アラフォーです。
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ホワイトデーの一撃 2
紫の長髪がさらりと動いた・・と思うと、がくぽが隣に座っていた。
「言いたいことならばある。」
やっぱり、とルカは拳を握り、非難の言葉を覚悟する。
「まず・・ルカ殿は本当は優しい人だ。だから自分がイヤになったりするのだ。言われた方の痛みをきちんと感じ取ることが出来る故。...ホワイトデーの一撃2
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ホワイトデーの一撃 1
『ほら~、アメリカで~、交通違反の罰で道路の清掃奉仕とかするでしょ~。あれで許してあげない~?ずっとおうちに帰れないのも、かわいそうだし~』
という、弱音ハクの提案が受け入れられ、レンがクリプトン家の敷居をまたいだのが、あのバレンタインデーから5日後のことだった。ただし、...ホワイトデーの一撃
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確かに寒色系でさわやかにまとめてる、この男
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時間は少し前にさかのぼる。
インタネ家の玄関チャイムを鳴らしたルカは、じりじりしながらがくぽが来るのを待っていた。逃げ出したい気分だが、それでは小学生のピンポンダッシュと同じなので、かろうじて耐えていた。と、突然ドアが開いた。
「あー、悪い、ルカ。待たせたな。」
(・・え?)
目の前に立っ...バレンタインの惨劇2
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雪のちらつくある日、メイコはミクとリンから相談を受けていた。
「だからー、最近夜中に台所から変な音がするの。ぐちゃっ、ぐちゃっ、ってなんか気味悪い・・」
「時々ぶつぶつ言うのも聞こえるんだよ。怖いよ。」
「・・うーん・・」
しばし考えて、メイコはにっこり笑って答えた。
「心配ないわ。その...バレンタインの惨劇1
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妹帰省
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初雪
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寒い日の鍋
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ハクさん
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誰?
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起動
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ぽルカ
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渡る世間は
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(non title)
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やるしかないわけで
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こんな季節に桜の花