タグ「切ない」のついた投稿作品一覧(28)
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(サビ)
可愛い女子に なれば良かった
漫画のヒロインみたいに
細い足で大きな胸の
甘え上手に なれば良かった
仕事とどっちが大事なの、
今夜は寝ずに電話してよって
ピンクのフリルとレースで武装
「大事な 君のことばかり 考えてる」
なんて ウソ吐ける女に なれば良かった...【作曲様決定:u0079fty様】可愛い女子
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(Aメロ)
空より青い 洋館と
あまりに 広い 薔薇園と
甘えんぼうな 白い猫
こちらが私の職場です
命を捧げる 王宮の
あなたは 未来の
王子様
(Bメロ)
ほんの少し頼りない...【作曲様決定:u0079fty様】白猫と王子様
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(Aメロ)
昔 ママが 好きだった
あの歌に書かれてた
会わずに 過ごすそのときが
愛を育てる らしいけど
あなたの返信 待ってる時間が
涙になった そのときに
私は 別れを決めました
(Bメロ)
血色の夕陽に塗れた 音楽室...【作曲家様募集】ピアノマーメイド
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街で 一番人気の映画は
僕らの明日を描いてる
僕からの 別れ話に
君はまた嘘だと笑う
僕が ずっと描いていた
二人 散り散りの未来
予測できなかった君が
すれ違いの 証拠なんだね
去年 君がくれた
ゼンマイ仕掛けの ブリキのロボット...【作曲家様募集】ブリキのクリスマス
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(Aメロ)
僕は 君が 好きだったのでしょうか
今気付いても罪なので
想いは秘めておきます
(Bメロ)
全然平気 と
君は僕の手を捨てた
まるで あの子の手を離れ
迎えを寂しく待っている
あの子犬のように...夜桜
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(サビ)
”お別れは満月に”
決められた定めなら
”お別れは満月に”
涙をのむわ
今日も
御簾の奥で 待つから
(Aメロ)
あなたとの 恋って不思議ね
日を重ねていくほどに...【作曲者様募集】かぐや姫蝉うつつ
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(サビ)
おれが きえたら あんたのせいだ(;´Д`)
こんなに おれを 苦しめやがって
魔王様でも こんなにしないぜ
ほんとに ひどい野郎だ あんたは
たとえ 俺が 消えたとしても
どうせ 笑顔でいるんだろうな
(Aメロ)
ずっと ずっと 放っとかれた
俺の 気持ちが分かるか あんた...【作曲者様募集】俺が きえたら あんたのせいだ
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くるくる巻いた髪の毛に
ピンクと白の綺麗なドレス
彼女は お花が大好きな
生まれてずっと お城で暮らす
小さな小さな お姫様
だけど その日はやって来た
彼女が初めて 恋を知ったと
誇らしく語り出す
そして
王妃は蒼くなったという...つばめとおやゆび姫
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(サビ)
赤 黄 ピンク と
綺麗に 闇へ 打ち上げられた
夜空の花は
まるで
あなたの手の上 踊らされた
私の心のようでした
あれは そう ひと夏の思い出
私の 恋 花火
夏も暮れた あの夜のこと...恋花火
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(Aメロ)
「いつかなくなるものに
かける時間ほど
惜しいものはないだろう?」と
横たわる 君に笑った
「もう一雨 来そうだね」と
呟いた君の声が 空から降った
(Bメロ)
君は 青のドレスで
胸元に あやめを差したように...七夕あやめ
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(Aメロ)
春が旅立った
キミも帰らないのに
窓の外は 橙色
あの日も こんな空だった
(Bメロ)
夕陽 影踏み
擦り剥いた膝小僧
痛くて痛くて 苦しいのに
見て見ぬフリの 自称「友達」...風邪引きと夕陽
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(Aメロ)
優しい 銅像
瞳はサファイア
微笑み続け 何年だろう
体温も感じない 僕の手を
あなただけが 握り締めてた
病で余命は 長くはないと泣いていた
(Bメロ)
僕に ある朝
あなたが願うは...【作曲家様募集】幸福の王子
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(Aメロ)
遥か昔に ある国の
王様 ついに国民の
反感買って退治され
祝う祭りが開かれた
その王 その時 17歳
世界の全ての 美味贅沢を 手に入れてる
好みのものは
血の色 血の味 血の香り
城を 髑髏で 飾り立て...【作曲者決定:零次様】赤の王‐Confession‐
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(Aメロ)
君が隣にいることが
当たり前になった日に
君とお別れすることが
当たり前になったんだ
僕ら いずれ終わると知っているのに
微笑み合うのに意味があるのかな
”僕”は いずれ終わると知っているのに
明日を待つのに意味があるかな
そんなことを思いながら...【作曲家様決定:セイタロス様】今日も夕陽丘で
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(Aメロ)
今日から365日前
僕らは ここを歩いていた
手を繋ぎ 肩を組んで
今は 雪の降る道の上
僕ら 泣き顔で
向かい合ってる
(サビ)
「ごめんね」 「ごめんね」 「ごめんね」
君をずっと守る その約束と...【作曲家様募集】白い息
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(Aメロ)
ねぇ ご存じかしら?
