タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧（6）

・・・本当は分かってたんだ。
私が君の玩具だったこと、お遊びだったこと、ちゃんと分かってた。
でも、君の見せる笑顔は、その瞬間は私だけのもの。
君の意地悪は、私だけの物。
―こんなの都合のいい解釈、かな。
ねぇ、君が言葉にしなくても、聞こえてるんだよ？
もういらない、とか、いると邪魔だから、とか。
...

空っぽの被告席。
少ない傍聴席を埋めるのは、いくつかの不良品（ガラクタ）。
そんな中、少女は声を張り上げた。
「さぁ、始めましょう。裁判という・・・茶番、を。」
【茶番カプリシオ】
不良品たちが一斉にこちらを向く。
いつものこの見慣れた光景に、少女は溜息をもらさずにはいられなかった。
すると、『墓場...

ねぇ、母さん。
私は本当に、愛されてたの？
ねぇ、父さん。
僕は本当に、必要なの？
バシッ
「あなたの好物なのよ！」
また、だ。
母に殴られた少女は、床へ倒れこみながら思った。
普段殴られ慣れてはいるけれど、今日のはヒドかった。
突然母が笑顔でリンゴパイを持って『あなた、大好きよね？』と言った。...

イメージ小説、第1弾！
秘蜜～黒の誓い～
ひとしずくP＊やま△＊鈴ノ助＊
様の作成されたPVを元に、
作成いたしました。
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感想など、よろしくお願いいたします。...

気がつくとそこは
懐かし輝く野原の中心
赤ずきんを身にまとう
小さな小さな私が起きた
目の前走るは野うさぎさん？
懐中時計を睨みつけ
「女王様が！」と走り行く
空から降るは
Drink Me
人魚姫の唱声かしら？...

　（リン）『大好きって言って！』
　（レン）『遠慮しておきます…。』
　（リン）『…もぅ…いいもん！』
　ここで音楽in的な・・・ｗ
（リン）　大好きって　ただ言ってほしいの
　　　　　愛してるとか　そんな言葉は　今は要らないから
　　　　　ただただ、大きな声で　大好きって言ってよ
（レン）　ホント...