「伝えたい」「伝わんない」

「アナタの肩の向こう、星のモーション煌びやか」
それって「眩しい」って、僕から、出来るだけの推し。

「アナタの才能凄く輝いてる。きっと素描がいいんだね」
それって「いい血だ」って、僕から、出来るだけの推し。

「伝えたい」「伝わんない」
『言ってくれれば、分かる』
 …って言ってたけれども、
「伝えたい」「伝わんない」
『言ってくれれば、応えた』
 …って言うけど。

(僕、出来るだけ、砕いて、全面的に、アナタを、推したのに…。)

「アナタの知識の質の良さは、高く評価されて、然るべき」
それって「頭いいね」って、僕から、出来るだけの推し。

「アナタの優しさは、傷みを知るが故に人に優しさを持てるんだね。」
それって「経験豊富」って、僕から、出来るだけの推し。

「伝えたい」「伝わんない」
『コレくらい僕にも分かる』
 ………って言うけれども、
「伝えたい」「伝わんない」
『コレくらい僕も知ってる』
 …………………って言うけど
 …………っっっっ………っ。

(僕、出来るだけ、砕いて、全面的に、市民目線で、話したのに…。)

(いつになったら、僕は理解を得る?)

(いつになったら、配布してる『知らせ』に気付くんだ?)

(いつになったら、僕は役割御免に?)

(いつになったら、配布してる『届け物』が評価される?)

「伝えたい」「伝わんない」
『緊急時の戦慄の恐怖』も
『戦争・紛争反対運動』の
「真逆の自主活動」にも、
 ー『気付いていない』?
「伝えたい」「伝わんない」
『男の立場・建前・振舞』を
「語ってる間」に手放した、
「存在」は、もう要らない?

「伝えたい」「伝わんない」
『僕の知り得る知識ギフト化』
「してる所」と「してない所」
『食い違って、消耗して』…。
「伝えたい」「伝わんない」
『お前より優秀で秀逸だ』と、
 言ってたのに…。
「伝えたい」「伝わんない」
……………………。


後は、『養分』と定義されて…。

「伝えたい」「伝わんない」

「伝えたい」「伝わんない」

「伝えたい」「伝わんない」

「どこが分からない」か、聞いても。

「    」「伝わんない」
「    」「伝わんない」
「    」「伝わんない」

「言ってくれたらいいのに」の、後。

「    」「伝わんない」
「    」「伝わんない」
……………………………………。

「恋愛対象ターゲット」からの、後。

「    」「届かない…」
「 既読 」「チェック済」
「ーーーー」「届かない…」

きっと、電子回路イカれたんだ。もう。

『南部精鋭撤去しよう。方法が他に無』

ライセンス

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伝えたい 伝わんない

気の使い方の迷路にハマる状況

閲覧数:49

投稿日:2020/12/02 23:08:44

文字数:1,120文字

カテゴリ:歌詞

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