あのスペードの王子
湖で 泡みたいに
消えたそうよ
きっと 私の魅力に 溺れたのね
ハートの姫の 可愛い魅力に
(Bメロ)
とても とても 生真面目な
眼鏡をかけた王子様...【作曲家様決定:もつ鍋様】Prince of spade
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(Aメロ)
私は 可愛いハートの お姫様
おとぎ話の ヒロインですのよ
みんなが愛して 当たり前なの
今の おもちゃは
クラブの国の王子様
幾つも 浮名を 流したそうで
だけど つまりは 安い男よ
笑顔一つで 落ちたのですから
(Bメロ)...【作曲家様募集】Princess of heart
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(Aメロ)
神が作りし 粘土細工
二人 大事に抱き合えば 最後
飽きられ 風雨に晒された
だんだん ひび割れ
ボロボロ 崩れて
待って お願い
まだ 喉が動くうちに
”君”に 訊きたいことがあったんだ
(Bメロ)...【作曲者様募集中】Adam and Eve
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(Aメロ)
さよならの言葉は
吐かず 僕は背を向けた
君に向けての 感情は
溢れて 溢れて 涙になった
それを 拾って 纏めて
伝えたところで何になるのか
君は傷付いたと泣くだろうか
僕が今まで 重ねた時間と 苦痛で
それは おあいこに ならないのか...【作曲者様募集中】幻
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(Aメロ)
この前の 春 君が消えた部屋、
遂に 僕も 出ることにしました。
書き置きの 相手も いないけど、
君が置いて行った 猫のぬいぐるみ
あれだけが 寂しげに
首を傾げてる。
(Bメロ)
片付けは すぐ終わったよ。
迷ったのは...【作曲者様:ミニッパ様】Re:start
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(Aメロ)
いつしか 緑の景色は 黄色に変わり
お囃子 消えた 神社に二人
ヒトの子 二人
石段の上 はしゃぐ声がありました
(Bメロ)
公孫樹(イチョウ)の葉 ひらり ひらり
僕の 黄金(こがね)の髪に 一つ
舞い降りれば
また 姿を変え...狐の婿入り
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(Aメロ)
文月、23日は 記念日 だった
三年前まで
いつもは あけすけ 笑顔の君が
蝋燭 吹き消す その時だけ
強張らせた目 可愛かったよ
(Bメロ)
思い出すと
心が ちくちく 痛くて、さ
「来年は あのプレゼント、買うから」...723
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(Aメロ)
けれど 私は 覚えているのです
雨の降る日のこと
私 一人 洋書を手に
椿 咲き乱れる庭園見ていた
そこへ近付く 笑顔の 貴方
黒い召し物 それだけで
貴方は 隣国 クラブの王子と
勿論 理解は していました
(Bメロ)...【作曲者様決定:森幻様】Queen of diamond
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(Aメロ)
雪の壁に囲まれた 白い 白いお城
天井、戸棚も ただの白
一度も 外に 出ることはないままで
“僕”と呼ばれる灯は
ここで 生まれ ここで 消える
つららから 落ちる雫を数えながら
(Bメロ)
そんな城で 君だけがお日様だった
白いベッドで眠る君へ...雪の王子様
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(Aメロ)
織姫に やきもち 焼かれたのかしら
短冊に書いた 小さな 乙女心は
お星さまに 連れられ
空へ さようなら
(Bメロ)
“ずっと恋人でいたい”
その一言が 二つ
夏の風に 揺れていた
肩 抱き締められて 見上げてた 星...【作曲者様決定:つっきぃ様】織姫の祈り
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(Aメロ)
月光で 黒い青に 染まる部屋で
僕等 初めて全てを重ねた
(Bメロ)
首筋 熱した舌 這わせて
輝かせれば ほら 真珠の首飾り
僕の唇で 君の口 塞げば
悲鳴も出ない
人魚姫みたいだね
(サビ)...【作曲者様等決定:みやび様】人魚姫
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(Aメロ)
ちくたく ちくたく
うごく とけいを
ぼくらは からだに 飼っていて
ちくたく ちくたく
いつも とけいは
ぼくらを あさへと つれていく
(Bメロ)
きょうも あらそいだらけ
その戦場へ...judgment(仮題)
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(サビ)
夏 貴方に撃ち抜かれて 心
見事に落とされました
まるで 射的の景品 テディベア
片手でぶら下げ 歩く ”ステイタス”
すぐ 床に棄てられる運命(さだめ)としても
(Aメロ)
貴方を 何で 好きなのかしら
お囃子に 呟く声も かき消され
歩く速度も落とさぬ貴方...【作曲者様:森幻様】浴衣とテディベア