迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
でなきゃ 私は帰らない

背中見送って 二時間後
意味深なメール送り
荷物まとめて出て行った

「ピアスを探しに 帰ります」
二人だけの想い出を
暗号にしておいたんだ

電源落としたケータイ 通知でいっぱいかな
でも出る気はないから 顔を見せてよ

迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
人ごみの中から 見つけ出してよ

迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
でなきゃ 私は帰らない

汗をかいている サイダーの
氷も縮んで溶けて
悲しみみたく薄まった

慌ててくれたら 嬉しいな
一人きりは退屈で
はしゃぐ気なんてならないよ

快速列車でそろそろ 到着する頃かな
ねえなんだか恋しい 早く攫って

迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
赤い糸の先を 手繰り寄せてよ

迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
でなきゃ 私は帰らない

少しの遅刻は 目をつぶってあげる
だから 人目なんて気にせず

迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
二度目の告白を あなたの口で

迎えに来て スーツのまま
肌が焼けきってしまう前に
でなきゃ 私は帰らない

でなきゃ 私は帰らない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サンバーン日和

若干古臭い感じで。いつものことですが。

閲覧数:141

投稿日:2014/07/16 19:49:35

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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