造語を変幻自在に創作できる達人になりたいと思っています! そうでなくても、少々文字を書くということは得意としております。 称号とか愛称とか語録、そういった物を作ったりするのが好きでしょうかね(笑 その他はそうですね…ニコニコ動画ではクラスタードの名前でSEGA発売のPSPソフト「初音ミク-ProjectDIVA-」のエディット動画などをいくつか投稿させて頂いております。 そういう感じの私ですが、もし、初音ミク等のソフトをお使いになられている方々のお助けに少しでもなれれば幸いです。
プロフィールを見る作品に付けられたタグ
投稿作品9作品
もっと見る-
ガチャリ。
「はいはいはい……失礼しますよっと。お、嬢ちゃんここにいたのか」
「源ノ元(みなのもと)! 司令室だぞ! ノックぐらいせんか!」
「いいじゃねえか別に、俺らの後輩に遠慮するも何もないだろうが」
小隊長と整備長が何か話し合ってる。
けど、私には聞いている余裕がなくて。
「おい。嬢ち...高次情報電詩戦記VOCALION #7
-
「生きとるやんーーッ!!」
ドッカンガラガラガシャーン!
リアーシェが耐え切れなくなったらしく病室の中に飛び出す。
「やかましいぞ柴田! 病室で暴れるんじゃない!」
「最悪や! 最っ悪やんっもうっ!」
「あは……あはは……はぁぁ……」
「このおっさん……やるな」
「……これだから大人は」...高次情報電詩戦記VOCALION #6
-
『敵がみんな退いていくよっ!?』
『だーっはっはっはぁ! おととい来やがれってんだ!』
「はあっ、はあっ、はあっ……」
『アル姉! アル姉、大丈夫?』
『いやー、お見事さんやったでアルル!』
「うくっ、はあっ、はあっ……アルルって、呼ばないでよ……」
勝った? 勝ったの?
リアーシェに機...高次情報電詩戦記VOCALION #5
-
ドドドンッッ!
あたしは。
覚悟していたと、思うよ。うん。
だから。
「――――!!」
目の前に迫ってきたミンクスをあたしごと。
爆発させてやろうと思っていたんだけど。
「――敵はっ!?」
レーダーをすぐに確認する。
これで全部なくなってしまうんだと、思って撃った主砲だけど、全然あさっての方向に...高次情報電詩戦記VOCALION #4
-
「あれが……!」
坂の一番高い場所から島の北東方向を見てみると、グレー色のミンクス5体が見事な編隊飛行で近づいてくる。
整然としたフォトンライドの白光を曳きながら、真一文字に飛ぶさきに――敵のVOC数体に包囲されかけているリアーシェがいる!
『止まれぇぇぇぇ!!』
ズガガガガガ――!!
その進路...高次情報電詩戦記VOCALION #3
-
だから、泣いてしまって……。
――シッズシッズシッ!
(っ!?)
足音がする!
『……どうだ?』
『いや、居ないようだ』
『おかしい……基地には12体のVCOが配備されているとあった』
探してる……!
『4体は南に陽動できている、残り7体は拿捕済みだ』
『あと1体……もっと念入りに探せ。...高次情報電詩戦記VOCALION #2
-
パタ…パタタ…パタパタ……
雨の音。
パタリ…パタ…パタタ…
雨の音、雨の音……雨の音?
「……ひっ…く……ぐすっ」
雨の音? 涙の音?
「こんなのは…ちが……違う…うっく……」
涙。涙。涙。
涙は……嫌いだ。
パタッ…パタパタパタ、サアァー...高次情報電詩戦記VOCALION #1
-
記憶の霧(仮題)
記憶の輪 見果てぬ 暫時の声
煙る 足も 進まずただ 彼方の影
漆黒か 真白か 記憶の霧は ただ…
ただ 遠く 伸びゆく 地の果て まだ遠く
されど 求むは一つ
光 ただ一つ 伸びて
消えいくあの記憶を 探し続く
あなたは誰なの? 私を見てるの?
追慕なるは 揺らぎない人影...記憶の霧(仮題
-
青空追想曲(仮題)
退屈な非日常 かなぐり捨てても
いま飛び出す 空ほどの 眩しさは
ないはず
いつもどおりの 夢で会いましょうって 言われても
鍵つきの箱の影の中で 泣きじゃくるキミと同じだよ
壁の柱突き抜けて 光白いその場所へ
息が途切れそうでも 視線はいつも捕らえてる
箱のそばでノックする 僕...(仮題)青空追想曲(歌詞、音楽募集)