BPM160

ヒャルラッと カラカラの空気
ヒタッと ほっぺに張り付いた

パララッと まつ毛も凍りそうな
青い朝のこと

キャルラッと ポッケに潜んで
掠れてく私のラブソングは

絡まったあなたへの執着を
断ち切れずにいた


「寒いね」なんて言葉も
吐けずに、飲めずに、
「私が?そんなの…」
笑えないわ、だって
彼の名前も知らないの


あ あ あ 在るだけの温もりを
あ あ あ あなたに伝えたいの
なのに
啞 啞   当たり前に出来ないの
啞 啞 啞 あのね、あのね
私は、あなたがーーー


あー、
あなたの「目」が
あの娘の「声(ね)」に
手繰り寄せられるのを
ただ、ただ
眺めてるしかなかった


あ あ あ 在る"だけ"の温もりを
あ あ あ あなたに伝えたいの
なのに
啞 啞   当たり前が出来ないの
啞 啞 啞 あのね、でもね
それでも、あなたがーーー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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唖の音の歌詞

閲覧数:39

投稿日:2022/04/22 01:07:09

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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