ノイズ 半月の夜
口遊む音が揺れる

おやすみから さよならまでを
何度も 思いだして

アルカディアを待って
指を離したまま
消えそうな温度だけを

遠ざかる足音 ゆるい呼吸で
あの日に 呟く

いなくなる背中越し
見えた夜明けが
綺麗だから泣いただけ
それだけ

冷えたシーツに触れた
“行かないで”
笑った 言えやしなかった

私の恋 半分
持って行かれちゃって
空しさだけ 溢れた

いなくなる背中越し
見えた夜明けが
綺麗だから泣いただけ
それだけ

お星さまなんて 柄じゃないから
梟にでも なっているのかな

おやすみから さよならまでの
祈りと 後悔と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

それだけ

閲覧数:122

投稿日:2012/10/07 12:27:50

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました