タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(51)
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雪解け水流れされてく明るい日差しに溶け
雨が降った様な水滴の中綺麗に写る
景色
早朝から振り始めた雪は
町を覆い尽くすほどに
雪が綺麗だなんて言ってる
場合じゃない間に合わなくなる
クリスマスツリーの前で会おう 今年最後の約束
気合の入った準備をして家でても電車出ない
綺麗な白私と彼 約束をたがえ...ホワイトクリスマス
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大海原を泳ぐ私は自由で
この広い世界は私の物だった
いつからだろ 箱庭だと知ったのは
冷たい壁 気がつけばそこにあったの
深く深く潜るどこまでも底へ
何時まで潜っても壁は無くならず
世界の小ささを知っていたの最初から
上を見上げ何を思うか知っていた
だから下しか見ようとしなかったのになぜ
上を空を見...カワズ
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近づいて見たいそう思った
刃を向ける彼は震えて
鋭く無差別な刀身
触れぬ者触れた者を
壊れそうなその刀身に何が写る
向けられたその剣先には悲しみが
壊れかけたその刀身に写るものは
何もかもを捨てた己の悔しさを
もろい剣すぐに壊れ
やがて彼は破片を拾う...ツルギ
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いつまでも忘れやしないあの日の記憶悲しげな顔
どうしようもないなんて言い訳はできないか
僕はもう止まれはしない
疲れに気づいてしまう
進んだ先に待つものが地雷原だったとしても
回り道をしてる暇はありはしない
走るのを止めたらそこで終わり
がむしゃらに脚を動かし続ける
あの日の何もかもを振り捨て去って...DASH
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駅前の良く賑わうコンビニで働き始めた
ここはとても個性豊かな人たちが集まるらしい
野菜だけ買っていく少女 いつも青マフラーお兄さん
舗装しながら来る少年? 手を使わないお姉さん
そんな冗談みたいな人たちばかりが集まる
嘘と思ってバイトを決めた私に来る現実
興味半分で働き始めた事を後悔
それでもやって...ボカロコンビニ
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A
にぎやかなこの場所
誰もが楽しそうで
終わらないお祭り
皆が騒いでる
B
楽しげな人ごみに紛れ
私もまたこのお祭りの一部
S
回る私...空のメリーゴーランド
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A
初めての恋だった打ち抜かれる気持ち
どうしようもないほどの焦りと不安が襲う
B
いつも偶然を装って一緒に帰ったり
ささいな時間が私を満たしてくれていた
S
貴方の傍にいる事が私の生きがい
一緒に帰れるそれだけで最高に幸せ
A2...初恋(仮)
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A
冷たい風が吹く空は綺麗
寒い季節の空は美しい
私の心を癒して 寂しいこの思い
B
いつも見てたあの日の影
いつか追いつけるかな
茜色の空切なさを残して
S
貴方の胸に還ろう あの日の思い出へと...孤独
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ある日野に咲く花に語りかけて聞いてみたこと
いずれ踏まれるだけの運命(さだめ)なのに咲くの?
ゆっくりと風に動かされ揺らめいてく花
特に意味などないのだろう私と同じ よう
花の運命(みち)
人の運命(みち)どの道も一緒の未来で
尋ねようと答えを返さないのすらも同じよな話
野に咲く花と同じ何も変わらな...野の花
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時間がすぎてく 鎖は解けて
二度と解けないよう強くつないだはずなのに
鎖を集めて 自分を強化する
誰かに甘えるほど人は弱くなると信じて
友達なんて必要なかった孤独を愛してた
気づいたら誰かに心を許しそうになってきてる
誰も要らない一人でいいよ
何もいらない自分ひとりで
何もかもできるからいらない構わ..._chain
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雪の日こたつの暖かさに
ノンビリ心も緩む正午過ぎお昼
窓の外を眺めているず[っと]
曇り空に雪が散るのを待ちつづけて
初雪はいつだろうなんて
考えながら空を見つめ思い出してる
貴方の言葉を
雪の日頃にはまた会える[なん]て
さよならを告げたあの日の言葉を忘れない
今もまだずっと待ち続けてる...靴音
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D
私が簡単に 手に入ると思うなら容赦しない
他人を手に入れるには 痛みを伴うと知れ
A
したり顔で
近寄ってくる
B
そんな気安い態度で
私に接してこないでよ
C...イバラ姫
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A
おもちゃ国[の国] 童話国[の国] なんだろうといいのよ
わからない うそみたい そこら辺が欲しい
B
いつだって現実は
つまらないことだらけ
この世界からどうか
ぬけだせればそれだけでいい
C
可愛い服来て大きな木の根元...御伽(じゃない)噺(仮)
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何もない空
砂漠のようカラの場所に
一人森を探し
思い出す葉の温もり
木々の色 果実の実り 川
土の匂い つたの絡む大木に
唯一人 誰もいない森の城想い続け
唯一人 意味はない森の城を探してる
失われてた
ただの黄に緑は塗れ...深緑の王座
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A
どうすればいいのこの赤い糸を(小指の糸は)
手繰り寄せて貴方を手に入れるために
B
ひたすら巻いてくしかない
私は全力で手繰り続けていく
C
貴方を手に入れる 全力全霊よ(で)
両手で糸を巻く 赤い糸どこまでも
D...赤い糸まきまき
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おはよう またね ちゃんときこえてるかな?
