた誰かの気の利いた…
la la la 傘の上で優雅に踊る
スポットライトもないのに
君はmelancholy? merry? 時にup side down
la la la 大通りはカラフルの群れ
お祭りなんかじゃないのに
そうさmel...6月の魔女
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迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
でなきゃ 私は帰らない
背中見送って 二時間後
意味深なメール送り
荷物まとめて出て行った
「ピアスを探しに 帰ります」
二人だけの想い出を
暗号にしておいたんだ
電源落としたケータイ 通知でいっぱいかな...サンバーン日和
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ロスト 深夜26時
非常灯、街灯、照らす 照らす
さらば 人ごみと喧騒
さようなら、さよなら、バイバイ バイ
視線と視線の隙間
無関心へ落ちてゆく
涸れた夜風 無感情の森
立ち尽くして 僕は 孤独に溺れる
夜、ビル、寂しさ、寂しさ
一人ぼっちで 駆け抜ける...夜、ビル、寂しさ、寂しさ
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炎上戦鬼 フロギストン
火球の温度は10万℃
街を燃やして 灰にして
劇毒凶鳥 ゲロバード
大地を腐らすゲロトキシン
未来永劫 不毛の地
横浜は地図から消えた
東京タワーも折れた
特別警報 今日も 響かせて
往こう ビルも車も踏みつけて...私の怪獣
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オカルトマニアのO子が語った
18番目の都市伝説
神出鬼没に街をうろつく
その名はハイティーン回収車
オンボロの軽トラがすれ違う
山盛りの女を乗せて
縁から白い足と手を ぶらつかせてるよ
ドナドナみたいに バイバイされて ゆ・く・よ
不要になった ハイティーン
壊れていても構いません...ハイティーン回収車
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ほのお もえる
みずが おちる
かぜが なびく
げんし われる
みなぎる ちから とうから とうへ
あつまり かわる はいから ろーへ
ぼくらの せかいは しびれる
いつでも ひかりを もとめる
こころと からだを うごかし
ああ びり びり びり びり...E
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時計の針がL字になったら まずは挨拶「ごきげんよう」
服は乱さず 笑顔絶やさず 会話も楽しく弾ませて
研ぎ澄まされたフォークを向けて
あの娘の心臓(スコーン)を品定め
「あいにくだけど、あげられないわ」
「もちろん、こっそりいただくわ」
第十五次茶会戦争(ティーパーティー)の始まり始まり
さあ、みん...戦争は午後三時(ティータイム)に
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土に帰ったはずだろう それなのに、どうして
あいつに瓜二つ 口ぶりも仕草も 囁く声も
あたし再び生まれたの 土くれの体で
あなたに会いたくて もう一度抱いてよ 崩れる前に
愛の真理は死を越えて 人の形で訪れた
慈悲の心があるならば 応えることが出来ぬなら
一思いに さあ さあ さあ
シェム・ハ・メフ...Re:meth
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ただ走ってる それだけなのに
誰も彼女を止められない
乱気流にも 似た衝動が
抜かれた奴を巻き込むんだ
レーザーみたいに真っ直ぐ
壁も不安も貫いてゆく
いっそ焼かれてみたいんだ
そしたら何かわかる気がして
目の前の曲がりくねった
レールを踏み抜いて...あの子は超特急
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ハロー 明日の僕へ
何か劇的なニュースはあるかい
ハロー 昨日の僕へ
いつもとおんなじフツーな世界さ
やっぱりねって 肩をすくめて
日記にはただ一言 『異常なし』
ハロー 宇宙の誰か
そこに居るのなら教えておくれよ
ハロー 地球の誰か
残念だけれど通信圏外さ...トゥモロー・ホットライン
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ねえ ねえ いつでも 泣いてるのはなぜ?
それは悔しいから
ねえ ねえ どうして 泣きやまないんだ?
ボクは弱虫だから
傷付くのは怖いし 失いたくない
現状維持してしまえば
転がり落ちることもないよ
ホントにいいのかい?
行きたい未来に行かなくて
戦いを止めてしまえば 負け犬にもなれないぞ...Super Loser
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いつの間にか砂時計が 残りわずかになっていた
共有意識の中に 終末の臭いが充満
生まれてきたその意味とか 見つける間もなくなったね
明日の午前零時が 僕、君、みんなの命日さ
遠くまで逃げる車や 嫌味な上司を殴る奴
飛び降りて一抜けた人 今日だけはみんな無礼講
ありきたりだけど 僕は君と一緒に居たいん...絶滅前夜
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空へと伸びる 蜘蛛の糸に委ねて
たどり着く先はきっと 光のない世界
穴の奥には うさぎなんていなくて
少女が夢見た国も 痛みもない世界
蹴飛ばす足元 最後の飛翔 白い翼は見つからない
振り子の真似事 飛び立つ私 訪れたのはイシ
黄昏に焼かれて 感光してゆく記憶
白紙になるための 安らかなamnesi...エス
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今起きた なんてうそ
トイレ行ってた それもうそ
忙しい これはうそ
予定あるから つまりうそ
秘密があるわけじゃない だけど正直者じゃない
言えない 行かない したくない
だからいつでも口をついて出る
うそ みんなうそ うそ うそ…うそ うそ
全部うそ かなりうそ うそ うそ…うそ
うそなんだ...うそ