タグ「応募用」のついた投稿作品一覧(77)
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後ろにひらがなバージョンを入れてあります。
歌詞内容については説明文で触れます。
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①出だし
きっとこんな日は 二度とない
なんて眩しくて 愛しくて
ビー...光、弾けた
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そんなに辛くないよ。
ねえ、そんなに泣いてないよ。
そんなに弱くないよ。
なんて、嘘だよ。
こんなに辛いのに、
もう、こんなに泣いたのに、
ねえ、ちっとも強くなんて、
なれないまま。
些細な言葉 少しの棘が、
治らないの。...you know what
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ポロシャ ポロシャ 白く積もって
一等一途に染まれや燦々(さんさん)
一つ 二つ 三つ目の番犬(ライカ)
ずっと ずっと 吼えた夜
ポロシャ ポロシャ 吹雪きうねって
もっと上手に染まれや嫋々(じょうじょう)
転げ 踊れ 歌うは馬鹿犬(ライカ)
遠く 霞むは 誰の影
夜の帳と ここで待ち合わせ
「朝...ライカ
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けして さわれない 世界のふち
沈む 夕暮れは 息をしない
消して 色のない 夜の中へ
「じゃあ、手を振ろうか」
けして さわれない 世界のふち
沈む 夕暮れは 息をしない
それは 一日の事切れ時
「またね」 お別れは闇夜の味
消える前の 蝋燭
西日が照らす 横顔...nightfall
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けして さわれない 世界のふち
沈む 夕暮れは 息をしない
消して 色のない 夜の中へ
「じゃあ、手を振ろうか」
けして さわれない 世界のふち
沈む 夕暮れは 息をしない
それは 一日の事切れ時
「またね」 お別れは闇夜の味
消える前の 蝋燭
西日が照らす 横顔...nightfall
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この世界の風はまだカーテンを揺らさない
濡れた頬を 撫でるような 君を待ち続けるだけ
これが 結末の一つ
口に出すたび まだ 痛むけど
ほらね 傷跡が一つ
忘れないでと また 泣いている
日焼けは嫌い 暗闇も嫌い
でもお外は怖い
だから わがままだと叱ってよ
この世界の風はまだカーテンを揺らさない...この世界の風はまだカーテンを揺らさない
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泡が昇る先 遠い景色に
ゆらり、揺れる在り処
あふれ出した息 僕の言葉
どこまで 離れていくの?
世界は 海の底みたい
言葉も 涙も 混ざる
ふやけた 僕の音は 静か
君の 歌も 溶けて
焦がれた君に 別れの歌を
聞こえなくても 届かなくても...海底アクアリウム
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さあさ、始まるよ 寄ってらっしゃいな
仏頂面で 尖らせた口で
一等はやく 持っていこうか
月光輝く 不思議な夜へ
どこまで 行こうか?
青く白く 君を照らす
月の物語 思惑 満ち欠ける
そっとそっと 丸く満ちて
泣いた月兎
喰われた 夢のお噺...月兎の紙芝居
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だって 見え透いた 底の浅い僕
まだ 喉の奥 まごついた言葉
まぶた 上げて 下げて と
わずか そんな 動きで
視界すら 変わるのです。
ずっと 傍にいた 偽物の星と
今 空の奥 瞬いた合図
声を 上げて 伸ばして
わずか そんな 振動で
心まで 揺れるのです。...星彩アステリズム
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弾けた火花から 消えていく
星明りかき消した あのスターマイン 響かせて
ゆめうつつ 一夜の輝きが
この身を焦がす 夜華
「またね」 手を振る 小さな約束
季節が巡るの
君には 夏しか会えない
眩しい陽のようで
31日分に 詰め込む思い出
秋が来るまで 少し...スターマイン
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転がり落ちた 硬貨 降下
飛び込んだ先には 過ち
どうせなら皆で 指差し
哂え 嗤え
嘲りましょ
笑え
「人並み」は 難しい
中身のない しゃれこうべ
「普通」を 彷徨えば
迷子になる しきたりだ...瓶詰めの髑髏(しゃれこうべ)
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「にゃーお」 君の熱を
「にゃーお」 触れて知るの
「にゃーお」 暖かくて
優しく包む熱
掴めない手で 掴もうとして
掴まえたくて 上げた声
ねえ、君から貰ったリボンが
ほどけたから 直してよ
どこかに隠れたのかな?
わからないふり まだ探すよ...かくれんぼに「おかえり」を
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私にとって 確かな
真実だって 嘘に変わる
空気にだって わずかな
重みがあって 苦しいよ
リーリア 赤く野を染め 沈めていくなら
どうして 「またね」なんて 終われるの?