私の声は 届かない 小さな声
こんにちは さようなら ちゃんと聞こえてるのね?
私の声に反応 はない どうせきこえない
右か 左 通り過ぎる音
過ぎ去った 音は どこへいくの?
音は そのまま虚空へ 消えて届かない
右から左へ突き抜けていく音
どうしてこん...交差
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A1
少しの つまらない 物に
躓いて 君は否定 するんだ
S1
今日が雨だって 明日は晴れだって
明日は明日の風が吹くだろう
君は僕にとって 僕は君にとって
そういう形なんだって気がするんだ
A2
石ころ 蹴飛ばし 歩く...TiAD
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いつの間にか深い森に
迷い混んで帰れないよ
暗い森に道は無くて
洞の中で立ち尽くす
洞の心地よさにゆられ
何もかもをあきらめそう
どこかからか声がしてる
「抜けださないとだめだろ」
歩きだそうにも道は無く 霧が全て覆い隠してしまう [13+16]
それを闇雲にはらっても 道は見えず ただ歩いた ...惑いの森
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貴方と私いつまでも
電子の中で輝く一緒にいようね
止まる事は無い輝き
いつまでもずっときっと変わらずに届けよう
0と1が並ぶこの世界の中
1が私で0が貴方なの
私がオンになって待っているのに
いつになったら貴方は1になる?
違う世界と気づいていたの本当は
私が1でも貴方は違う...オンとオフ
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A
綺麗なままでいたかった
いつまでもこのままではだめ
大人にならないと、でも
自分が消えてしまう
B
子供ではいられないと分かっていた子供の私は
どうしようもなく大人になってく
C
空を自由に羽ばたいてた...イカロスの子供
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一人の戦士が立ち上がり吼える骸の山で
動く者の無い世界にただ一人立ち尽くす
得物を持ちいざゆくは戦場の世界へ
己の力使い平和を導くため
故郷の国を思い守れると信じ続けて
一人の力は無力であろうと知っても
己の力一つで敵を討ち血に染まってく
仲間の身を案じる間はない己が身のみを
がむしゃらに剣を振るい...終わりなき夢
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狭い檻の中で一人叫んでる 無意味と知りながら
小さな世界で ただ吼えるだけの臆病な 獣
見世物の小屋で
絶望の中に 楽園
ここから出して あげようかなんて言葉
けれどそんな 優しさに怯え
ただ敵意をさらけ出して吼えてしまう獣の習性
力の限り 殺意を向ける
悲しすぎる性
誰も信じられない私を見るものは...獣の性
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1A
一人きりの夜に思い出す悲しい男のお話
可愛い女の子につかまった幸せだった人
1B
さっきまでずっと一緒だったのに
いつのまにか消えてしまう
1C
何て嘯いて彼の最後を
糧にさらに綺麗になって
真っ赤な唇をより赤く...ナイトウィッチ
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A
君の暖かい手に包まれている 私はいつも幸せで
何も無いはずの寂しい校舎に 暖かい思い出が募った
B
寂しい思いなんてしないよ
暖かい記憶が温もりをくれる
S
ただ、どうしても切なくなってしまう
貴方とのお別れ
どうしてなんて聞けないいつの間にか弱くなった...ぬくもり
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求めるものが人とは違うなんて言い訳
聞きたく無い、大きな意味などは無いんだ
ただの我侭 気分しだいで
変わる意味の無いものそんなので
追いかけないで 行動を起こすなら もっと別のことをすればいい
暗い窓を開けるように明るい外を見たいだけ
そんな簡単な事すら出来ない身
闇の中に落ちて行くよう無力さは募...欲望
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この小さな町の中気になる少女が一人
いつも赤い頭巾をしてマッチを売る娘
売れぬものを売ろうとして生きている健気な少女
わずかな賃金得るために必死になっていた
しかし少女の家は満足などしていない
日々彼女にかせられていく過剰なまでの重荷
「このマッチを買ってください」
彼女のか細い声
小さなその声に答...町娘
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後ろの正面だあれ
鬼がいるの?(私じゃないわ)
後ろの正面だあれ
人を食うんだろう?(後ろじゃないわ)
後ろの正面だあれ
ならどこにいるの?(前を見てほら)
私の正面だあれ
綺麗な人ね(そう、有難う)
鬼は何処?(居ぬ)
いるんでしょう?(もの)...籠女籠女
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S
世界で一番貴方が好きなの
一途な思い全て受け止めて!
そう言って飛び出したのはいいけれども
完全にドン引き、どうしよう?
A
恥ずかしがりで奥手
そんな私が勇気を
出したけど方向違う
明らかに失敗...ラブアタック
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00:25~
コンパスを頼りに ここまで来たのはいいけれど
00:35~
道がわからなくなった。目的地はドコ?
00:46~
誰かに聞いてみようと
00:51~
おなかの大きな オオカミさん
00:57~
道を聞くと次の角を右だと言われた のでその通り進む...グリム道話
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「ねぇ、ほら雨だよ」
返事は来ない
「いえ、雨なんか」
誰かの声は聞こえない
君がいなく なってからずっと (いつからだろう ずっと前から)
雨が降っている
どうして雨は止まない?
止まない雨カーテン
その先に君の顔を
見た気がして手を伸ばす 届かないどうして?...雨カーテン
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