雨上がりのエメラルド

A)
流れる雲は暗い色 今の気分のよう
一人で歩く道は いつもより長く感じて
俯くボクも暗い色 うまくいかない時
そのたび歩く道で 愚痴ってはため息をつく

B)
帰り道の草原は そよぐ風にうなだれて
へコヘコしては頭を 上げて空を見上げてる

S)
空もボクも涙雨 地面を濡らして進んでく
降り始めると止まらず みんな涙で濡らしてく

A)
ボクを支えてくれている 周りの人達は
みんな優しいからか いつも甘えてしまうんだ

B)
嫌な事は瞳を逸らし 都合のイイ事ばかり
気付くと見落としている 大切な言葉の意味

C)
曇らせていたのは 心の宝石
忘れていたんだ その輝きは
自分で磨くこと それを忘れると
曇ってしまうんだ 今のボクのように・・・

S)
流していた涙雨 心を曇らせくすんでく
けれど同じ雨ならば 緑を育てる雨のように
育つための恵み雨 心を磨いて輝かす
濡れた緑と同じ色 輝く心はエメラルド

願わくばこの輝きが ボク以外も照らしますように・・・


  雨上がりのエメラルド(ひらがなVer.)

A)
ながれるくもはくらいいろ いまのきぶんのよう
ひとりであるくみちは いつもよりながくかんじて
うつむくぼくもくらいいろ うまくいかないとき
そのたびあるくみちで ぐちってはためいきをつく

B)
かえりみちのくさはらは そよぐかぜにうなだれて
へこへこしてはあたまを あげてそらをみあげてる

S)
そらもぼくもなみだあめ じめんをぬらしてすすんでく
ふりはじめるととまらず みんななみだでぬらしてく

A)
ぼくをささえてくれている まわりのひとたちは
みんなやさしいからか いつもあまえてしまうんだ

B)
いやなことはめをそらし つごうのいいことばかり
きづくとみおとしている たいせつなことばのいみ

C)
くもらせていたのは こころのほうせき
わすれていたんだ そのかがやきは
じぶんでみがくこと それをわすれると
くもってしまうんだ いまのぼくのように・・・

S)
ながしていたなみだあめ こころをくもらせくすんでく
けれどおなじあめならば みどりをそだてるあめのように
そだつためのめぐみあめ こころをみがいてかがやかす
ぬれたみどりとおなじいろ かがやくこころはえめらるど

ねがわくばこのかがやきが ぼくいがいもてらしますように・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【お誕生日企画 5月】雨上がりのエメラルド

コラボでのお誕生日企画、5月。

閲覧数:76

投稿日:2009/05/29 14:42:37

文字数:1,005文字

カテゴリ:歌詞

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