夜に咲いた雨粒たちの華が
穴の開いた僕の心を埋めてゆくよ

次から次へと重なる水紋みたいに
君への想いが止まらない夜さ
Ah...

雨音だけが聴こえる紫のクラスター
20時過ぎの街明かりに落とすmagic

お願いだよ
君の声だけ聴こえる世界へ
放り込んでくれ
そんな未来を僕は望んでいるだ

そしてふたりで寄り添いあって
ぬくもり分け合って
君の心に触れることの
許しを僕だけにくれないか?

my dear
my dear
Amethyst Cluster


ガラス一枚隔てたその向こう側は
優しい雨が煙る幻想世界さ
Ah...

屈折する光が僕らの足元を
照らしてゆく
そこから歩いて行けるから
もう大丈夫さ


この心の奥深くにまで響く
柔らかくて優しい君の声が聞けない夜は
まるで降り出した雨が止むのを寂し気に待つ
月になったみたいだ


見つめていたい
君が眠りにつくその瞬間を
春も夏も秋も冬も
隣にいたいんだ

そしてふたりで笑いあって
幸せ分け合って
君の未来に触れることの
許しを僕だけにくれないか?

my dear
my dear
愛しき結晶よ
my dear
my dear
Amethyst Cluster

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Amethyst Cluster/初音ミク

閲覧数:38

投稿日:2023/12/10 09:15:19

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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