だめ。だめ。君は生きて。
来年の雪は、一人で見ることになっちゃうけど。

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体温が低下して
生きてることすら実感できない
雪が頬を掠める
何かを訴えていた

靴を履き忘れた
もう冬かって空を見上げた
僕は何もできなかった
僕は何もしてなかった

今年の春まで
生きていられるかな

冬の星座が煌めいて
弱い僕は泣きそうだ
凍った空気を貫いて
白い息を掻き立てる


赤いリボンの小包
君に最期のプレゼント
中には銀の
君に似合うだろう首飾り

街灯が消える
街路樹が笑う
君の笑い声
耳を劈いて響く

着飾り過ぎた罪か
僕はもう長くはないようで
積りそうな雪が
道路を広く覆って

君は生きろと
叫びながら歌うよ
僕の命を君にあげるから
また来年の初雪を見て
僕の分まで生きて


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雪煙

だめ。だめ。君は生きて。
来年の雪は、一人で見ることになっちゃうけど。

雪煙…雪が風に吹かれ、舞い上がって煙のように見える事

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投稿日:2012/12/23 18:22:55

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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