タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(14)
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海辺の小屋にひとり
今日も暑い日がくる
靴音ひびく闇で
それがあなたと分かる
一緒にいる、その人だぁれ?
去年まではいなかったわ
そうね、あなたは
外の世界で生きているのよね
ねぇ誰か
ここからわたしを連れ出してくださいな...届かないもの
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降り積もる雪[狂]よりも
白く 脆い 心の
あなたは 灯火[勇]
闇の淵に独りで
立ち尽くしているのは
もう一人のわたし
この胸の奥
隠した夢[答]よ
わたし(たち)は
どうしたいの?...アイデンティティー戦争
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ある日あるところに
チェロ弾きの少年がいて
幼なじみの少女も
一緒に弾いていた
でも彼女の方が上手で
教えられてばかりで
いつしか少年は
一人になりたがった
彼女は……ただ見てた
ある日あるところで...the relief of chello
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わたしのおばあちゃん
フルートを吹くのが
好きだった
けれど
友達(みんな)に
「下手っぴ」と
笑われた
らしい
だからたくさん練習したけど
結局誰にも褒められないまま...the memory of flute
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幼い時に見た
アコーディオンの弾き語り
それが忘れられなくて
せがんだ日もあった
「いつかおとなになって
おかねもちになったら
ぜったいかうんだ」
憧れのアコーディオン
セピア色の旋律(おと)が
僕の心 無限 反響(エコー)...the promise of accordion
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狂い 愛せ
私の姿が見えないなら
せめてこの調べを奏でてみせる
弓と弦の響(クロス)が
私達(ふたり)に代わり
神に 運命とは何か
問いかけてくれる
まばゆい舞台
楽団と客
私は奏者 君は歌い手...the lover of violin
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探していた青空は
いつもそこにあったのに
何故もっと早く
気付けなかったんだ
悔しさと哀しみを
僕は風に唄ってみた
この調べを
誰か聞いてほしい
知ってたんだ
この僕の小さな手で...魔法使いの囁き
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常(いつ)もどこを見ているの?
ただ暇潰しのくせに
話すことも無いくせに
馴れ馴れしく聞いてくる
ニュースの掲示板でも
コメント欄に書かれた
正論気取ってる言葉
やっぱ大衆(みんな)同(そん)なもん
イジメを苦に自殺した誰(やつ)を見てイジメてた誰(やつ)が何か思うのか
考えたところでどうせ無関心だ...傍観者ログ
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決意の花が
水沼へ落ちた
花を求め
人々が往く
もうどこにも無いと
知りながら
草の根掻き分けて
茨の道を行く
パンドラの希望を
小さな手に握り締めて...夢追人
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真っ白な土に土足で踏み込む
礼儀知らずのworker
濁りを増す
空と海と人々のdesire
私が全て
消し去ってあげる
その暁に
この世の全部
私に頂戴
誰にも触れさせない...All is mine.
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ある日、僕は考えた。
『優しさ』とは何なのか。
困っている人が、もしもいたら
傍に駆け寄り、手を差し伸べる。
それは『優しさ』なのかな?
「余計なお世話」
“Mind your business.”
そんなふうに言われたらどうしよう?
犬も猫も鳥も魚も
こんなこと考えたりしないよね?...『優しさ』についての考察
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生まれたかったわけじゃなかった
なんて、無神経なこと
言うつもりないけど
感謝することも特にない
「悩みがあるなら」
「話してみてよ」
……ねえ?
分かち合えた痛みが
何処にあるというの?
不幸になるために...黒猫独唱(くろねこアリア)
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ある日の夕暮れ
恋人が捕まえた
青い鳥
「青い鳥は幸せを運ぶんだ」
そう言った恋人は
事故で死んだ
いつの間にか籠から逃げた青い鳥は
森の奥へ飛んでいった
逃がさない 逃がさない
幸せを奪った青い鳥よ...しかし彼女は飛翔する
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「天邪鬼なわたしは
いつも真逆の
言葉ばかりが
口をついて出る」
『バカ正直な僕は
自分の気持ち
誤魔化す間もなく
本音が飛び出す』
「君の言葉」unbelievable!
「素直すぎない?」unbelievable!...±0(プラマイゼロ)