暗い暗い部屋の中で
赤い赤い線を手首にかく

たとえ明日私が
この世にはいなくたって
誰も悲しまないの
だって私は

ひとりぼっちでさびしいの
誰か私を助けて
殺そうが どうしようが 
かまわないから

ひとりぼっちの世界は
私でも辛いから
異端者と 怪物と
呼ばれる私

暗い暗い部屋の外で
白い白い君を見つけたの

羨ましくなって
君みたいになりたくって
無理だとわかっていた
だって私は

怪物だといわれたの
皆 私を怖がる
逃げていく 避けていく
私はひとり

怪物だといわれても
見た目が人とちがっても
悲しいの 寂しいの
心はあるの


殺すことに決まったと
彼が私に言ったの
拒絶する 権利など
私にはない

暗い暗いこの部屋
私を殺すこの部屋
苦しみが もう終わる
さよなら世界

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

応募用

応募用に書かせていただきました(..)

閲覧数:205

投稿日:2014/09/14 22:12:18

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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