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冴える瞼に 脈の速さに
気が沈んだ心地さえも忘れましょう
孤独を青くなぞる画面に
映る文字が
似せ物の文字のままでも
そう 目を閉じましょう
始まりの声に呼ばれて
温められて 思い出すの
この現実の世界で息をしたことを
始まりの前に吊られた...仮眠大会
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仮眠大会(off vocal)
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♡(off vocal)
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見つけようと目を瞑った
姿の違う感覚だけを
それはどうして 痛みを伴うだろう
痛みを伴うほどに重ねるんだ
知られまいと首をふって
本性が滲んでも強がる
目が泳いでる 言葉がふらついてる
今見つけないように 今近づいた
甘えた声をつくって
笑顔を振りまいて...♡
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探し物と嘘(off vocal)
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気づいたんだ
君なりの印に
壁は少し剥がれたのに
希望の意味も知らない
届かなくても 今は
見える気がするんだ さぁ
潰れた声に 満たした
心の芽を
飾りを剥がせ
群がっている...探し物と嘘
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terminal(off vocal)
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子供のままで 我を忘れて踊れ
溢した約束は いつかまた
拾い直すと
着飾った花が 美しく輝くのは
譲れない誇りを そこに宿すから
捧げた祈りの 一つも届かない痛み
全て忘れてしまうのに
それで自由だと思えるの?
例えば 雨に打たれても
日常の繰り返し...ミカ
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ミカ(off vocal)
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ずっと辿ってきた糸が
惨めになって それを切りたいだけ
漠然と書きだす譚
ふと見つめたら
そっと見つめたら
融けた花でも少し
馴れる感性を憎んだわ
けれど 存在は気づいてたんでしょう?
ねえ!叫んだ言葉の後に
片向き敗れた色が散って また散って...地を這う妖精
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地を這う妖精(off vocal)
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現実か あるいは夢か
楽しいね 毎度そんなんで
惑い廻ってな
消え入る寸前のこんな世界なのだ
“いつかは”と言わず
DEAD END
簡単さ 私、私を謳歌した
腐れども懸命に 仮にもニンゲンだ
完璧も それはそれで不細工に
卑屈なもんで...はっぴー・あぽかりぷす
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はっぴー・あぽかりぷす(off vocal)
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冷たい窓に映る 街照らす灯りが
地平まで伸びる影を残していく
一つ一つ辿ることに 無意味を覚えて
不確かな音を立てた
遠く波間に消えて
振り向けば何もない
きっと先に行ってしまった
心配するほど脆く危うい
足を伸ばして届かせて
さらけだしてしまえば もう聞こえない...アシアト
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アシアト(off vocal)
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terminal(off vocal)