タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(333)
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ぼくは おまつりの日にやって来た
世界はお面つけた人の群れ
ぼくは おまつりの日にやって来た
不気味に笑う福耳の子供
ぼくは おまつりの日にやって来た
世界は不透明な金魚鉢
ぼくは おまつりの日にやって来た
空の花火は誰かの血しぶきさ
あー よくできてるね
あー よくできてるね...おまつりの日
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無音のこだまする 不気味の月の底
朝焼けはボクらを 誤解して生まれ
電子のループする 災禍の星のもと
うつろいは時間を 塵残さず掃くよ
満ち欠ける 月にあわせて
動け 悠久
重ね合わせは青く
むせて光る無の星
照らし合わせて曰く...Absurd Blue
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Bridge Birds
こんなに むごい青空の日には
風に 揺れて河に落ちるよ
Bridge Birds
ちぎれた 羽が動かない日には
河に 落ちて闇に消えるよ
摩天楼と 見まごうほどの
巨大にむせぶ 無菌室で
星に乗り込み ビジョンは消えゆく
胸の奥で 饒舌は呼ぶ...大橋鳥の場合
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もう満足するのには疲れた
笑えよな 笑えよな
あっはっは あっはっは
何故に?
あっはっは あっはっは
何故か?
あっはっは あっはっは
もう快楽するのには疲れた
ボクは笑う キミを笑う
あっはっは あっはっは...笑いに取り憑かれた男
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今日だってボロボロ 明日はバラバラ
だけど歩き回ろう
今日だってぐちゃぐちゃ 明日はダラダラ
だけど歩き回ろう
僕でもない キミでもない
ここではない あそこではない
目的地はなし 利潤もなし
合言葉はなし ヒミツもない
だけど僕ら歩き回ろう
ペタペタ ペタペタ...ペタペタ
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「こりゃ大変 五時間続きの壊れた段取り
区切られて運ばれ にじり寄り濡れて
残さず手に入れ 八時間目には対岸が火事
停留所から3分 リセットして想う」
Love You 空いた窓から
Love You 残さずとどく
Love You 空いた窓から
Love You 残さずとどく
景色のエッセンス と...景色のエッセンス(とどのつまりラヴ・ソング)
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A
目覚めると ああ、キミの
箸が転がり 笑う様
欲しがれば 葬列が
笑顔のままで 濡れ鼠
B
何が欲しいか? みなしごよ
隷属しては 乱舞する
何がしたいか? 若人よ
それも知らずに 狂喜する...月を纏う夜
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明日がないんだ ないんだ
明日がないんだ ないんだ
明日がないんだ ないんだ
明日がないんだ ないんだ
お金もないし お金もないし
お花もないし 花瓶もないし
彼女いないし 妻もいないし
バイトがないし 仕事がないんだ
明日がないんだ ないんだ
明日がないんだ ないんだ...明日が
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瞳に映る 景色は無意味
断じ裁けば あんな夜がまた狂って
水面に映える 光は刃
断じて見よう こんな空気がまたこわばる
胎児の記憶 現象無意味
断じ去りゆく そんな夜がまた来るなら
ひび割れ壊れ 未来は怠惰
断じて燃えよ どんな意味もまた砕ける
教えることなく 断じて
案ずることなく 分って...Song of Opposition
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朝から晩まで諸行が無常
シングルマザーは泣き寝入り
血液検査で森羅が万象
いじわるじじいは軍国主義
どのみち関係ない 時間はもうバラバラ
どこにも通じてない 疎通はもうグダグダ
ビート 開きっぱなしのあんた
ずっと 響きっぱなしの無意味
美術館で 暴かれた 殴られた 首切られた
美術館で 貶された ...ループる美術館
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話し言葉はすべて筒抜け
独り言さえシステムの中
歌う言葉はすべて聞かれて
抱く夢すらシステムの中
なのに みんなが YES YES YES
あんたの言葉に YES YES YES
愛の報いか 響く未来が
だけど あんたに YES YES YES
したり顔して YES YES YES
無関心か 二重思...Everybody Say Yes
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何もすることがなくて
酒乱の騒ぎは
罅割れた夢の中
何もすることがなくて
未来は大火事
錆び付いた居場所では
夢では 歌う白痴が 夢の中
夢では 夢の中には 夢の中
夢では 死体ピエロが 夢の外
夢では 夢の中には 躁の鬱...NO
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あつらえた立派な服を 暖炉に放り入れて
キミはヒトになりすぎた
こしらえたその段取り 木のボートを漕ぎだし
キミはヒトになりすぎた
操られたいね 操られたいね
行かないで
操られたいね 操られたいね
行かないで
操られたいね 操られたいね
一人にしないで...気がかりおしまい
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A
時間に見放されたのは
人を呪いすぎたから
時間に見放されたから
両眼に突き立てたのは
B
見て見ぬふり 見えて見ぬふり
見えて見える 見えぬそぶり
見えるそぶり 見えてみたふり
見ぬふり見て 見て見ぬふり...スクリーン・スクリーム
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美容室にて聞いた
