シンフォリカルポス

まるで街並みは見てきたかのように
今日も変わらないいつもの風景

まるで人混みは見ていくかのように
今日は変われないいつもの風景

白い果実が咲くと この場所は
立ち止まったふりをして一眠りした

星降る夜 ほら 誰かの願い事が
遠くの夜空へ 流れていくのでした

白い果実が咲くと この場所は
振り返るふりをして一眠りした

星降る夜 ほら 誰かの願い事は
遠くの夜空へ 流れていくのでした

星降る夜 今 誰かの願い事は
遠くの夜空に 溢れたままでいるのでした

いつもの暮らしの僅かな瞬間
行き交う人混みの中 小さくぽつり
白い果実がその身預けて 寄りかかってます

いつもの暮らしの僅かな囁き
行き交う騒音の中 小さくぽつり
白い果実がその身開いて 歌を歌うのです

まるで見てるかのように
まるで支えてるように

願いが流れていく この場所で
白い果実のそばで もう一眠り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シンフォリカルポス

自曲シンフォリカルポスの歌詞です

閲覧数:93

投稿日:2010/10/08 02:38:31

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました