遥か彼方 空よりも遠き
修羅の國 恋の花 咲きにけり 
徒然の歌


携えた 腰の小太刀 千里の道を行く
夢は 天下無敵 女侍

片や彼 付き人也 頼り無き見習
茶屋の街娘に 見惚れてばかり

桜散りて葉桜
偲ぶれど色は移り行き

刃交じる 迸る紫電
葵は嵐の中 鮮やかに
傷みを庇う掌 梔の花

三日月の夜 鳴る花火は晴れ
火花散り 燃るほど苦しかり
強き女子は好かぬか? 牡丹の花の如し


紅を差す 稽古の中 秋雨に慌てし
茶屋の街娘に 現を抜かす

紅葉散りてあゝ無常
偲ぶれど其方は変わらなき

田子の浦にうち出でて見れば
白妙の富士の嶺 雪は降り
鵲の渡せる橋 夜は更けにけり

雪兎の目は南天の赤
二匹を並べたのは何故に?
胸の晒苦しかり 鞘を見つめて思ふ


偲び続ける者、真違わず強き者か?


刃交じる 迸る紫電
葵は朝日を浴び 艶やかに
何者も寄せ付けない 百合の花びら

季節は過ぎ 桜が咲きけり
一輪の花はそっと咲き誇る
頼り無き枝垂柳 その木の側で永遠に

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葵柳(応募用)

ざわわさんの歌詞募集作品
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への応募用。

最強を目指す女侍が弟子に恋して、「強く有らねばならない(色恋に現を抜かしている場合ではない・偲ぶことが精神的な強さ)」と思う一方で、「弟子に想いを打ち明けたい」気持ちを捨て切れず悶々としますが、「強さ」を見つめ直すことで最後はハッピーエンド、という感じです。

よろしくお願いします。

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閲覧数:284

投稿日:2018/12/26 21:26:42

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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