タグ「切ない」のついた投稿作品一覧(18)
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流行りに流されて僕らは歩くもの
周りに流されて僕らは進む
ときどき立ち止まり小さな嘘をつき
それでも時間という魔物に
喰いつくされないように
例えば全部が嘘ならば
どれだけ気楽なことだろう
例えば明日が来なければ
どれほど明るい夜だろう
それでも君のこと思ってしまうのは...例えば全部が嘘ならば
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ビール飲んでいいですか?
顔にはあんまり出ないので
規則に書いてますか?
そう。じゃ、やめとこうか。
もうビール飲んでいいですか?
帰りは歩いて帰るので
駐車場がないのですか…
そう。じゃ、やめとこうか。
しれしれともうすぐ夕方がくる
のうのうとかつどうどうと...ビール飲んでいいですか?
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朝からおなかが痛いような気がします
それでもなんとか笑って突っ立てる
朝からあたまも重いような気がします
それでもなんとか我慢して突っ立てる
お局に当たられて直情的に泣いた夜
もうダメだって思えれば
それでいい。そのままでいい。
「希望」「希望」と
僕はよく口にするけれど
実は絶望さえも知らないや...割と僕らはシャララ
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突然後ろからそっと抱きしめられたような
イメージ
このままとろけてもいいよ?
君とずっと居れるなら
ギュッと抱きしめてよハニー
もっと見つめてほしいんだ
そうよ明日も明後日も
僕を愛してくれるなら
ギュッと抱きしめるよハニー
もっと見つめてあげるよ...ハニー
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カッコ悪いことくらい
わかってるけど
今すぐ今ここで君を
抱きしめたい
へたくそなことくらい
わかってるけど
今すぐ僕の恋の唄
伝えたい
要するにつまり
要するにつまり...motokare
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僕のつたないメロディーに
散文的なリリックをのせて
詳しくもないコード3つ
日常を描く
ひどく汚いレコードに
3分ちょっと針をおとす
詳しくもないクラシック
コーヒーが苦い
僕と君が居て
それで終わりの...ただいま、おかえりの唄
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昨日のランチはカレーライス
ちょっぴり辛くて美味しかったよ
明日の天気は曇りのち雨
傘も持たずに
出かけてみるよ
そんなことよりあなたを抱きしめたいので
不機嫌な顔はやめてさ
そばにおいでよ
カレーのあとは冷たいあいつ
ほんのり甘目で美味しかったよ...カレーライス
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ちょっと前より少しだけ大人になった君へ
これ以上哀しみは見たくないと願う
今でも覚えている君と会った日のこと
今なら世界を変えられると思った
すべてのいのちと
すべての笑顔の
ためにできることがあるのなら
何度も歌うよ。何度も叫ぶよ。
果てしなき道の先へ続く唄
そうさ昨日の悲しみは誰かのせいにして...当たり前すぎる君を想う唄
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遠い昔のことさ
いまさら何をすればいい
臆病者で構わない
地に足つけていたいだけ
シャララ
仕事に行きたくないので
言い訳思案してんのさ
スリーコードで欲望と
奇跡を願うのさ
遠い未来のことは...仕事しなくていいならば猫とじゃれていたい
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花よ花よ大切なのは
ありのままで
そこにいること
時に笑い時には泣いても
大きな愛で包むこと
あれから僕は悲しみに
打ち負かされてすべてなくして
カレルやカレぬ瀬戸際までよ
涙流した疲れ果て
花よ花よ大切なのは...あなたはまた芽吹く
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拝啓、名も知らぬ花よ
ここに咲いてくれてありがとう
そして君を咲かせてくれた
あなたも素敵な素敵な方なのでしょう
だけど敢えて挨拶は無しで
ここに手紙おいてゆきます
時間あれば「ひとりじゃない」と
この子に私のお話ししてください
私の気持ちが伝わらないのは
私がワカリヅライから?...flower
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元町通りの街路樹で寂しい笑顔浮かべてわ
私はどこへ向かうのかを一人思案する
北へ戻れば故郷へ南を向けば未来へと
私はどこへ向かえばよいのかは
既ににわかってる
鴉は何故に泣くのでしょう
私は何故歌うのでしょう
「そんなことは知りません」と
私は生きる
元町通りの街路樹で寂しい笑顔浮かべてわ...からす
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何度も声をあげて
何度も躓いて
それでも僕らは歩き始めたよ
いざ夢舞台へ
さあ飛び出した見据えたよ未来
嗚呼この空に君の心を載せて
さあ行くんだ「信じてる」のサイン
嗚呼青空は君を強く強くする
ぽこっとはねたイレギュラー
グラブのせいとふて腐れてら...プレイボール
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きらり、きらり、おちてきた
ふわり、ふわり、かれはまい
ぽつり、ぽつり、ふいてきた
すらり、すらり、うけとめる
どうやらこのあたりで
そろそろいかなくちゃ
ぼくはうたう
きせつはずれのうた
あたりまえみたいに
いのちめぐるはるに...うたう~君隣る~
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街のお嫁に行かないと弟が泣くのです
暮らしに余裕もできるよと、父は言うのです
時折手紙がほしいなど、我儘は言いません
冬はもうじきくれぐれもご自愛ください
激動、激動、激動の日々がはじまるの
あなた今でも愛しています
昭和最初の日
甘い言葉かけてあなたネオンに引き戻されて
片道五キロの後部座席、寂し...昭和ドゥワップ
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僕が今から歌う歌が君の未来を支えてゆくんだ
あと少しだけもう少しだけ僕のそばで笑っていて
僕はあとどれくらいここに居られるのかな
君と歩いた道が輝いて見えるのは
それぞれの物語がはじまること知ってたから
どんなに辛い時も逃げ出したい時でも
君が歩いた道が振り返れば未来になる
それぞれの物語を桜咲く頃...ストーリー~旅立ちの唄~
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新しい朝が来るのは
あなたの希望のせいさ
くたびれた昨日にサヨウナラを
告げる合図さ
いたずらに過ぎてゆく時間を
むやみに食い散らかした
くたびれた星たちが叫ぶ
「何もできないよ」と
あなたと出会わなければ
僕は何をしてただろう...新しい朝
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「なあお前デートのときくらい、口の中のもの飲み込めよ?」
「ごめーん。コレあたしの歯茎」と
笑ったところの顔が好き
けたけた笑ってちょっと繊細で
そんなあなたが愛しくて
どんなに苦しくて悲しくて逃げだしそうでも
笑顔と愛を忘れない
いつまでも愛される人でいてほしい
頭頂部がやけに不自然なおじさんを見...歯茎