No_oZ

まだマイナスだった気持ち
行き先を明日の方へ向けて
ノイズ混じりだった日々も
きっと宝物になるんだろう
君が触れてきたもの
感じた想いや全てが
ユニークな輝き放てるよ
いつか選んだ道の上を僕ら歩いてる
振り向いても答えや正解は
そこには無いけど...

騙しだましの平行線上
のぼせるくらいの日常に
昨日と今日で矛盾している僕だ
嫌になっちゃうよな
憧れとかさ
焦げ付かないように
水を被ったまま
転がっていた枠に
おさまっていたの
あぁ 忘れたいこと程...

駆け上がる白色の階段
さんさん てるてる おひさま
今日は何聴けるかな
耳をしんと澄まして
逃げたい様な雲り空 目を瞑ってしまおう
いつでも ここにおいでよ 待ってるよ
このほしで今日も 和ぎを願う
誰かの笑顔といつも まわっている
何があっても 僕ら素直で居たい
まん丸のほしは 思った以上に綺麗...

靴紐むすんで いま光になって
目の覚めるような そのスピードで
些細な幸せも ちゃんと拾いあつめて
造りものじゃない 笑顔のために
芽生えた想いが
明日を指すのなら
その場所から ジャンプして
空の高さも 敵わないくらい
さぁ行くんだ 未来の果てへ
迷わずに 前だけ見つめて...

擦り切れて 灰色になった 記録の断片は
いつしか ハイライト 消えてしまって
かわした言葉の意味はきっと
すれ違いになったまま
それでも あの時の余韻がここに
時間さえ歪めるほどの 想いの中で ずっと
君にとばすメッセージ
交わって 融け合う未来は
ひとつに収束して
君との境界線 越えたその先...

君と結ぶ この声繋いで
強く願う夢なら
遥か遠くへ届くよ
音の速さに乗せ
熱が伝うこの感覚を
同じ空間で ただ
共にできたらいいね
ほら 手をとりあって進もう
パズルのピース 欠けているなら
手探りでいい 見つけに行こう...

僕は気がつくのが遅過ぎました
気付いたらいつも そうでした
うまくいくものだと思ってました
みんな同じと信じてました
眠っていたら忘れますか？
もういいやってなってさ 疲れたら
ダメになっていよう
劣っていては駄目ですか
後ろばかり気にして進めません
踊っていたら気が晴れますか...

心配事もたくさんあってさ
寄せて返す人の波間で
たまに昔の傷跡とか
気にしてみたりする
言葉の裏は 底なしの海
胸の奥 息詰まる
水たまりに映る青空
ふっと飛び込んで 落ちてく
明日も今日を繰り返して
触れたままの温度 忘れちゃうの...