くだらない会話のはざまに
美術館にて見てた
あの巨大なキミの姿が
未来は綺麗にと
賢人の祈りのはざまに
未熟なテクノロジー
這うシダはリズムボックスで
燦々と降るう電子は
紅葉の キミの パースペクティブ...テクノ山脈美術館
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S
あらら 手を合わせて
シャラシャラと鳴る 鈴の音が
あらら 消えてくのね 誰かさん
A
あれれ おませさんは
彼のネガ探してる
だけど かわいそうに
この世界にない
A...瓶詰地獄
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A
飄々とした顔 わかったようなフリで
延々と続くよ 今日がまた明日も
A
僕はこの部屋で 絵画に見つめられ
意味を見失い 今日がまた明日へ
A
蕾のままの花 「押し花に」と切られ
動くこともう無い 今日もまた明日に
S...STAY HERE
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まったくくだらん現実を目の当たりにして
お前はつまらん唄なんか歌い始めるが
まったくおんなじ毎日は明日もやってくる
お前はヘドロまみれになって生き続ける
いい加減にせえよ 甘いものでも食べようか
いい加減にせえよ 甘いものでも食べようか
いい加減にせえよ 無意味なものでも叫ぼうか
アイスクリーム
ア...アイスクリーム
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ぼくはうらさびれたデパートの
屋上にあるゲームセンター
ぼくはうらさびれたアパートの
屋上にある貯水タンク
ぼくはうちだされたナパームに
意味を破壊されてぐちゃぐちゃになった
嫌いだ 嫌いだ キミが嫌いだ
嫌いだ 嫌いだ キミが嫌いだ
ワンコインで子ども乗せて
うごくライオンの機械のように...ワンコインで子ども乗せてうごくライオンの機械
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ボクらはサブカル ボクらはサブカル
ボクらはサブカル ボクらはサブカル
あんたはサブカル あんたもサブカル
ボクらはサブカルだから
戦争なんか知らない
ボクらはサブカルだから
セカイなんかも知らない
クーデター クーデター
クーデター クーデター
ボクらはサブカルだから...ボクらはサブカル(Crisis of Village Vanguard)
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A
獣の鳴く草原に 木々は一つも無く
猛禽啼く岩肌に 水脈は独りで泣く
B
雨雲に打ちあがる花火は
桜の花びらにも似る
今キミを待ちあぐねる空を
高原のハイエナが見る
S
ステップに着けよ ノイズの志士...ノイズの到着
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(1)
うららかな春に 海から来る
荒ぶる海から 泡沫から
狂おしいほどの 紅い太陽
あの血潮さえも いつか消える
嗚呼 諸行無常の日は堕ち
嗚呼 諸行無常の夜が来る
嗚呼 諸行無常の世界に
嗚呼 諸行無常のお前だけ
嗚呼 諸行無常の実存...諸行無常
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A
夏の日にキミに プレゼント
中身はナイショ それじゃサヨナラ
A
午後の木陰で プレゼント
中身はナイショ それじゃサヨナラ
B
気を付けろよ 足を滑らせて
誰だっていつも 落ちていくから
S...プレゼント。プレゼント
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牛乳くせえ中学生みてえな
黒い地肌を燃やして待ってる
「鳴らねえ電話 コールミー コールミー」
システムはオールグリーン
嗚呼キナくせえ現実世界は
何にも起きねえ明日を待ってる
「起きねえ事件 コールミー コールミー」
システムはオールグリーン
面倒くせえ事後処理じみた
のっぺりとした昨日をどかして...鳴らねえ電話
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お前みたいな幸せ者は
もうそれ以上幸せになんかなれない
お前みたいに幸せなヤツ
もうこれ以上幸せになんかさせない
あのふざけた中産階級の
ガキどもをぶちのめしたところで
俺も君も幸せになんか
もうこれ以上なりようがない
本当に幸せなヤツは
自分をハッピーとは言わないから...幸せなヤツは幸せになんかなれない
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A
対角線上 だるい動き
定点観測 Pの動き
苦い 渋い 予防線
B
山折り線と 谷折り線の
戦闘機が ヤア ヤア ヤア
S
優しい人だけ 寛大に
厳しい人なら 回れ右...予防線の戦線の点線
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飾り窓の出来事 キミと夏の終わり
鍵の入手にて 実績 解除済み
曲がり角の大火事 キミと共に行こう
記されてるのはNeuron Map
修正を
示されてるのはNeuron Map
引導を
「誰にも知られず咲く
真理の花こそあれ」と
地形学の傾き ならば軸索へと...Cartesian Neuron Map
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「マタンゴ」
A
誰も見知らぬ絶海の
深淵なる孤島
奴がいる
A
悪の香りが匂い立つ
腐海なる森に
奴はいる
B...マタンゴ
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A
現象の地平に 無数に揺れる
霊長類のモデル
幽玄の大海に 無情に浮かぶ
思念体のサロン
B
二元論の立場から
感情など忘れ去り
三次元の世界から
肉体は捨て去った...90125思念体は嘲笑する
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A
昨夜の呑みすぎで
冴えない朝には
どろりと湿気が
僕を逃がさない
A
イヤホンを耳へと
銅線を伝い
WALKMANからの
音さえ気だるい...胸ポケットの付いた服