綴り抜かしてひっくり返した
アルファベットを滲ませる
沁みて広がる茶封筒まで
溺れる勇気をくださいな

テーブルクロスに散った否と
君が散らしたかがり火に
似たような道を期待してる

カプチーノの甘さも分からない
君と僕とじゃ
同じ味はしないだろう
それでも同じになりたいのさ
苦いね

サイフォンと泡の散らす灯と
僕が隠した在りし日に
背中を合わせた遠い朝

いつか苦さを飲み下して
そうして大人になっていくのさ

カプチーノの甘さも分からない
君と僕とじゃ
同じ味はしないだろう
それでも同じでいたかったよね

カプチーノが甘くなってもさ
君と僕とは
ここにはもういないだろう
君はいま 誰と幸せな午後を過ごしているのかな
苦いね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

カプチーノデイ

感じるものすら同じにはなれない。
感じ方が変わったとき、君はもういない。

というか全然更新できてないよね

閲覧数:110

投稿日:2011/03/08 18:25:04

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

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