まるで道化師 白に戻れない 桃百合
無垢の意味を 虚栄で飾れば
見え透いた 孤独で 見栄にまた 縋るの
枯れる意味さえ 消して...リーリア
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Many times over and over
揺れる幻灯を
また回して 繰り返すだけ
正しく刻んだ 鋭い音は
フィルムに飲み込まれて 消えていく
名前のない 感情を 音に変えて
ひとつひとつ 衝動を 踏み鳴らした
荒れた声 荒い息 それは 稚拙で
客席もないの 私を 写して
割れた筆を 無理やり...Many times over and over
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陽の光は眩しくて こそこそ隠れて行進
赤い眼(まなこ)まるで今 泣き腫らした跡みたい
終わりのない奔走に いつかは打たれる終止符
「さよならバイバイ また明日」 お休みなんて いらないけど
ああ、息を吸うたび 汚いと また蔑まれて
”730” わずかそれだけの日々を
ああ、埃にまみれ 醜いと また弾...溝鼠の行き進み
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辛いならぶつけてよ
投げても痛くないんだ 体の中詰めた綿
悲しみを押し付けて
矛先 僕に向けてよ 体に綿を詰めた
縫い上げて 黒の糸 閉じた縫い目は
不揃いに見えた
ボタンの目 無感情 閉じたその口
飲み込む言葉
泣き言に乗って 戯れ言に酔う
外から見えない 布の中は...プラッシュドール
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「ただいま」 声を出せば
「おかえり」 君が応える
これだけ この応酬が
どれだけ 嬉しいと思う?
優しいだけじゃ 続かない
向き合い方すら揃わない
だけど僕らは 向かい合う
「それだけで いいんだ。」
君の呼吸が ずっと先まで 正しくあれと
苦しいことは きっとたくさん 増えるけど...君の呼吸が正しくあるために
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枠の中に はみ出さずに
身をよせて 収まれば
これが普通 なんて普遍
量産型 ナンバリング
価値を決めて 意味を決めて
自分では 決めちゃだめ?
誰かの声 右に同じ
流されても いいの、いいの
なんてね 嫌だよね!
出たら打たれても...マイカラーブランド
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口から出任せ 意味づけなんて人任せ 1・2・3・おー!
カラフル嘘つき 縁取るのはパーソナリティ
目立ちたいのです この瞬間
作り出す ドラマを 期待する視線に
自慢も 虚栄も ありのままは いらない
着飾れライアー!
そう 演じるたび 着膨れる 虚言ドレス
踊れ踊れ いつか転ぶ日まで
色とりどり ...カラフルポップライアー!
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(文字が躍る 時が澱む
宵が覆う 虚偽が残る
文字が躍る 時が澱む
宵が覆う 虚偽が残る)
文字が躍る 青光り
時が澱む 一人きり
宵が覆う いつまでも
虚偽を泳ぐため
まるで 箱庭ごっこ
孤独は(耐えられなくて)...冷たい箱庭から
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煩い雨音は どこから聞こえるか
吼える この声 かきけして
知らないと知らんぷり
見えないと見ないふり
君の 声も聞こえない
頭を殴るように 延々木霊する
それは この胸 巣食う音
泣くよりも難しく
笑うより簡単な
日々を 積み重ねて...君の声も聞こえない
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A
悲しいことは 数え切れないの
嬉しいことは セピア色
胸が軋むと 耐えられないから
全て投げ打つ 寒空の下で
B
指先が凍る 息の色は無色
心拍の音が ひときわ静か
穏やかな冬を 彩る氷点下
重いまぶた 重いからだ...コールドスリープ
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A
私の体に ひとつ
見えない何かが 宿るの
B
苦しい喘ぎと 引き裂く痛みと
引き換え
愛より醜い 塊 罪より重い 形
S
忘れて 忘れて 消えない証
いつまででも 聞こえる 聞こえぬ声...盲の胚
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<1A>
冷える四肢も 猛る衝動も
切り刻んだ 凍るほどの刃で
酷く静か
<1A’~1B>
紫色 歯が鳴る外気と
刷り込まれた 仄暗い影
光は 遠くて 手が届かなくて
叫ぶ氷 僕の居場所は
<1C>...180°反転winter
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A
遠くの景色に もみの木ふたつ
Holy Night 空に浮かぶ ホワイトブレス
B
ふわふわ 降り積もる 粉雪を
飾る 光を 数えましょう
S
淡く照らした白で 祈るの 誰かの幸せ
響く鐘に 乗せて今 届くように
2A...クリスマスキャロル
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A
額に飾る 嘘と見栄の絵画
高値 破滅 際まで 汚濁した絵
一目見れば 嘘と見栄の絵画
虜になる 引力 曰くの絵さ
B
ほどいて 目に焼いて
ほらまた一人 こちらに落ちた
S
呪われたこの手で 触れれば帰着...嘘と見栄の絵画
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A
『吸い込んで 吐き出して』
ただそれだけのことでも
苦しくて 重たくて
チクリと肺を刺すようだ
『衰込んで 破棄出して』
言葉遊びでごまかす
辛いのに 痛いのに
止めないために絶つ退路
B...オレンジ色 染めておくれ
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Do not fade away
大人に
Do not fade away
変わるよ
あの頃の 僕へ
A
毎日走り回って 暮れて
時間も忘れるほどに
B
消えたあの頃の 秘密基地...do not forget
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A
引きずられて 惹かれていく
視線外す なんて出来ない
それがどんな 正しさでも
それがどんな 悪いことでも
B
何を見てるの?
何を知りたいの?
思いをノートに 綴りながら
君といたいよ...君と僕の磁力の消し方
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汽笛の高らかな 音が裂いた
静寂も与えない 無慈悲な夜明け
冷えてく体温の その隙間に
誰も気づけない 胸の奥焦がして
誰かが言いました
「この先は、行き止まりだよ」
私は言いました
「それでも、まだ、進むよ」
執着 まだ 進む
道さえ あるのなら...トモシクベル