A
僕らの出会いは 偶然でしかなく
触れればきっとさ 切れるって分かってた
僕らの関係は ぎこちなくて
手探りで互いの 位置を探してた
B
何時いつからだろう この心地よさ
嫌になって 振り切って
足掻いて足掻いて 叶わなくてさ
生じた亀裂 埋められなかったんだ
S
愛してるって言葉は 戯れなんかじゃなくて
そんなことにさえ君は 気付いてくれなかったんだ
君が愛した世界を この手で壊してしまえば
君は僕の存在に 気付いてくれますか?

A
はじめましてから さようならまでの
微妙な距離感 掴めずただ一人
壊れた心を 抱きかかえたまま
ぼんやりと曇り空を眺めていた
B
何処どこからだろう 違和感だけに
目をそらして 君と二人
止まって止まった 時間の中で
もう戻らない 日々に思いを馳せる
S
大好きだよの言葉は 偽りなんかじゃないのに
こんなことにさえ僕は 目を背けたままでいた
君が愛した世界を この手で解してしまえば
君は僕の想いにも 応えてくれますか?
C
ねえ どうしてだろ? こんなに苦しくなる
ありがとうも言えないまま だけど僕は
君に出会ったことを 後悔できないんだ

S'
愛してるって言葉は 戯れなんかじゃなくて
大好きだよの言葉は 偽りなんかじゃないのに
S
愛してほしいって願いは 聞き届けられずに
ここで僕らの繋がり 消えてしまうのだろうか
君が愛した世界を 壊してしまった こんな
弱い僕のことを君は 許してくれますか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

偏愛

某西尾維新小説の影響を受けまくってます。まあ戯言シリーズなんですが。
1番、ラストのサビの作詞は字鞍抹莉、
2番、Cメロの作詞は幸村碧羽です。

閲覧数:455

投稿日:2014/11/17 09:49:41

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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